大人の恋愛にある決まり事とは!?切ない社交辞令に気をつけて!
大人には社交辞令があります。大人の男性は優しい言葉を使うので、時にそれは、女心を惑わし、違う意味合いで取ってしまいかねません。後から違う意図だったことに気付いて後悔する、なんてことも。そんな大人の言葉の優しさを知っておけば勘違いをしなくてすみますね。
ホンネと建前の見分けかた
それでは、具体例を出しながら、本音なのか建前なのかを実証していきましょう。女性は率直に言葉を表現することが苦手です。これは男女によって言葉の考え方が違いますので、ある程度のことは仕方がないのです。
この建前がうまい男性というのは女性からは間違いなくモテます。女性は男性の言葉に隠れた裏の意味を読み取る力をつけることが大切です。
「今度飲みに行きましょうよ」というお誘い
男性からこのような言葉、期待してしまいますよね。好きな人にこれを言われたら「私の事好きなのかな!?」と思ってしまったり。でも、この言葉を言われたら、一度、冷静になりましょう。どんなシーンで言われたのかが肝心です。
このお誘いには「いいですよ」とだけ答えることをおすすめします。その後「いつ、空いていますか?」と聞かれたらデートのお誘いであることが間違いありませんが、もしかしたら仕事などでの社交辞令かもしれません。
「ご飯」や「飲み」の誘いの言葉は、「社交辞令」と「みんなで」という意味合いと「二人で」と3パターンの可能性があります。この言葉で早合点するのは危険です。
一歩下がって様子を見ましょう。例外として、デートだと思って気合入れて出かけたらマルチ商法の説明をされる事もあります。期待は禁物です。
また、「今度」という言葉も怪しいです。「また」とか「そのうち」とか「いつか」とあやふやなニュアンスで言った言葉には具体性がありません。逆に「近いうちに」とかお店の名前などを出してきたらお誘いの可能性が高いです。
これは、具体的であればあるほどデートのお誘いで、抽象的であればあるほど社交辞令の可能性が高いと言えます。
ですが、大人の男性は慎重になっている場合もあります。反応を見て決める方も中にはいますので、これを言われたらにっこり笑って嬉しそうに「いいですよ」と答えることをおすすめします。
「◯◯さんと、付き合ってみたいな」というタラシ言葉
これも要注意な言葉です。本当に好きな人にはこのような軽いニュアンスで告白をする人は少ないと思われます。その場の勢いや社交辞令の可能性が高いですね。または傷つきたくない小心男性の場合もこのように言う人がいるにはいます。
統計的にこのような事を言うのは軽い男性が多いですので、これを言ってくる男には用心してかかりましょう。「ありがとうございます」と大人の余裕たっぷりで返しましょう。
これの系統の言葉に
- 「可愛いね」
- 「センスが良いね」
- 「話しやすいね」
- 「相談しやすいね」
- 「君に任せておけば大丈夫だね」
- 「強いね! 一人で生きていけそう」
といったものがあります。これらは社交辞令である可能性が否定できません。話半分で聞いといた方が傷口は浅いです。逆に「美人ですね」というのは信ぴょう性があります。
「また連絡しますね」という別れのあいさつ
合コンや何かのキッカケで飲みに行ったり、デートした後のこの言葉は要注意です。連絡が来るまでは油断できません。あなたに女性的魅力を感じない場合でも傷つけないためにこの言葉を言う男性も存在します。
特に大人になればなるほど、この傾向が高くなります。帰って直ぐ連絡が来た場合や翌日にメールがきたりすれば真実味が高いのですが、そうでない場合はちょっと疑ったほうがいいでしょう。
別れるときに「帰ったら連絡します」や「次の約束もしたいので、メール送りますね」は確実に脈有りです。惑わされないようにしていきましょう。
ふとした時に言われる褒め言葉
女性を何気なくサラッと褒めることができる男性や、その気にさせてしまうような言葉が自然とツラツラ出てくる天然の強者がいます。一言は違えど言葉の裏側には一体どんな意味合いが隠されているのでしょうか?順番に見て行きましょう。
「女性らしいですね!」という女度を褒める言葉
例えば、ティッシュやハンカチ、絆創膏などを渡して「女性らしくて素敵ですよね」や「◯◯さんって頼りになります」といった言葉が返ってくるときは、ただ一瞬感心した言葉だけの可能性もありますが、素直に喜ぶことは◎です!
男性は女性に頼りにされたい傾向にありますから、あなたを便りにしてくれている可能性があります。
「お若いですね」「全然見えないです」
年齢の話題になった時に、このように言うのはほぼ社交辞令です。肌の綺麗さを褒めたりするのもよくある社交辞令ですね。注意していきましょう。
「ネイル綺麗ですね」「ネックレス綺麗ですね」
こういうさりげないところに気付いてくれるのは、よほど女性経験をしてきた男性かイケメンかのどちらかです。ほとんどの場合が社交辞令です。
こういう事を言われると、「私の事、良く見てくれている」と勘違いしてしまう事がありますが、ダマされないようにしましょう。