今が見切りをつける時!今すぐ別れた方がいい男8つのチェック
彼のことは好きだと思って付き合い始めたけど、本当に大丈夫かな?そんな瞬間はありませんか?今は問題ないかもしれませんが、小さなことで目をつぶっていると、後々大きな問題に発展しないとも限りません。
そこで、こんな男は今のうちに別れた方がいいのでは?ということで、8つのチェックを用意しました。日頃から実は気になっていた小さな彼の癖。それって放置しておくと、こんな結果になってしまうかも!
恋は盲目と申しますが、少しだけ夢から覚めて、冷静になってみると見えてくるものがあると思います。あてはまる人も、そうでない人も是非参考にしてみてください。
1、自分にしか興味のない男
かっこいい彼氏であれば、隣に並んで歩くだけで嬉しくなるものです。しかし、そんな彼氏、自分自身のことが大好きだったりしませんか?
鏡ばかり気にしている、前髪の形にこだわっているなど、「あれ?ナルシストなの?」という場面に遭遇してちょっと気になるけど、まあいいかと思っているのではないでしょうか。
身なりに気をつけているのはいいのですが、その裏側に隠れている本心を探ってみましょう。イケメン=素晴らしい人格、とは限らないのです。
ナルシストにも限度がある
身なりに気を遣うことはいいことです。中には化粧をする男性もいますし、ファッションにこだわりのある男性もいます。
外見を気にすることは、自己プロデュースしているということですから、人から見られることを意識して、受け取られる印象を演出しようとしているのです。
実際、就職活動などの面接でも、美人とブスでは比較されて採用されるような話も聞きますので、良い印象で見られようと努力を重ねることは大切かもしれません。
ただ、自分の外見を重視するあまり、恋人を蔑ろにする男性はいかがなものでしょうか。自分の外見を保つ為なら恋人をも犠牲にする。例えば
- カッコ悪いという理由で荷物を彼女に持たせる
- 自分のファッションに合わないという理由で離れて歩く
- 彼女を平気でブスだと言う
- ブスと付き合っているとカッコ悪いという理由で誰にも紹介しない
こんな彼は、恐らく自分の立場が上で「付き合ってあげているんだから感謝しろ」とでも思っているかもしれません。
自分だけ見て欲しい
また、外見にこだわるだけでなく、過度の承認欲求の塊のような人もいます。みんなに注目されたいという思いを持ちながら、しかし自分には自信を持つことができない男性です。
自信がないのでいつも不安で、その不安を彼女に褒めてもらうことで満たそうとします。この場合、彼女は自分のとっての観客だ、という意識が強く、無条件で自分を褒め称えることを望みます。
極端にいうと、アイドルになりたかった男性が、アイドルにはなれず、自分の身近な人に「かっこいい」「すてき」と言ってもらうことで、承認欲求を満たそうというものです。
彼女には褒めてもらいたいだけなので、彼女がどんな人でも関係ありません。褒めてくれる、ファンでいてくれるのなら、正直誰でもいいのです。例えば
- 自分の話ばかりして彼女の話には耳を貸さない
- 話は一応聞くけど上の空、覚えていない
- 彼女の話の途中で「そんなことよりさ」という
- 自分への評価を異常に気にする
- 他の人を褒める話をすると機嫌が悪くなる
など、自分が常に主役でなければいけない、と思っているのです。彼女は脇役なので、自分を引き立てる為に存在すると信じていて、彼女がどうなろうと興味はないのです。
「でも、彼は私のこといつも心配してくれてる!」と思う女性もいると思いますが、彼女がいなくなれば自分を褒めてくれる人がいなくなるので心配している可能性もあります。
もし、少しでもあてはまるものがあるとするのなら、彼の行動から読み取れる本心を、じっと観察して見極める必要があるかもしれません。
2、金銭感覚が大きく違う男
付き合っている上で、金銭感覚の違いというのは徐々に見えてくるものです。彼の部屋へ行って、立派なソファがあり、「これっていくらなの?」と尋ねると「それ、120万円だけど?」
え、こんな狭い部屋で、他の家具は安物なのにソファだけ高価なの?と思ったり、どうしてフィギュアやプラモデルに○万円も出せるの?と思うこともあるでしょう。
また、男性としては、化粧品なんてどれも同じなのに、なぜ高いものを使うのか。ブランドのバッグなんて持っててどうするのか、と思うかもしれません。
それぞれ、好きなものにはお金をかけると思いますが、価値はそれぞれ個人の中に存在します。その金銭感覚にも様々あるのです。
ケチを超える男
ケチな男性がいます。貧乏でもないのに、節約をして生活している人です。しかし、何か目的があって貯金しているのかもしれませんし、節約=エコという信念を持っている人もいます。
ただ、ケチにも限度があります。スーパーでサッカー台のビニール袋を山ほどもらってきたり、無料とか取り放題に何度も並んだりする人です。
非常識というか、わずかかもしれませんがモラルが足りないと思われる行動です。店側も広告として、またはサービスとして行っているものなので、節度なく貰いすぎるのはいかがなものでしょうか。
また、自販機で前の人がとり忘れた小銭などを「ラッキー!」と自分のものにしたり、機械の故障等でおつりが多く戻ってきた際も、悪びれもなく得をしたと思っているのは少々考えものです。
もちろん、それが悪いことではないのかもしれませんが、その分を後で神社のお賽銭にするとか、募金箱に入れるというような、気持ちがない男性はやはりケチなのではないでしょうか。
動くこともケチる
また、財布からお金が出て行くことをケチるばかりでなく、自分が何かの為に動くことをケチる人もいます。
ボランティアなんてお金にならないなら行くだけ無駄、という考え方です。もちろん、金銭的な利益は得られませんが、街をきれいにしようとか、困っている人の為に、など活動できることはたくさんあります。
時間に余裕がない、忙しい、というのであれば無理に参加することもないと思いますが、そもそも「ボランティアに参加する人の気がしれない、あんな無駄なことをして何になるんだ」と根本的に考えている人も中にはいます。
3、嘘をつく男
ちょっとしたことでも、嘘をつく人がいます。疑われたくない、心配かけたくない。理由は様々ですが、彼女にしてみれば嘘をつかずに正直でいてほしいものです。
ちょっとだけ、しかもそれ一度きりの嘘ならまだしも、小さな嘘をいくつも重ねたり、意味のわからない嘘をつく人がいます。そのような嘘つきな男の背景には、実は大きな嘘が隠されているかもしれません。
意味不明の嘘の裏側
無意識に嘘をつく人がいます。内容は大したことではないのです。例えば、こんな話を聞きました。「昨日の昼頃、駅前にいるところを見かけたよ」と彼女が彼に言うと「行ってない」と答えます。
彼女は「そうなんだ」と一度納得しますが、彼の同僚に尋ねると、確かに彼はその時間、駅前で仕事の為にそこにいたというのです。
別に嘘をつく必要もないように感じますが、彼はそのような嘘をいくつも重ねます。どれもちょっとした嘘です。悪びれる様子もないのです。
しかし、その後も付き合っていると、その奥に潜んでいた本当の嘘を知ることになります。彼は仕事の合間、自分の母親に電話する習慣があったのです。
同僚には「彼女に電話している」と嘘をつき、彼女には電話をしているとバレたくない為に、様々な場面であっちにもこっちにも嘘をついていたのでした。
彼女にしてみれば、母親に電話していることも、その為に嘘をつかれていたことも腹立たしく思えて、結局お別れしたのですが、小さな嘘というのは、大きな嘘を隠す為にするものだと感じたそうです。
嘘つきの癖
嘘をつくことに慣れてしまった人は、日常的にささいなことでも嘘をつくようになります。本人も意識せず、自然と口から湧いて出るのです。
物事をスムーズに運ぶ為だったり、余計な心配をかけまいとして、簡単に嘘をつくことも確かにありますが、嘘をつくことが癖になってしまったような人は、もうどの言葉が本心なのかわかりません。
4、向上心のない男
男性の中でも、どんどん出世したいと思っている人や、安定を目指す人など様々います。しかし、今の状況に満足しているからと言って、何の努力もせず、安心しきっている人もいます。
いくら収入が安定したり、これ以上を望まないのだとしても、極める部分というのは探せばあるのではないでしょうか。
コンビニのレジ打ちにしても、間違えないように、迅速にできるようになるとか、タクシードライバーでも、安全運転を徹底して地名と道を完璧に覚えるなど。今以上うまくなる、という向上心は持ち続けていたいものです。
満足は維持できない
満足感、というものは一時的に現れてはまたすぐなくなってしまうものです。お腹の満腹感と同じで、満たされた!と思っても、また時間が経てばお腹は減ります。
もし彼が「今のままで満足だから」とか「これ以上頑張らなくても大丈夫だし」というようなことを言っているのなら、もしかすると、単に努力したくないだけなのかもしれません。
もしどこかで満足感を得たのだとしても、それは維持できません。自分で勝手に限界を決めてしまって、そこまで到達したからもういいんだ、と納得させているだけではないでしょうか。
というのも、確かに同じ場所に我慢して居続ける、というのも難しいことだと思います。文句も出るでしょうし、不満もないわけではありません。
しかし、例えば会社員だとしても、売上を上げようとか、作業効率を上げようとか、利益に繋がる商品を開発しようなど、常に上を目指さなければ他の企業に先を越されてしまいます。
また、今は安定してるから別に努力しなくても、と考えていても、今はいいとしてその後も同じく会社が存在するとは限りません。会社が倒産すれば自動的に無職になります。
アリか、キリギリスか
童話「アリとキリギリス」のアリのように、冬が来る前にせっせと働いておかなければ、冬が来たときに困るのは自分だ、と思えるのか。もしくは、キリギリスのように、楽をして生活して冬に苦しむことになるのか。
これは自分で選択することなので、他人がとやかく言うことではないのですが、もし長く付き合っていて、彼が向上心のない人だとしたら、いざ無職になった、という時に彼女に泣きつかないとも限りません。
確かに仕事はしているし、収入もあるけれども、ヒモ予備軍のような人たちです。何も根拠がないのに「大丈夫」と思えるのは、何かあったら誰かに泣きつけばいい、という安易な考えがあるからではないでしょうか。
5、依存する男
付き合うことになった途端、彼女に依存する男性がいます。依存の仕方にも様々あるとは思いますが、一見優しく尽くしてくれるのは、本当に彼女のことを思っての行動なのでしょうか。
彼自身の依存心を満たす為の、彼自身の為の優しさではないでしょうか?もし彼があなたに依存しているのだとしたら…具体例で説明しましょう。
君がいなくちゃ生きていけない
束縛の激しい彼。最初は、お互いにまだ信頼関係ができあがっていないから、彼も不安になって束縛していたように彼女は思っていました。
それに、彼が束縛してくるというのは、彼女が浮気しないか心配をしている愛情表現のようにも感じて、少し嬉しくもありました。
一日に何度も電話して、メールをして、今何をしているのか報告する毎日でした。しかし、時が経つと、彼の束縛はエスカレートしました。
「君のことが心配だから仕事を辞めて、ずっと一緒にいることにした」という彼。さすがにおかしいと思った彼女でしたが、彼はそんな彼女の思いなど関係なく、彼女が勤める会社のビルが見える喫茶店で一日中待っているのでした。
もう我慢できなくなった彼女は彼に別れを告げましたが、彼は納得できません。別れるなら死ぬ!と叫びます。
とうとう彼女もノイローゼになり、彼との関係はうやむやにしたまま、仕事を辞めて引っ越したそうです。…と、これは筆者の友人の話ですが、こうなるまで彼が依存体質だとは気づきませんでした。
恋愛としては最悪の結末を迎えた彼女ですが、もっと早い段階で彼が依存体質かどうか、見抜く方法はなかったのでしょうか。
依存を見抜く方法
実は、このような依存体質の男性は、寄生していた女性が自分の元を離れると、次に寄生する女性を探します。モテたいとは思っていないようで、自分の気に入った女性にだけピンポイントでアプローチします。
なので、他の人には無愛想に見えたり、無口な人という印象で見られることが多いようです。そして、依存が目的なので、あまり男友達がいません。
自分に自信がないから依存したいと思うのか、負けたくないという感覚が人一倍強いので、あまり同世代の男友達と一緒に遊ぶということもしないようです。
そして、何よりこのような男性の場合、自分の意見がないのです。通常、何かあった場合でも、自分で考えて自分で選択しなければならないのですが、彼らは誰かに自分の選択を委ねようとします。
彼女には気づかれないように言葉巧みに誘導し、最後は彼女に決定権を与えます。そして、徐々に自分は彼女なしでは生きていけない人間として、成り下がろうとするのです。
中には彼女も彼なしでは生きていけない人間となって、共依存となるケースもあります。こうなってしまうと、彼の思うツボとなってしまうでしょう。
もし彼が物事に対して、自分の意見ではっきり述べない、また人の意見を仰いでから賛同することしかしないのであれば、疑ってみてもいいかもしれません。
人の気持ちをつなぎとめておくということ
人の気持ちは大変に流動的で、その動くものを絶対的につなぎとめておくことはできないと思います。好きになることも、嫌いになることも、時間や環境の変化で常に変わります。
無償の愛、とか、普遍的な愛、というものを求めがちですが、男女関係において、それを求めることは難しいような気がします。
誰かに依存したい、と思うのには、きっとそれなりの理由があるのだと思います。しかし、彼女も人間なので、常識を外れた行動を取れば、自然と去っていくでしょう。
6、現実逃避する男
現実を直視したくない、という時期は誰にでも訪れるものかもしれません。しかし、だからと言って、いつまでも現実逃避ばかりしているのはどうなのでしょうか。
一時的なものならまだしも、現実から逃避し続けるということは、自分の将来に計画や展望が持てないということになるのではないでしょうか。
結論は後回し
「とりあえず結論を後回しにして、次に行こう」ということはよくあります。そのことばかりで立ち止まっているわけにはいかないからです。
しかし、大事な局面ではこれが通用しない場合があります。例えば家族が緊急手術をしなければならず、誰かの承諾が必要となった時、サインするのはその中でも年長者の役割だったりします。
しかし、長男だからとサインを求められた男性が、「ほんとに手術するんですか?」とその場でサインを回避した為、代わりに次男がサインした、という話を聞いたことがあります。
時間をかけてでも結論を出せるならともかく、自分で決定を下せないから自然の成り行きに任せようとか、他の人に決めてもらおう、という考え方では、付き合う女性も苦労が絶えないことでしょう。
ローリスク、ローリターン
また、どうしても優柔不断な男性は、楽な方へ流されることがあり、どちらか二択を迫られた時にはリスクの少ない方を選びます。
高校卒業後、やりたいことは特にないけど、とりあえず就職は難しそうだから大学に進学しておこう、とか、どこで食事するか悩んだ時、面倒なので食事そのものを諦めたりなど。
本人の選択なので、どのように選択しても問題ないのですが、いつもこのような選択ばかりしている人は「死ぬまで無難に何事もなくやり過ごそう」と考えている可能性が高いのです。
こういった男性の場合、女性とお付き合いすることにも積極的ではなく、紹介されたから付き合ってみようとか、告白されたから付き合ってみよう、というように、恋愛に対しても受身です。
例え適齢期になっても、結婚を決断できるはずもなく、周りに流されてとりあえず結婚してしまったり、煮え切らない態度に女性から去っていくこともあるでしょう。
7、人の悪口を言う男
人の悪口を言う男性は、あまり魅力的には思えません。人の悪口を言ったり、人の粗を探す行動は、自分に自信がないことの現れです。
他人を否定することで自分を肯定しているのです。自分のことに少しでも自信があれば、人のことなど気にならないはずです。
また、自分より年上の人や目上の人のことを「あいつ」と呼ぶ行動は、その人たちより自分が優れているはずだ、というアピールとなり、誰も尊敬していないという意味でもあります。
井の中のカワズ
喫茶店でのデートの時、全く知らない他のテーブルの客を指し、「あいつ、何あれ、金髪ダサくね?」と彼が指さした方向を見ると、彼と同じくらいの年代の男性がいて、髪の毛を無理に金髪に染めたような頭だった…
似合う・似合わないは主観の問題ですが、この彼の場合は自分と年代が近い男性の髪型を否定すると同時に、「それと比べて自分の髪型はとても似合っている」ということを彼女に伝えたかったのでしょう。
否定されたくないので、限定的に誰かを批判しようとします。学校などのいじめもこれと似ていて、誰か一人をターゲットにすることが自分を守る手段としていると言えるでしょう。
こういう男性の場合、生活範囲が狭いのかもしれません。ある一定のコミュニティから出ることができない(地域だったり、企業だったり)環境なのかもしれません。
また、被害者意識が強く、誰も否定していないのに否定されたように感じることもあるようです。これも、自分に自信がない為、自分が馬鹿にされているのではないか、と常におびえているからです。
人を尊敬できない=信頼できない
また、年上の人や目上の人のことも、内心馬鹿にしている男性は、彼女に仕事の愚痴を話す際、上司のことも「あいつ」と呼ぶかもしれません。
これは、確かに尊敬できる上司ばかりではないので、そう呼びたくなるのもわかりますが、上司と信頼関係が築けていない、ということです。
何か裏切られるようなことが、かつてあったのかもしれません。また、彼の方にも目上の人を信頼できない何か原因があるのかもしれません。
しかし、もし長く付き合って、彼女の両親や親戚まで、気に入らないからと言って「あいつ」呼ばわりされてはたまりません。
8、母親に甘える男
少し昔、マザコンという言葉が流行りました。あるドラマで一世を風靡した言葉ですが、ドラマのような絵に描いたようなマザコンはあまりいないかもしれません。
また、昨今は兄弟が少ないというのもあり、母親とも友達のように仲のいい男性も多くいるように感じます。母親を大切にすることは大事です。
しかし、母親を大切にしている男性ならともかく、「母親がなんでもやってくれるから」という理由で、なんでも母親に依頼しっぱなしの男性もいます。このような男性だった場合、彼女との関係はどうなってしまうのでしょうか。
母親=家政婦?
母親を大切にしている男性は、休日は車を運転して買い物に連れて行ったり、母の日や誕生日にはプレゼントをしたり、家事を手伝ったりと、とても母に気を使います。
しかし、中には、母親がやってくれること=当たり前、と思っている人がいて、毎日ご飯を作ってくれるのは当たり前、洗濯してくれるのも当たり前。それが全て当たり前なので、やってくれなくなるとそれが理解できないのです。
これは母親がどのように教育したのか、ということにもよるのでしょうが、このように、ある種母親に深く依存してしまっている男性もいます。
独身で一人暮らしの経験もなく、ずっと実家暮らしの男性だとこのようなこともあるのかもしれません。また、自分の生活は絶対的に崩れることはない、自分は親に愛されている、と無条件で信じている為、将来的な不安を考えていません。
なぜか母親は半永久的に生きていて、自分の世話をしてくれるものだと信じていることも多いようです。
母親の代わり
しかし、そんな生活は長くは続きません。母親もいつか息子の世話ができなくなってしまうからです。そこで、彼は母親の代わりとなる女性を探します。
この場合、母親がしてくれていることを当たり前のように要求します。炊事洗濯はもちろん、爪を切ったり靴下を履かせるなど、母親が完璧であればあるほど、彼女への要求も高くなります。
この「やってもらって当たり前」という考えは、ある日突然治る、ということがない為、結婚して奥さんとなった人が病気で寝ていても「ご飯まだなの?」とか「洗濯物たまってるよ」など、心ない言葉が飛び出してくるのです。
また、もし結婚しても、自分が大事にしてもらうことが大切で、相手を大切にしようとはあまり考えず、自己中心的な行動や発言が目立つと言います。
絶対にダメ!ということはない
様々な「別れた方がいい男性のタイプ」をご紹介しましたが、こういう男性と付き合ってはいけない!というわけではないのです。
自分がどんな女性なのか、によって、こういった男性でもうまくコントロールして幸せになる方法はあるでしょう。
また、人間死ぬまで絶対に変わらない、というわけではありませんから、どうにかすればあなたの為に彼が変わってくれるかもしれません。ただし、自然と変わるということは少ないかもしれません。
付き合ってしばらくしたら変わるかも!結婚したら変わるかも!と期待を抱いてはいけません。変えよう、変わろうとしないと変わらないのです。
もし、それでも変化がなく、あなたの希望に沿わないのであれば、やはりお別れする決断の時なのかもしれません。
幸か不幸かなんて、自分で決めるものですが、大きなトラブルになる前に、小さな種のうちから気づくことができていれば未然に防ぐことができるかもしれません。
もし、今の彼のちょっとした行動、発言に疑問を抱いたのなら、上記を参考に今一度、彼との関係を考え直してみてもいいかと思います。