いくら好きでも冷めてしまう?彼氏が嫌がる彼女の言動とは
彼と付合って何年になりますか?二人は充分わかりあっているから、彼も私も理解しあっているから大丈夫というあなた。また、付き合いだして間もないあなた。
彼のことをもっと知りたいと思っていますか?恋愛関係のコミュニケーションは友人関係とは全く違いますよね。なのでついつい彼に対して過激な言葉になったり、必要以上に彼に言葉を出していませんか?
大丈夫?あなたの言動
彼は私にとって特別な存在という意識が強くなると遠慮や配慮が無くなりがちになり、言葉や態度が横柄になったり、時が経つと付き合い始めた頃に猫を被っていた部分が出てきたりします。
彼は私のことを全て受け入れてくれているから多少のことは許してくれるから・・・と思っている女性は多いのでは?でもあなたのことを好きでも彼にだって耐えられないことはあるんです。あなたの言動はどうですか?
恋愛期間は短い
恋愛のラブラブは3年も続けばいい方です。早いパターンでは1年経てばサバサバした関係になり「あのときのコトバは何だったの~?」状態になってしまってもおかしくはありません。
サッサと別れていく恋人もいるでしょうし、うまく続いていく恋人もいるでしょう。次の相手が見つかるまでの繋ぎの相手とする関係もあるかもしれませんね。
出会った頃のラブラブは序章であり、大事なのはラブラブ期が消えてからの二人の関係がどうあるべきかというところが恋愛関係において大事なのですね。
慣れあいの関係
慣れあいという表現は恋愛関係においてあまり良い意味にとられません。悪い見方をすれば慣れあいの関係というと、どこか妥協しているというイメージがあります。良い見方をすれば、見て見ぬふりで仕方ないなと相手を受け入れているというイメージですかね。
お互いが嫌悪感を出さず見て見ぬふりが出来るなら馴れ合いの関係もよいのかもしれません。
馴れ合いゆえの言動
「猫かぶってた?」「お前ってそんなんだった?」「えーー騙された!」このように男性が女性の態度や言葉で、つい吐いてしまう言葉があります。性格は勿論ですが特に女性の口から出る言葉は男性は重視しています。
何故ならふとした時に口から出る言葉は本音や本心が出るからです。「こいつ、こんなこと考えていたのか?」と落胆したり、引いたり、あなたの何気ない一言が彼を迷わしたり傷つけたりしているのです。
女性の方が喋りが達者
男性を擁護するわけではありませんが、女性の方が男性より言葉が過激です。それは女性の方が言語抜粋能力、会話能力が男性より勝っているからです。例え筋道が逸れても話の内容が枝葉に流れても喋りまくるのが女性です。
「昨夜の食事について話してください」ということを男性と女性に問います。同じ質問内容ですが圧倒的に女性の方が長く会話が出来るわけです。それどころか昨夜の食事から家族構成などに流れ最後は全く関係ない話まで流れていくわけですね。
それでもって質問である昨夜の食事はどこかに飛んでいってしまうという、いい風に言えば話題豊富、悪い風に言えば支離滅裂というように男性とは少し会話能力が違う部分があります。
全ての女性がこうだとは言いませんが、一つ話を切り出した時点で次々と話題が出てきて相手にぶつけるという部分が女性には多いのです。なので何気ない一言からとんでもないところまで会話がいってしまい彼を悩ませたという経験はありませんか?
女性が話を止められなくなると男性はもうお手上げ状態になってしまうのです。
男性が嫌がる言動
あなたが好き、あなたの為、二人の未来の為、結婚準備話、あなたの言葉や態度が時にして彼には受け入れられないことだってあります。
比べていませんか
収入・仕事・家庭環境などなど彼と誰かを比べていませんか?対人だけではありません。物だったり、環境だったり、学歴だったり、比べることはしていなくても、うちの親戚は全員大学出だとか、友達の彼が今度昇進したとか・・・。
過去の話を聞きたがる
「ねえ、元カノってどんな人だったの?」って聞かれて「そうだね~元カノはね」なんて話す男性はまずいないでしょう。いたとしてもプロフィールくらいの話で終わるものです。
「なんで話せないの?もう忘れて何も思っていないなら話せるんじゃないの?話せないってことはまだ元カノに未練あるの?」なんて言う女性もいるようですが、それはいけませんね。
仕草や行動は?
電車の中でメイクをする、携帯を片手に大きな声で話しながら歩く、男性店員に親しそうに話す、露出の激しい服が多い、公共の場でもベタベタ身体を触ってくる。
また他の男性に自分の魅力をアピールしすぎても彼は嫌がります。彼と居る時は携帯の使い方も配慮しましょう。
マイナスな言葉や悪口
何か都合が悪くなるとすぐ人のせいにする、人の悪口を言って発散する、こういう女性は男性だけでなく同性にも嫌われますね。粗探しばかりの女性は男性も近寄りません。
嫉妬はほどほどに
可愛い嫉妬なら彼との交際の刺激剤になってよいのですが、この嫉妬が頻繁になって、ちょっとしたしたことでも彼を追いつめてしまうと彼も嫌になってきて、本当にあなたから離れたくなってしまい、他の女性の元に逃げるという可能性もあります。
彼の保護者になってませんか
「あ~もうあなったてダメね!」
「ここはこうでしょ!」
「何度言ったらわかるの?」
彼にダメ出ししていませんか?姉さん女房的な彼女でうまくいく恋愛もありますが、この世話焼きが度を越すと男性は「俺は弟ではない!息子ではない!」「うっとおしい!」という感情が生まれます。
親しき中こそ礼儀有り!彼だから何を言ってもいいのではない
彼だから何言っても大丈夫、彼なら許してくれると恋愛中は思いがち。彼女を愛して守ってあげたいというのは男性なら誰でも思うことです。そして女性はそんな彼の優しさや包容力に身を委ねていたいと思うものです。
どういう関係でもあり得ることですが、いかなる時も相手に対しての思いやりや配慮という気持ちが必要なのです。一度出てしまった言葉は取り消すことができません。特にマイナスや毒のある言葉は相手の心に住み着いてなかなか消えてくれません。
恋愛中だから大丈夫ではなく、恋愛中だから言葉を選んで彼に接するべきなのです。彼だからいいのではなく大事な彼だから言葉を選ぶのです。
あなたの言葉はあなたの品格
喧嘩の時は一呼吸おいてみてください。自分を抑える必要はありませんが「もし自分が同じことを彼から言われたら?」と一呼吸おいてみましょう。言われて嫌なことは相手に言わないことですね。
あなたの発する言葉はあなたの品格に通じています。いつまでも学生のノリのような会話では恥ずかしいですね。あなたと彼との間で愚痴や喧嘩が絶えないというのであれば、彼もあなたと同じような言葉を発しているのかもしれません。
あなたの立居振舞いや言動は彼だけではなくあなたの周りの人たちが常に見られている、聞かれているのだということを意識しましょう。言葉や仕草が美しい人はきっと彼だけではなく周りの人達にも好感を与えます。
言葉や行動に気をつけて彼の為に美しく可愛い彼女であってくださいね。