Hしたら私のことが好き?知っておきたいHに関する男の心理
思いを寄せていた男性と、とうとう一線を越えてしまった…。そんな時、女性ならば「彼と特別な関係になった。」と思う人も少なくありませんよね。
女性として好きな男性以外との性的関係は持たないという清く真面目な概念を持った人ほど、その傾向は強くなるかもしれません。
ところが相手である男性に何気なく意思の確認を取ってみると「いや、(確かに昨夜はそういう事があったけど)別に付き合う気はないから…。」などと愕然とするような答えが返ってきたというケースも多々あるのです。
好きだからこそ全てをさらけ出したのにっ!という女性の怒りはごもっとも。しかしある程度の年齢に達したら、男女間にある「性」に対しての認識の違いを頭に入れておかなければなりません。
では男性は果たして「Hする相手」についてどのような考えを持って行動しているのでしょう。女性としては気になるこの男性の心理を、早速リサーチしてみました。
Hする=好きとは限らない、という可能性も視野に入れるべき
例えば気になっている、もしくは思いを寄せている男性から体の関係を迫られた時、付き合っていなくても応じてしまう女性も少なくありません。
もちろん女性だって好きな人と触れあいたいという願望は持っていますし、相手から誘われれば「ある程度の好意は持っているはず」と見切り発車しても仕方がないことだと思います。
しかし男性から言わせれば「したい時、できそうな女がいればHしちゃう。」というのが大半の人の本音だそう。なんとも無責任に思える話ではありますが、そこは男性と女性の体の構造の違い、強いて言えば本能的な部分での差がそうさせるのかも知れません。
妙齢にさしかかった女性ならば周知の事実だと思いますが、男性の性欲は文字通り溜まるものと認識しておいた方がいいでしょう。体に蓄積される精子量が増えるほど、男性の性欲求は高まっていきます。
例えば男性による性犯罪は後を絶ちませんが、女性が加害者として男性に性犯罪を行ったという事件はあまり耳にしたことがありません。
確かに男女間の体力差などから、男性が女性に強姦されたり、強引に性的関係を強要されたりといったケースが成立しにくいことも要因の一つでしょう。
しかし男性の大半が体の構造上、女性より性の発散において強い衝動を抱えているのは事実であり、この男性のメカニズムを自ら知っている父親は、娘に夜の街を徘徊させることを嫌います。
学生時代、「外には性的欲求が今にも爆発しそうな男性がうようよいる。」そう父親に諭された同級生の話に大笑いした記憶がありますが、今考えれば父親の方が至極正論を述べていたわけで、本当に笑われるべきは世間知らずであった私たちだったのかも知れません。
もちろん性に対しても「本当に好きと思える人だけ。」と考えている真面目な男性が世の中には存在しますし、性的欲求を大半の男性が理性で制御しています。
ただ、女性が性行為に対して抱いている概念と、男性が抱いている概念では隔たりがあるということは念頭に入れておく必要がありそうです。
その上でたとえ好意を寄せている男性であっても、特別な関係になる前には一旦冷静に相手を観察することをおススメします。
お酒が入って理性が働かなくなってはいないか、ただやみくもに体だけを求めてきてはいないか、彼の言動に注意を払ってみて下さい。
自分だけ盛り上がって、結局は彼の性処理に使われただけ…というのは大人の女性としては何ともお粗末な話です。状況に軽はずみに流されることなく、相手の自分に対する気持ちを確認することが大切ではないでしょうか。