男心をぐっと掴む恋愛メールとは?使える三つのポイント!
今やメールは現代人にとって必要なツールです。友達とのコミュニケーション手段、家族内での交流、仕事相手とのビジネス手段としても重宝されています。
しかしメールというのは単なる連絡ツール以外にも気になる相手を惹き付ける恋愛のアイテムとしても有効なのです。
メール文章を少し工夫することで相手に与える印象はガラリと変わり自分の気持ちをアピールすることも可能となります。
気になる彼の心を掴むためにもドキッとさせる愛されメールをマスターしましょう。
気安過ぎず堅過ぎずを心掛ける
メールの相手が年上であったり、そこまで親しい間柄ではない場合はメールの文章も自然と敬語になるものです。
しかし敬語というのは丁寧ではありますが堅さを感じさせ、他人行儀な印象となってしまうでしょう。
儀礼的な文章で綴られたメールは「礼儀正しい娘だな」とは思われても「自分に興味を持ってくれてるのかな?」とは思われず、無関心なイメージを抱かせるので恋愛においては今一つアピール不足となります。
では気安い文章にすれば好印象なの?と思うでしょうが実はそうとも言えず、会ったばかりの相手に突然くだけた文章を送ってしまうと馴れ馴れしいと思われたり子供っぽいという印象を持たれがちです。
気安過ぎず堅過ぎず、大事なのはメリハリです。メール文章の長さにも依りますが三行に一行くらいは語尾を柔らかく「○○だね」や「○○でしょ?」など気安い話し言葉を混ぜてみて下さい。
敬語からのギャップと相まってドキッとさせること間違いなしでしょう。
絵文字の使いどころ
メールには様々な絵文字があり、気分によって文章の後に付けることが出来ます。言葉に絵が付くことにより文章がより分かりやすくなりますし、可愛い絵文字を使えばメール全体が華やかな印象になるでしょう。
ですが男性は絵文字を使う頻度が少ないと思ったことはありませんか?実は男性はメールに絵文字をたくさん使うという人は少数派であり、全体でも三割程度しかいないようなのです。
理由としては「使いどころが分からない」「使いすぎると目がチカチカする」といったものが多いのであまりたくさん絵文字を付けてしまうのは男性に不快感を与えてしまう可能性もあります。
また、あくまで絵文字は文章のアクセントとして使用するのが望ましいのでやり過ぎには注意しましょう。
絵文字の選び方もポイントのひとつで、男性目線だと意味が分かりやすく可愛い絵文字が人気なようです。
音符や星、ニッコリマークなどは使い勝手もいいですし柔らかい印象になるのでおすすめでしょう。
逆に意味深すぎる絵文字や地味なもの、コミカル過ぎるものはアピールとしては不十分ですし、相手を困惑させてしまうので避けた方がいいでしょう。
そして特に注目してもらいたいのがハートマークです。赤やピンクの大きいハートや小さいハートが散っているものなど複数あり女性には人気の絵文字となっていますが、男性にとってもハートは可愛く魅力的なものです。
自分へのメールにハートマークがあると「深い意味はないんだろうな…」とは思っていてもついついドキッとしてしまったり、意識してしまうものなのです。
意中の相手には積極的にハートを飛ばしてみるのも効果的ですよ。
行替えとスペースでインパクトを狙え!
行替えというのは文章を読みやすく分けたり、言葉を分かりやすく伝えるうえでも大切なことです。
いくら書いている文章が素晴らしくても読みにくいメールは相手のことを考えていないという印象になり好感も落ちてしまうものでしょう。
しかし行替えというのはメールを読みやすくレイアウトするということ以外にも恋愛に使える重要な効果があるのです。
これは小説や雑誌などにもよく使われているテクニックですが、重要な文章の前で改行したり、単語の前後に余白をおいたりすることで文章が強調され強いインパクトを与えることが出来るのです。
なので大切な言葉や一番伝えたい気持ちの前では行を空けてみたりスペースをたくさん開けてみるのもいいでしょう。
あえて文章を途中で切り、スクロールしないと続きが読めないようなメールのレイアウトになっていると読んでいる方もドキドキしてあなたのことを意識せずにはいられません。
一目で内容が分かってしまう簡潔なメールよりも遊び度の高いメールを送れば「センスのいい娘だな」といつもとは違う一面を見せることも出来るでしょう。
次々に文字が下から現れたり、操作することで次の文書yが読めるというメールはゲーム性もあるのでいつの間にか読むことに夢中になるということも十分にあり得ます。
メールに夢中になっている時間が長ければ長いほど彼があなたのことを考える時間もぐっと増すでしょう。
さすがに毎回凝ったメールを作るというのは難しいですが、五回に一回くらいであればそういった行替えテクニックを使ってみるのも賢いアピール方法ですよ。