モテない女の特徴はこれだ!喪女を卒業する為の7つの習慣
モテない女…喪女。様々定義はあるものの、今やモテない女の総称となっています。男性経験が皆無、純潔の女性のことを主にそう呼びます。
気がついたら純潔を守っていた。守っていたというより、守っていたつもりもないのに誰も奪ってくれなかった。
男性に関わりがない生活を送ること○十年。流石にそろそろ道に迷った王子さまも、探しに来てくれる頃じゃないでしょうか。
いや、こんな入り組んだ現代社会、のろしでも上げなきゃ気づいてもらえないかもしれません。そこで、喪女の皆さんへ、いい加減喪女を卒業しませんか?という意味をこめて、モテ女になる為の7つの習慣をご紹介します。
騙されたと思って試してみれば、効果があるかもしれません。喪女友に差をつけて、一歩前へ進んでみませんか?
だからモテない!喪女の特徴
なぜ自分がモテないのか、知っていますか?外見に自信がないから、オタクだから、なんでもめんどくさがるから。それってつまり、自分に自信がない、ということではないでしょうか。
たまに「あの人、あんなにブスなのに、どうして堂々してるんだろう」という人はいませんか?そしてなぜか彼氏までいる。世の中不公平だ、と思った経験あるのではないでしょうか。
女性がモテたい!彼氏欲しい!と思っている時、男性もモテたい!彼女欲しい!と思っています。男女ほぼ同じ数いるので、確率的にはもう出会っている計算になります。
占い師の人に「今いい感じの男性がいるんじゃないですか?」と言われて、思わず死んだ魚のような目で「いねえよ」と言ってしまうくらい、おかしな話です。
喪女の人は、家庭的だったり、献身的だったり、中身は普通の女性のスキルを備えている人も多くいます。問題は、印象です。
男性が女性を見る時に、外見や言動から来る印象で判断しています。つまり、実際の中身はわからないので憶測で判断しているということです。
男性の、一見家庭的な彼女と結婚したら、一切家事できない女で失敗した、という話もありますので、如何に印象だけで判断しているか、ということです。
男性は「きっと○○だろう」という印象から喪女を除外しがちですが、それは判断ミスかもしれません。喪女は自分をより良く表現する力が足りない為に本来ある魅力を出せていないだけです。
喪女、ほんとはいい女?
喪女は、条件を並べると実はとても「いい女」です。男性経験のない女性はそれだけでも市場価値が高いですし、モテない女性であるが故不貞の心配がありません。
自虐的な発言も笑いのセンスが光っていますし、妄想で鍛えていますから性行為にも積極的です。ただ、モテないという理由で、店頭に並んでいないだけなのです。
畑で採れたての大根も、お店に並ばなければ誰にも買ってもらえないように、喪女は倉庫に眠っている原石なのです。
自分磨きをして、自信をつけてから店頭に並んでみる。この手順を踏む勇気が必要です。モテないとばかり決めつけず、ダメ元でもチャレンジすることが大切です。
喪女卒業への道!7つの習慣
では、具体的にどうやって自分磨きをするといいのか。この章では7つの方法をご紹介します。いつもの習慣の中に取り入れて、今までの自分に大きく変化を加えましょう。
喪女と一口で言っても様々な人がいますので、自分に合った方法を選んで意識的に日常に活用してみることをおすすめします。
1、似合わない服は処分してしまえ
もらったけど着ていない服、タンスの奥にしまっていませんか?買ってみたけど着ない服や、サイズが合わなくなった服もそのままになっていませんか?
以前流行ったものを一旦眠らせておいても、活用できる日はもう来ません。せいぜい、着心地が良ければパジャマの代わりにできるくらいでしょうか。
似合わないお下がりを無理に着るくらいなら、安くても最近買った洋服の方がいいはずです。もし、一度来て似合わないと思った、または言われた洋服があるのなら、二度目は諦めたほうがいいかもしれません。
流行をキャッチするのは大変難しいです。なるべくなら、一つ買ったら何年も飽きずに着れて、流行に左右されないデザインのものを揃えることが無難でしょう。
かと言って、同系色ばかりに偏りがちなワードロープにならないよう、自分の持っている服をたまにチェックした方がいいです。
量より質です。たくさん服を持っていることがいいことではなく、きちんとした服を適度な数だけ持っていることが重要です。
高校時代のジャージや、小学生の頃から履いている靴下も、もういい加減処分しましょう。また、もう着ないからあげる、というものを「とりあえずもらっておこう」というのもやめましょう。
「とりあえず似合う」ものをたくさん集めるより「ぴったり似合う」ものが少なくても充実していることの方が重要ですし、自分自身を管理できることになります。
ただ広いという理由で大きな家に住んで掃除が満足にできないより、自分で掃除できる範囲の適度な大きさの家に住む方が管理しやすいからです。
モテ女は、自分の身の丈を把握できているのです。似合う服は、自分でわからなければお店の人に相談してしまってもいいのです。
似合う服だけ残して、あと処分してしまえば、似合う服しか着なくなります。少し強引ですが、過去と決別するのにはいい方法です。
人は外見で判断されます。それが本来の姿でなくても、です。今日出会った人は、もう一生会うことはないかもしれません。
その人の記憶に、「適当な服を着ている人」という印象のまま残ってしまわないよう、常に緊張感を持って、似合う服を常に着るよう心がけましょう。
2、スキンケアとヘアケアは怠るな
どうせ誰も見ていないから、とスキンケアを怠ってはいませんか?あまりを化粧をしない喪女の皆さんは、毎日化粧コテコテの人よりも肌がきれいです。
化粧品にはお金をかけなくてもいいので、お手入れだけはしっかりしておきましょう。日焼け止め対策と保湿が最重要課題です。
基礎化粧品も、ネットで評価の高くて値段の安いもので大丈夫です。100円均一のものでも、毎日きちんとケアするのなら品質としては問題ありません。
骨格や目鼻口のついている部分は動かしようがないので、せめて近くに顔を近づけられても「肌だけはきれいだね」と言われるように、毎日欠かさず行いましょう。
また、ヘアケアも気を抜きがちですが重要です。髪型はさておき、髪質というのは案外見られています。くせ毛だからしょうがない、髪の毛はいつも結ってしまう、という人も、自分の髪質に合ったケアをすれば変わります。
筆者もくせ毛ですが、オリーブの石鹸で洗髪した後、クエン酸などでリンスし、椿油をなじませてから乾かす方法に切り替えてから、髪の毛が丈夫になり艶も復活しました。
くせ毛も潤いが戻ってきたので、針金のようにうねることがなくなりました。このように、自分の髪質にあったお手入れをすることで改善しますので、色々研究してみることをおすすめします。
ヘアケアグッズもたくさん売っていますから、自分に合った方法や商品を見つけて、持っている自分の素材を生かしましょう。
3、いつでも性行為できる準備を
自分は喪女だと自覚している人は、「まさか自分が殿方なんかとベッドインできるはずがない」と思っていませんか?
しかし、女性として生きている限り、その可能性は常にゼロではありません。いつどんな状況で男性と出会い、急にそういうことにならないとも限らないのです。地震がいつ起こるかわからないように、人生いつ何が起こるか誰もわかりません。
けど、いくら素敵な人がいても、そんなに簡単に股は開かないわよ!とは言わないでください。もし股は開かないとしても、緊張感を持っていることが大切なのです。
男性もスカートを履くと内股気味になってしまうように、緊張感を持っていると女性らしい動きが生まれます。腋毛を剃り、アンダーヘアも整え、下着も常に勝負下着がいいでしょう。
性行為に備えて、体臭や口臭も気にしましょう。清潔感を保つように心がけます。化粧や髪型が崩れていないか、いつも気にしてチェックします。
男性に見られている、と意識することによって、それだけでぐっと魅力が出てきます。ただ男性に見られているということより、「好きな人に見られるかもしれない」と意識した方がいいでしょう。
実際に好きな人がいなくても、いつ魅力的な人と偶然出会うかわかりません。まさかの出来事に備えておくことが必要です。
また、見えない部分をないがしろにしない人は、見えてる部分にも影響します。自分のお手入れを怠らない姿勢が立ち振る舞いにも現れるのです。いつでも裸になれる、という自信があれば怖いと思うものも少なくなるでしょう。
非常持ち出し袋のように、いつ災害が起きてもいいように準備をしておくような気分ではじめてみてはいかがでしょうか。
4、背筋はのばせ
自分に自信の持てない喪女の皆さんは、猫背になってはいませんか?猫背でいることは、どんなにほかの部分が魅力的でも、その魅力をぶち壊す破壊力があります。
雰囲気が暗くなりますし、自信がなさそうに見えます。いくら可愛い服を着ていても姿勢が悪ければ女性らしく見えません。
姿勢が悪いことで血流が悪くなるなど、健康面でもメリットがありません。どうしても長時間パソコンで仕事をしたり、スマホ利用時間が長くなることで姿勢も徐々に前傾になりがちです。
そこで、座っている間はしょうがないので、せめて立っている間だけでも背筋を伸ばしましょう。左右両肩を外側へ、胸を開くような感じで、両側の肩甲骨の間あたりに支点が来るようにしましょう。顎は軽く引くようにしましょう。
姿勢よく立っている女性は、それだけでも素敵です。徐々に座っている間も意識できるようにして、暗いイメージを払拭しましょう。
5、観察より行動、気がついたらすぐ
普段からあまり積極的な行動ができない喪女の方もいらっしゃると思います。電車でお年寄りに席を譲ろうと、チラチラ視線は泳がせるけれども、なかなか声をかけられないなど。
心に思っていても、行動に起こせなかったら意味はありません。「しようかな…でもな…」と悩んでいる間にも時間は過ぎて行きます。タイミングを逃して後悔することもあるのではないでしょうか。
そこで、失敗してもいいので、すぐ行動に移せる癖をつけましょう。電車で傘を忘れた人がいたらすぐ呼び止める、ハンカチを落とした人がいたら拾ってあげる。
その場であなただけがしなければならないことではないので、気がついた時、出来る範囲のことで構いません。また、うまくできなかったから、失敗したからと言って落ち込まないでください。行動に移しただけでも立派です。
これは、周囲の人にどう見られるかが問題ではありません。自分の中の成功体験を重ねることが目的です。成功体験を得るには、たくさん経験することが必要ですが、失敗を恐れていてはそもそも経験が積めません。
人間観察は得意な人が多いでしょうが、何かに気がついて、そこから人との繋がりに持っていくことは難しいです。知らない人に声をかけるなんて、ハードルの高い行動です。
ところが、苦手なことでも100回や200回経験すれば慣れるのです。その中から成功体験を得られればいつの間にか怖くはなくなっています。
気がついたらすぐに行動に移す。じっと観察しているよりも、一瞬の観察ですぐに予測して、行動に移すよう心がけましょう。
6、愚痴・悪口を封印せよ
生活していると、どうしても不満が出ます。職場の人間関係、家族関係、友人関係、近隣住民との関係。人だけでなく、物や出来事に対しても、思ったようにはいかないものです。
自分だけ損をしているのではないか、どうしてうまくいかないんだ、と心に貯めてばかりいては苦しくなってしまいます。
愚痴として吐き出すことは、精神を安定させる上でも必要なことです。しかし、繰り返していることで「愚痴を作る体質」になっていませんか?
心がすっきりしないことを、自分の外側に探して、そのせいにすることで楽になろうとしていることはありませんか?
見えないものは不安です。何か原因が掴めれば安心します。しかし、原因を他の物にすり変えて擬似的に安心するのはいかがなものでしょうか。
特に女性の場合、体の構造上、ホルモンバランスが崩れることにより、イライラが収まらないことなどがあります。意味もなく不安になったり、落ち込んだりもします。
ただ、ホルモンバランスと一言に言っても、それは目には見えません。イライラしている理由が、他にあった方がわかりやすいのです。
家に携帯電話を忘れた、上司にさっき嫌なことを言われた、など、人や物のせいにすれば簡単に楽になれるのです。
また、自分のイライラを収めるばかりでなく、自分を正当化する為に誰かを悪く言う人もいます。気分は晴れるかもしれませんが、それでは本末転倒です。
他人からは、誰かを否定することでしか自分を肯定できない人に見えてしまいます。強がっていても自分に自信が持てない人、という印象です。
そこで、もし愚痴が心の中で生まれた時、その愚痴が何を原因としているのか、確認する習慣をつけましょう。
愚痴が出ることそのものが悪いわけではなく、いつも不満が出るのならば、その不満を解決する努力をしているかどうか、が焦点となります。
不満ばかり持っている人は、魅力的ではありません。かと言って、我慢ばかりしていることも自分の為にはなりません。
自分の居心地のよいところを見つけた人には、きっと不満はないでしょう。全て解消することは難しいかもしれませんが、誰のせいにすることもなく、自分自身の選択で掴んだ人生にはきっと不満はないはずです。
自分の口から出る言葉はアクセサリーです。それが泥で汚れていては台無しです。胸の中で一旦磨いてから差し出せるようになれば、輝いて見えると思います。
7、褒める・感謝する
喪女は、今の状況に嘆きがちです。そして、自分も人もあまり褒めることをしません。これは世の中の「当たり前」のレベルに合わせるがあまり、何をやっても認められないが故にそういう認識がこびりついてしまったからです。
「できて当たり前」と言われてきましたが、本当にそうでしょうか。同時に「してもらって当たり前」なこともないはずです。
ファミレスで注文の品を持ってきてくれた人に、一言「ありがとう」と言ってみるのはいかがでしょう。人に感謝することは、自分も感謝されることに繋がります。
してもらって当たり前でないことは、してあげても当たり前のことではないからです。人から感謝された分、それはあなたの価値になるはずです。
もしそこで自分を卑下するのなら、あなたに感謝してくれた人の気持ちまで裏切ることになります。それではいけません。
もし「これくらいのこと、誰だってできる」「これができなければおかしい」などと言われたのなら、それは広い世界の中のごく一部における基準です。
例えば「遅刻しないのは当たり前」と会社から言われたとしても、確かに日本の社会では遅刻は許されないのかもしれませんが、様々な国があるうちの日本という国だけの基準であって、海外に行けば全くその基準は通用しません。
もちろん、社会人として生きる限りルールを守ることは大切です。ただ、「できて当たり前」に縛られることで人格まで縛り上げる必要はないのです。
朝は時間通りに起きれたらすごいことですし、疲れているのにお風呂に入ってから寝ることもすごいことです。毎日面倒だと思いながら生きているだけでも、本当はすごいことです。
人の良いところを探して感謝し、自分の良いところを見つけて感謝することで、自分の価値を高めて人に好かれる人になれれば、喪女から卒業する大きな一歩になるはずです。
自分の幸せを信じて
時代が変わって、女性の選択肢は広がりました。自由になるということは、大変素晴らしいことです。女性の権利も認められるようになってきました。
仕事をすることができ、結婚も出産も選択できます。しかし、同時に孤独にもなりました。一昔前ならば、結婚して家庭を築くことが義務であったからです。今は結婚を選択しない、という選択肢の先には孤独がぶら下がっています。
喪女は恐らく、一昔前であるならば、半ば強引に若いうちに結婚させられていたであろう人たちです。親に言われるがまま、選択肢はなく、そういうものだと受け入れて結婚していたはずです。
学歴は必要ないと言われ、家事をこなし、自分の意見は押し殺して夫の家を守るたくましき主婦です。自由がない分不幸にも見えますが、少なくとも家庭を築けただけ孤独ではなかったはずです。
この「女性の選択肢がなかった時代」から「選択肢が増えた時代」の変換によって生まれたのが喪女です。すなわち、選択できなかった人たちです。
親世代からは、男性や社会に忠実であることを求められ、社会からは自分で責任を持って選択することを求められたが為に、間に挟まれるようにして誕生したのです。
しかし、人間が生物として本来あるべきは、性別を押し殺して孤独に死ぬことでしょうか。女性が女性として、結婚し出産し子育てすることも、幸せの一つだと思います。
自らの意思で固く決めたのならまだしも、今の状況を嘆く喪女は、きっと現在に満足していないはずです。喪女になってしまったのは個人のせいではありません。卑屈にならずに、自分にぴったりの幸せの形を見つけましょう。