違和感を感じたら徹底調査!彼氏の嘘を簡単に見破る5つの法則
彼氏の発言に何となく違和感が残り、確証はなくとも何故だか嘘っぽく聞こえてしまうときってありませんか?…実はその女の勘は正しいかもしれません!
人というのは上手く嘘を吐こうと思っても無意識に表情や仕草に表れてしまうものです。
特に男性は女性よりも嘘が下手といわれていて平静を装うとしてもどこかに無理が生じてしまいます。今回はそんな男性の嘘を見破る5つの法則をご紹介していきましょう。
急に饒舌になるのは嘘のサイン
男性は嘘を吐いていたり隠し事があるとそれを隠そうとして急におしゃべりになることが多いです。
普段無口な人やおしゃべりがそこまで得意でない彼がいきなり饒舌になった場合は隠し事を疑った方がいいかもしれません。
人は一回嘘を吐くとそれを言い繕うと焦り、さらに新たな嘘を重ねてしまったりするものです。
なので突然ペラペラとしゃべりだした彼の会話内容をチェックして辻褄の合っていない部分や前後で言っていることが矛盾する部分があれば嘘を吐いているのは確実と言っていいでしょう。
いつもと違う不自然な動作
親しい人間に嘘を吐くという行為は本人に強いストレスを与えます。なので嘘を吐いている人の心理は実は不安でいっぱいなのです。
不安なとき人間の習性として自分の身体を触っていたい、何かを掴んでいたいと願うものなので会話中に肘や膝をやけにさすっていたり、腕を組んで身体を隠すようなポーズをとっている場合は要注意ですよ。
また、顔を触るというのも後ろめたいことの表れで、口元を触るのは余計なことやボロの出ることを言いたくないという無意識の仕草ですし、顔面を覆ったり目元を隠したりするのは心情を見られたくない、嘘を見破らないで欲しいというサインです。
いきなりべた褒めを始める
普段は彼女の髪や服などに無関心な彼が「あれ?髪型変えた?」とか「その新しい服に合ってるね」などと言い出したら喜ぶよりも前に不審に思って下さい。
人というのは何か後ろめたいことがあるとその帳尻を合わせるためにサービス精神を発揮するものなのです。
なので突然に優しくなったり気遣ってくれるようになるというのはもしかしたら危険な兆候かもしれません。
本心を確かめたい場合は「髪型前と比べてどこがいい?」とか「あれ、この服前も着なかったっけ?」など少し突っ込んだ質問をしてみましょう。
嘘を取り繕う目的ではなくちゃんと貴女の髪や服に興味を持ってくれている場合は彼も慌てず納得のできる返答をしてくれるはずですよ。
返答が早いのは実は嘘吐きの証拠!?
嘘を吐くときは人は言いよどむものだから返答や会話のレスポンスが早いのは正直者の証拠ね、とそんな風に安心してはいませんか?
実は返答が早いというのも嘘を吐く男性によく見られる特徴なのです。
嘘を吐きなれている人というのは会話中に言いよどんだり返答に窮したりしないためにあらかじめ返答を考えておくものなのです。
話の道筋を考えて「こう質問されたらこう答える」などのシミュレーションを密かに行っています。
なので質問にスムーズに答えられたからといって正直者ということにはならないので注意が必要です。
普通会話中に突然相手から質問されたらある程度は考えたり迷ったりするものです。妙に返答が早いな、と思ったら彼の行動をもう一度チェックしてみましょう。
時計を見たり携帯チェックが増える
男性の中には意外と小心者が多く、隠し事がある状態で彼女や奥さんの前に座っていることに耐えられない人もいます。
なのでそういった場合は早く時間が過ぎてくれないかなと時計を眺めたり、他の人からお誘いメールなど入っていないかな、とついつい目線が携帯の方に動いてしまうものなのです。
分単位で時計をチェックしたり普段そこまで出さない携帯を珍しくテーブルの上に置いていたりするのは助けを求めている証拠ですよ。
また、ウソがバレそうなときは彼女から目線をそらしたいという心理が働くのでやはり目線はそらされます。嘘を見破るのに彼の目線を追うのは有効ですよ。
さて、嘘を見破るテクニックをいくつか紹介してきましたが、そもそも嘘というのは誰しもが必ず吐くものです。
大きい嘘や小さい嘘に関わらず人生では必ず通る道であり今まで一度も嘘を吐いたことがないという人は少ないでしょう。
そしてその嘘を吐く理由ですがこれは人によって様々であり、自分を大きく見せるために吐く嘘や見栄を張りたいがために吐いてしまう嘘が多いといわれています。
しかし自分を良く見せたいと思うのは当然のことですし、相手を想うからこそ好感を持たれたいと思うのです。それに中には誰かを傷付けないために吐く嘘もあるのでしょう。
なので一概に嘘が悪いともいえません。流石に誰かを陥れる嘘や浮気を隠すような嘘は許せませんが、それ以外であれば鷹揚に受け止めてあげたり騙された振りをしてあげるというのもイイ女の鉄則ですよ。