あなたの彼氏は大丈夫?男性が元カノを思い出すのはこんな瞬間
彼氏が元カノのことを思い出してるみたいだと不安を感じているあなた。彼が元カノのことを引きずっているとしたら彼女としては耐えがたい状況ですよね。
でも、彼が元カノを思い出すのには理由があります。その原因があなたにあるとしたらどう思いますか?そこで、彼の心理をちょっと覗いてみることにしましょう。
元カノより会話が弾まない
「彼女との会話がどうも今ひとつ弾まない」そんな思いにとらわれたとき、元カノとの楽しかった会話を思い出すこともあるようです。
もし、偶然に再会した元カノとの会話が弾んだりすれば、どうしても今の彼女と比べてしまうことでしょう。やはり会話、コミュニケーションを重んじる男性は多いんですね。
付き合い始めて間もないころは、なかなかスムーズな会話が成り立たず、ぎこちない状態になったりもするものです。ここは焦らずに、まずは彼の趣味や趣向を観察しながら、じっくり関係を築いていくことが大切です。
元カノとのツーショット写真
元カノとのツーショット写真を見つけたりすると、当時の幸せをしみじみ思い出すこともあるようです。記憶というのは本能的に良かったことばかりをクローズアップするものなんです。
ときにはそんな思いが後悔の念に変わり、今の彼女を素直に愛せない状態に陥る危険性もあります。昔なら「元カノとの写真を捨てて」なんて要求もできたかもしれません。
しかし、スマホに保存された画像をたまたま目にしてしまうケースもあるわけです。彼に今を見つめてもらいたければ、自分が彼にとっての最後の女性になるくらいの努力が求められます。
元カノが相談に乗ってくれた
別れた後でも頻繁に連絡を取り合っている男女は多いですね。ときには何かしらの相談を持ちかけることもあるでしょう。そんなときに元カノが親身に話を聞いてくれたら、別れたことを後悔することがあるんです。
ある程度自分のことを分かってくれているだけに、鋭く的確なアドバイスをしてくれる可能性もあります。すると「やっぱり、この女だったのかな」などと考えるわけです。
彼がついつい元カノを頼るということは、今の彼女との信頼関係が築けていないということです。彼の信頼を勝ち取るためには日頃の振る舞い、気遣いを見直すしかありません。
彼女と些細なことでケンカした
彼女と些細なことでケンカになったとき、元カノのことを思い浮かべることがあるようです。「元カノだったら、こんなことでケンカにはならない」などと、思わず比べてしまうんです。
何かにつけ、彼女と元カノを比べてしまう男性は多く、そのきっかけがケンカだったりすると、元カノへの懐かしい思いが倍増してしまいます。
まずは、彼とのケンカの原因を客観的に分析できるようにするべきです。そして、自分に落ち度があると認められたなら、素直に謝りましょう。
どういう状況が彼とのケンカの発端になるのか、常に頭に入れて言動に心掛ける姿勢が大切だと言えるでしょう。
昔のメールを読み返してみた
元カノとのツーショット写真同様、携帯やスマホに残された昔のメールを読み返すことで、元カノと過ごした日々を懐かしく思い出すパターンもあります。
自分の誕生日に彼女からの連絡がなかったりすると、つい以前に元カノが来れたお祝いメールなどを読み返してしまいます。そこに愛情溢れる言葉が並んでいれば、別れたことを後悔する場合もあるでしょう。
普段から彼への愛情を込めたメールを送るように心掛ければ、寂しさを元カノのメールで紛らわそうなどとは思わないでしょう。彼の気持ちを捉えて話さない言葉を探すことです。
元カノが新しい彼と幸せそう
元カノが新しい彼氏と幸せそうにしているのを見て、「俺ではいけなかったのか」と後悔するパターンがあります。
別れた理由にもよりますが、他人のものになってしまった元カノを見て、とたんに惜しいことをしたと思い始めるんです。
これは、現在の自分の状況に不満を感じていることを意味しています。自分も元カノに劣らず幸せだと思えるようになれば、こんな感情は持たないはずなんです。
彼に対して、日頃から優しい気持ちを前面に出した接し方をし、彼が今を一番幸せだと感じられるような雰囲気作りが必要になります。
元カノと違って彼女が料理しない
彼女の料理が今ひとつだったり、まったく料理ができなかったりすると、元カノの手料理を「もう一度食べたいな」と、懐かしく思い出すことがあります。
上手な料理は男の胃袋をつかむと言われますが、「おふくろの味」同様に、ご馳走になった味の記憶というのは根強く印象に残っているものです。
解決方法はただ一つ、料理上手になって彼の元カノへの思いを断ち切ることだけです。それに、彼女が自分のために努力している姿を見れば、きっと彼も愛おしく感じるようになるはずです。
元カノから今でも年賀状が来る
別れてからも友達として付き合いがある男女には、折にふれて付き合っていた当時を思い出すシーンがあるものです。たとえば年賀状やクリスマスカードなどが挙げられます。
元カノの律儀な態度や、変わらない文面などを通じて、ふと当時を懐かしく思い出すことがあるんです。
今の彼女からすれば、「もっと気を遣え」と言いたいところですが、元カノを責めるより、彼の気持ちを自分に向けるように努力することが先決です。
付き合っているとは言ってもお互いに一個の人間です。日頃から感謝の気持ちを忘れないようにして、節目節目でしっかり言葉として伝えることが必要です。
元カノが昔よりキレイになった
たまたま再会した元カノが、しばらく見ないうちにキレイになっていたりすると、思わずときめいてしまう男性も多いようです。一度は付き合った相手ですから、心中は複雑です。
とかく男性は目新しいものに惹かれる傾向があります。女性についても同様で、マンネリな状況ではすぐに飽きてしまう可能性があります。
彼の気持ちを引き止めるためには、いつも美しくいられるよう努力することが必要です。ときにはメイクやファッションでイメージチェンジをして、彼の心を刺激してあげるといいでしょう。
結局は現状に不満を持っている
いかがでしょうか。彼が元カノへの思いを蘇らせてしまうシーンの数々をご紹介しました。
これらの原因として共通するのが、彼が現状に何らかの不満を持っているということです。彼が元カノを比較の対象にしてしまうのは、無理もないと言えるかもしれません。
それなら、今の彼女としてできることは、考えられる不満要因をひとつずつ解消してあげることです。そこには努力が必要になりますが、彼との関係を良好なものにするためには欠かせないことなんですね。