ぱっと見で色気を感じる女性に!外見で惹きつけるキーワード5つ
本物の色気とは、異性だけでなく同性も魅了するもの。さまざまな要素が積み重なってできあがる「深み」とも言えるものなので、小手先のテクニックで出せるものではないですよね。
だけど、外見を少し意識するだけで「なんとなく色っぽい」感じを作ることはできるんです!五つのキーワードで、そのコツを見ていきましょう。
食欲をそそる‘生っぽさ’
「なま」という言葉は、その語感も意味も、本能や食欲に訴えかける効果があります。特に男性なら、勝手に想像をふくらませてどきっとしてしまうキーワード。
「素肌」「生肌」を感じさせるベースメイクを心がけてください。そばかすだって、全部隠す必要なし。リップメイクも、唇の元の色を感じさせるものにして。
プロのヘアメイクさんも「仕事や女同士で出かける時のメイクと、デートのメイクは別物。男に会う時は、素を想像させるメイクにする」と言っていました。
服装で生っぽさを感じさせるには、肌を少しだけ出すのがポイント。(露出しすぎは、‘生々しい’になってしまうのでNG!)見せるのは、自分に自信のあるパーツがいいですが、万人におすすめなのはやっぱり首~鎖骨のデコルテです。
日本女性なら、なにはともあれ‘水気’
「水気」は、日本人女性の色気のキーワード。しっとりした肌、うるんだ瞳、濡れたような唇…色っぽいとされる要素にはことごとく、「水気」が絡んでますよね。男性も、「濡れた」「湿った」というキーワードには本能的に反応してしまうもの。
スキンケアは保湿第一。ベースメイクは、つやを感じさせるリキッドファンデやBBクリーム。髪も、保湿効果のあるオイル系のトリートメントを出かける前になじませて、ほんのり湿り気のあるつや髪を作って。
唇も、透明感のあるグロスをうすく重ねて濡れたようなニュアンスを足しましょう(やりすぎて、天ぷらを食べた直後のようなテカテカにならないように)。
「メイクはマット目が好き」など好みがあるとは思いますが、ここぞという時にはぜひ、「水気」を味方につけてみてください!
女性しか持っていないもの‘曲線’
特に、ウエストからお尻のラインは大切。トップスでもボトムスでも、そのラインに沿う部分はフィット感のあるものを組み合わせるといいでしょう。そうすれば、肌を全く見せない服でも色気を感じさせることができるのです。
想像力をかきたてる‘やわらかさ’
多くの女子は、モデルと比べて「私の二の腕、太すぎ…」などと気にしていたりしますが、実は男性は「ぷにょぷにょしてやわらかそうな二の腕が好き」という人はかなり多いです。自分の二の腕やほっぺたなど、やわらかい部分を触る仕草は、触感を想像させる効果があるのでおすすめです。
服の素材を、触り心地のよさそうなものにするのも効果的。デザインがオシャレでも、化学繊維だけのごわっとしたニットなんかは避けたいものです。そうすれば、着ている方の「気持ちいい」という感覚も自然と表に出て、色気につながるのです。
追いかけたくなる‘揺らぎ’
揺れるタイプのピアスや、揺れるスカートのひだ、風にそよぐ毛先…そんなものに、男性の視線は自然と吸い寄せられて、追いかけたい本能に訴えかけます。
都会生活では、パソコンや携帯など目の前のものを集中して見る習慣がついていますが、たまにはぼんやりと遠くを眺めるのも色っぽさのトレーニングになりますよ。
五つのキーワードを意識して、ぜひ「ぱっと見て何か気になる」女性になってください!