自爆女性必見!恋愛で後悔しないために上手に感情と向き合う方法
不安定な気持ちになるととついつい自らが自爆スイッチを押して、その恋をだめにしてしまうことってありますよね。そんな不安な気持ちに支配されていては、いつまでたっても幸せにはなれません。
今回はそんな失敗を繰り返さないために、不安定な女性の心とうまく付き合う方法についてお話したいと思います。
不安定な心がもたらすNG行動
女性の心はホルモンの影響もあり、変わりやすく不安定なものです。ワケのなくイライラしたり、悲しくなったり、その時その時でころころと変わる女性の感情。そんな風にコントロールできずについついやってしまうNG行動についていくつか例を挙げてみたいと思います。
LINEの返信がないと不安で何度も連絡してしまう
連絡が来ないと不安になるのは、よくあることですが、それが行き過ぎてしまうのがこのパターン。学生時代とは異なり、お互いに仕事もあり、付き合いの増えてくる20代から30代。
ただ単純に都合が悪く、連絡がつかないこともあるはずなのに、頭に浮かぶのは悪いことばかり。そして自分自身の不安をぶつける為に何度も送るメッセージに、彼の気持ちはげんなりするだけです。
恋に没頭すると、つい相手と自分との境界線が見えなくなる時があります。しかし、相手にも都合があり、日々異なる世界で生活を送っていることを忘れないようにしましょう。
彼からの連絡を待つような依存的な態度は、いつしかその恋に悲しい結果を招きかねません。
浮気を執拗に疑う
浮気をしていないか常に疑っている女性っていますよね。彼に前科があれば、それが女性側に不信感を植え付けたきっかけなので、どこかでその感情にケリをつける必要があります。
しかし嫉妬心によって、周りに迷惑を掛けるのはもってのほかですし、取り乱すほど、彼に価値があるのか、行動を起こす前に冷静に考えてみてください。
もちろん間違いを犯した男性への見せしめは今後の浮気のブレーキにはなりますが、執拗に浮気をチェックするあなた自身の姿は決して美しいものとは言えないでしょう。
不機嫌になって嫌みを言う
連れてきてくれたレストランがイマイチだったとか、気遣いが足りなかったとか、彼の態度や行動が気に入らないことってありますよね。そんな時、不機嫌になって彼を責めることは絶対に止めましょう。
わがままを言っても、彼は耐えて許してくれると思い上がっていると、痛い目に合うのはあなたです。彼の事が好きなのか、それともただの惰性なのか、もしかしたら考える時期にきている時なのかもしれません。
すぐに「別れる」と口にする
別れの切り札をやみくもに出す女性って確かにいますよね。しかも当人は本気で別れる気なんてさらさらないんです。
別れると言えば、相手が引いてくれるのがわかっているからなんですよね。しかしその繰り返しは彼の心をひどく消耗するものになるでしょうから、その後、彼からの「別れたい」の言葉に恐らく女性側は焦り、今までの自分の行いを呪うことになるでしょう。
自分の心と上手に付き合う方法
それでは実際に、感情に支配されず、うまく自分自身の心と付き合っていく方法について考えてみたいと思います。
考えても無駄なことには思考を停止させる
不安な気持ちに支配されて、あれこれ考えるのは、無駄以上の何ものでもありません。要は起きてもないことを考えても、今、どうすることもできないのです。
「悪い事を考えそうかも」と何かの合図があれば、そこで意識を違う方向へ持っていきましょう。個人的には「笑う」という行為は一時的にでもストレスを解消してくれるので、録画していたバラエティ番組を無心になって見るのもおすすめです。
不安になった時は体を動かす
頭の中で悪いことが、思い浮かぶ時は、単純に体を動かせば、かなり楽になります。ジョギングでもいいですし、ヨガや単純にストレッチするだけでも十分です。
頭であれこれ考えて嫌な気持ちになるくらいなら、体を動かして、自分自身の体が素直に感じる感覚を感じてみて下さい。それがいかに現実的であるかを知り、さっきまで頭を悩ませていたことが馬鹿らしくなります。
自分を否定しない
自分に自信がないとつい「自分が悪い」と自分自身を追いつめてします傾向があります。
そうなると、「自分はだめな人間だから、誰も相手にしてくれない」というマイナス思考が生まれ、その結果、「こんな私を受け止めてくれるのは彼だけ」などという自己肯定力の低さが、恋愛依存を引き起こす要因となってしまいます。
自分を愛せない人間に、他人をうまく愛せるわけがありませんから、自分に自信を持ち、負のスパイラルに陥らないように注意しましょう。
深呼吸する
不安で胸がしめつけられたり、怒りがこみ上げてきたら、まずは深呼吸をしましょう。人は感情的になっている時は、呼吸が浅くなっている傾向にあります。冷静になる為に、ゆっくり大きく深呼吸をしてみたら、なぜかふっと心が軽くなります。
あなた自身を苦しくさせるのも、楽にさせるのも、あなた自身ということを忘れないで下さい。不安になってどうしようもなくなった時は、目を閉じて、自分の呼吸の音を聞いてみましょう。
いい恋をするために、まずは貴女が変わることが大切です
結局、心の不安が恋を台無しにし、自分自身さえ嫌いにさせてしまいます。女性特有のホルモンバランスの影響もあり、年齢と共に格闘することになる不安定な心。そんな心とうまく付き合いながら、いい恋がしたいものです。
それには努力が必要ですが、どんな時でも自分自身を見失わない事を大切にしてください。そしてワケもなくイライラしたり、不安になった時は、相手と変に向き合わない方がよいでしょう。
気持ちに余裕が持てるまで、違うことに没頭するなどして、意識を違う方向に持てるようになれば、相手との関係性も良い状態を保てるようになるかと思います。