ナチュラル小悪魔女子に学ぶ!男の勘違いを利用するテクニック
「ナチュラル小悪魔女子」って?一見小悪魔タイプにも計算高そうにも見えないし、そこまでビジュアルもいいと思えないのに彼氏が途切れず、複数の男性に好意を寄せられる女子のこと。そのカギは、彼女たちがテクニックとも思わずに無意識にやっている行動にあります。
もしあなたが、「男の気配がまるでない」「どうやって好意を持ってもらうのかわからない」というタイプなら、ナチュラル小悪魔タイプの行動にヒントをもらいましょう!
男は勘違いしやすい生き物
特に男性は、「もしかして、あの子俺に気があるんじゃ?」と勘違いしやすい生き物。「あのコンビニのレジの女の子、おつりを渡す時に手に触れてくる。俺のこと好きなのかも」などという男同士の会話をきいていて、「…バカ?」と思ったことはありませんか?
だけどこの「勘違い」は、「あの子いいな」という好意につながり→その子のことをよく考えるようになり→好きになっていた、というプロセスになりやすいのです。
ナチュラル小悪魔女子の特徴① ナチュラルに距離が近い
人は、嫌いな相手とは無意識に体の距離を取ります。だからそのつもりがなくても、近づいてくる=自分に好意がある、と勘違いさせてしまうのです。いつもの自分の距離より、一歩ふみこんで話してみては?
ナチュラル小悪魔女子の特徴② ためらいなく触る
だけどナチュラル小悪魔女子は、そんなわざとらしさやためらいが一切ないのです。
- わざとらしい小悪魔例
- ナチュラル小悪魔例
「あたし、手が柔らかいんだ。ちょっと触ってみて」とかわいらしく手を差し出す。
「ちょっとこっち来て」とがばっと二の腕をつかむ。
こんな具合に。動物や子供を触るのと同じように、わけ隔てなく触ってくるのです。
ナチュラル小悪魔女子の特徴③ 「好き」というワードをさらっと使う
だけど、ナチュラル小悪魔女子は、「好き」というワードを、さらりとよく使うのです。
「○○君の髪型、好きだなー」
「そういう考え方、好き」
とても軽い調子で言われたとしても、男子の頭の中で「好き」というワードがばっちりと残ってリフレインされ、意識するようになってしまうのです。相手が好きだと言うものを、「私もそれ、好き」というのも効果的。
確信させてはだめ
意中の相手に応用してみようとしても、べたっとした感じだったり、必死にやってみた、という感じでは、「あいつ絶対に俺のこと好きだな」と確信させてなめられてしまうだけ。取り入れるなら、しれっと、さらっと、無意識ふうにやらないと意味がありません。
勘違いポイントは、思いがけないところに
「じゃああんたの人生、私がお買い上げするわ」
と発言したこと。こちらとしては純粋にただのネタで言っただけだったのに、彼は「すごくドキドキして、あれで結婚まで意識するようになった」らしいです…。その時私は恋愛感情もなく、付き合うとも予想していなかった段階だったのに。
思いがけないところで、そうやって相手が勝手に盛り上がってしまうこともあるのです。だからあまり気負わずに、コミュニケーションを楽しむことも大切。
ナチュラルと人工モノでは、もちろんナチュラルが強い。無意識に、もしくは半分無意識にこういう行動をとるところにナチュラル小悪魔女子の強さがあります。
だけど、「男性の勘違い」を誘発するプロセスを知って、一歩ふみこんだコミュニケーションが取れれば、恋愛するチャンスも増えます。コミュニケーションそのものを楽しんで、恋愛にもつなげていきましょう!