いい女は別れ方もカッコイイ!メールでの彼に別れを告げる例文集

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彼に別れを告げる時、会って話し合うと喧嘩になってしまったり、思っている以上にひどい言葉を言って彼を傷つけて終わることになってしまったりする場合があります。

いい女は去り際もカッコよく、キレイな終わり方にしたいものです。そこで、メールで別れを告げる時に参考にしてほしい例文を紹介したいと思います。

会って話さない理由を先に伝える

会って話すわけではなく、メールだけで別れを伝えるのは不誠実だと感じる人もいるかもしれません。しかし、会って話すよりもメールの方が感情的な言い合いを避ける事ができ、素直な気持ちを伝えられます。

「どうして会って話してくれないの?」

「今から会いに行くよ。」

など彼が会って話そうとするかもしれませんが、本気で別れる気ならメールだけですっきり別れましょう。

例文

「会って話すと素直に話せそうにないからメールにします。会うと、いろんなイヤミとかひどい言葉を言ってしまうかもしれないし、それは本当の気持ちとは違うから。」

このように前置きをしておいてから、別れたい理由と今の気持ちを素直に落ち着いて伝えるといいでしょうね。


感謝の気持ちも伝えて終わる

別れの理由は様々にあると思いますが、お互いに好きでお付き合いをして、楽しい時期もあったはずです。一緒にいて楽しい時間があった事、優しくしてくれて嬉しかったことなど、感謝の気持ちを忘れず、でも一緒にいられない事を伝えましょう。

例文

「今まで沢山楽しい時間をありがとう。幸せな思い出として終われるように、これ以上喧嘩したくはありません、さようなら。」

このように、彼を嫌いになるほど揉めたくはないという気持ちを伝えるのは、相手に納得してもらいやすい表現です。

自分の意思をはっきりとさせる

彼が別れに納得していない場合もですが、逆に貴女を都合のイイ女のように扱ったヒドイ男との決別の場合も、伝え方はハッキリと分かりやすくするべきです。

優しい言葉をかければまた戻ってくるんじゃないか、という期待を一切持たせないような表現にしておかなければ、また数日後には連絡してきたりします。

例文

「○○君を好きという気持ちはなくなりました。男性として見る事も、もう無理です。」

このように、人間性を否定するわけではないけど、自分にとって、もう「恋愛対象」や「男性」ではない気持ちだけを伝えます。

彼としては「ダメなところは直すから。」や「もっと大事にするから。」などの復縁のための言葉は言えなくなります。

今後の関わりを考えて伝える

彼と職場が一緒であったり、共通の友人が多い場合など、別れてからも顔を合わせる可能性がある彼に対しては、特に大きな喧嘩で終わる事は避けたいですね。別れた後にお互いどうするべきかの提案も伝えておくと別れ方もスムーズでしょうね。

例文

「○○で会う機会もあるだろうけど、お互いに普通に笑えるようにしておきましょう。私はみんなには別れの理由は詳しく話さないよ。本当の気持ちは二人にしかわからない事なんだから。」

このように、別れた後に彼と顔を合わせても自分は嫌ではない気持ちと、彼の嫌な部分などを人に言うつもりはない事を伝えておくと、彼も貴女の嫌な部分は言わないでいてくれるでしょう。

別れは辛くて寂しい思いもしますが、勇気をもって次に進む事も大切です。大喧嘩をして「ヒドイ女だった」と思われて終わるよりも、メールを活用して「素敵な彼女だった」と、彼のいい思い出になりたいですね。

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