男が考える『簡単にお持ち帰りできそう、落ちそうな女』の特徴
「いけそうな気がするぅー。」と女性の様々な言動を挙げて吟じていた芸人がいたが、男性にとって「今日は行けそうな気がするー。」という女性の言動が確かにあるらしい。女性として誘っているのを察して頂きたいというシュチュエーションならば、ありがたいの一言である。
…が、世の中はそう簡単に物事が進まない。別に何の意図もなく行っていた言動によって、男性から「今日、どう?」なんて誘われてしまった経験を持つ女性もいるのではないだろうか。そんな気はさらさらないのに、何故?というケースが多々発生する謎。
答えは至極シンプルである。「この女、いけそうな気がするぅー。」というサイン(仮)を男性側がキャッチしたからだ。それが誤認にも関わらず。このような誤解は、トラブルを避けるためにもできれば回避しておきたい。
ではどのような女性の言動を、男性は誘われているサイン、または簡単に落とせそうな女性とみているのだろうか。今回は男性による「簡単にお持ち帰りできそうな女の特徴」をリサーチしてみた。
1.鞄が汚い女
鞄が汚い。この項目をネットで発見した時の驚きといったらなかった。鞄が汚いと何故、簡単にお持ち帰りできる女になってしまうのか。説明に目を通したのだが、噛み砕いて言えば「鞄が汚い」=「めんどくさがり」=「貞操観念もルーズ」ということらしい。
身の回りのことにずさんな女は、男性からの誘いも断ることがめんどうになり、そのまま体を許してくれるという恐ろしい定義である。この定義を世の男性が信じてしまったら、これからは鞄の中が荒れている女性は「行けそうな気がするぅー。」の餌食になってしまう。
そもそもめんどくさがりな女性であれば、体の関係を持つ行為自体に面倒を感じるのではないかという疑問が生じるのであるが、それらの疑問はまるっと無視される形で男性向けの情報として発信されていた。
男性に誘われたい人は鞄の整理をずさんに、軽く見られたくない人は鞄の整理に今すぐ着手するべきかもしれない(笑)。同様に靴が汚い、ファッションに統一性がないなどの項目も挙げられていたので留意しておくべきだろう。
2.ずばり人妻!
人妻はどんなに美人でも簡単におちやすいというのは、多くの男性向け情報サイトなどに記載されている。世の人妻からすれば「なめんなよっ!」と言いたいところではあるのだろうが。
根拠として「セックスレスの夫婦が多く、女性としての意識が高い人妻にとっては、自分が女性としてどれほどのステータスを持っているのか自己確認をしたがっている。」との説明が羅列されていた。
確かにそういう人がいても不思議ではないように思うが、それを大半の人妻がそうだと鵜呑みにされてしまうと非常に困ってしまう人が続出するであろう。人妻=欲求不満と認識するのは、いくらなんでも乱暴な話に感じる。
3.ボディータッチが多い。
女子も年齢を重ねていくと、特に酒の席などでボディータッチをする人が目立つ。別に他意はなく、同性同士の飲み会であっても「やだー、わははっ。」なんて、腕をバシッとしたりすることは日常茶飯事。
近所のおばちゃんなんかは井戸端会議でもバシっとしたりするので、男性からすれば「非常に狙いやすい女性」といえることになる(笑)。それは冗談としても、体を触られる行為自体が男性に特別な好意を抱かれているのではないかと錯覚をもたらすらしいので注意が必要かもしれない。
4.酒を飲む
酒を飲む、これと同様にタバコを吸う女性は落としやすいというイメージがあるらしい。男性同様、女性であっても成人を過ぎれば酒もタバコも合法であるはずなのだが、これをしている女性は「体に悪いことにも無頓着なガードの低い女性」なのだそうだ。
酒を飲むと確かに男性を欲する女性も出てくるのは事実。しかしながら単純に酒好きというケースも多々あり、またタバコに関しても逆に男性に対抗意識がある女性が吸っているケースがあるので、正しい情報とは言い難いのではないだろうか。
5.何かと相談してくる、自分に自信がない。
何かと相談を持ちかけてくる女性は、話を聞いた上で、慰めて、そのまま…。という指南が多数見受けられる。これに関しては「気になる男性」に対して意図的に行う女性も多く、情報として正しいのかは判断が難しい。
ただ「気になるから、その人に相談する。」というシュチュエーションと、「その分野ではその人が適任と思い、相談する。」というシュチュエーションの違いによる勘違いが生じることもありそうだ。
同様に「心身が弱っている」状態にも女性が落としやすいとの情報を発信しているサイトもあるので、女性としてはむやみに興味がない人に相談しづらい世の中になっているのかもしれない。
以上、男性が考える「おちやすい女性の特徴」を一部ご紹介させて頂いたが、女性としては「えっ、こんなことまで?」と思うような項目が多いように感じる。この他にも多数の意見があるので、たまには男性向けの情報に目を向けてみるのもいいかも知れない。