愛される女になりたい!最高の幸せを掴むために守るべき3つの掟
「愛され系」そんな言葉を耳にすることは多いけれど、現実ではそう上手くいかない。誰とつき合っても、いつも自分の想いの方が勝っている気がする。
次こそは愛するよりも愛されたい!これまでの恋愛経験から、そんな風に望む女性は少なくありません。
けれどこのままのスタイルを貫いていては、また「愛する側」にしかなれないのです。もし自分を変えたいと思うなら、守るべき3つの掟をご紹介しましょう。
愛され経験の少ない女性に見られる特徴
小さな頃から親に愛されてきた人は多いでしょう。けれどそれは「無償の愛」ですよね。大人になってからも人に愛され続けるのは、とても難しいことなのです。
世の中の多くの女性は「愛されるコツ」を習得することなく恋愛経験を重ねます。その結果どんなタイプの女性が増えるのか、まずはその特徴から見ていきましょう。
相手をコントロールしようとする
日常の中で細かいことに気が付くのは、どちらかと言えば女性の方でしょう。男性の場合は「気付かない・気にしない」タイプが多いのではないでしょうか。
そのため女性は「自分がしっかりしなくては!」と無意識のうちに、気を張るようになります。すぐにイライラしたり、彼の言動が気になるのもそのためです。
そして恋人との関係についても同じように考えます。「関係良好のために私が頑張らなきゃ!」そうやって全てをひとりで抱えようとします。
そんな女性とつき合う男性は、段々と自ら考えることをやめてしまいます。なぜなら、黙っていれば彼女が全部してくれるから何もしなくていいわけです。これでは「愛される女性」には程遠いですよね。
怒りっぱなし、不機嫌丸出しになる
愛される=チヤホヤされること。そんな風に考える女性も少なくありません。その勘違いのせいで、問題が起きた時の感情のコントロールが上手くできないのです。
そんな女性に見られる特徴は、長時間いつまでも怒りが冷めないこと。そして昔のことを掘り返して不機嫌になること。
自分に非がない場合などは、特に顕著に表れます。自らも歩み寄るようなことは一切せず、謝られるのをただただ待ちます。それが当然だと思っているわけです。
初めこそ必死になって謝ってくれた彼も、そんな態度が度重なることで疲労。いつしか放置されるようになった彼女は、逆に彼を追いかける羽目になるのです。
甘え方をはき違える
女は少しくらいわがままな方がいい。それが愛されるコツだと考える女性もいるようです。小悪魔系愛され女子、そんな言葉が彼女たちを煽ったのかもしれません。
けれど勘違いしてはいけません。アラサー女のわがままなんて、ちっとも可愛くありません。上手な甘え方などではないのです。
実年齢よりも若く見える?可愛い顔立ち?いいえ、もう立派な大人です。相手をちょっと困らせて気を引こうなど、迷惑行為以外の何ものでもありませんよね。
「わがまま=可愛いヤツ=愛される」の法則が通用するのは、学生時代まで。同世代のパートナー相手に使い続ければ、何も言われずふられるのがオチです。
愛されるってこんなこと
いかがでしたか?愛することに一生懸命になり過ぎて、上手に愛されることができない彼女たち。どこか自分に似ている、そう思った方もいるかもしれませんね。
人を愛せることは素晴らしい才能です。けれどこれからは「愛される」ことで、よりパートナーとの仲を深めてもいいのではないでしょうか。例えばこんな関係を築けると理想的ですね。
大切にされている実感がある
あなたの機嫌の直し方を熟知している
ちょっとした口喧嘩や、すれ違い。あなたがイライラした時に「これをすれば間違いなし」の仲直りテクニックを、彼氏が持っていることを指します。
男性にとって、苛立っている女性ほど厄介なものはありません。良くて平謝り、一番多いのは放置することではないでしょうか。
それをものともせず、さらりと機嫌を直して元のペースに戻してくれる彼。最高ですね。
あたり前のことをあたり前にせず認めてくれる
部屋を綺麗に保つことや、頑張った仕事のこと。少しだけ褒めてもらいたいことってありますよね。そんな時、彼は必ず承認してくれますか?
気付いているのに何も言ってくれない男性は多いものです。なぜなら、慣れ親しんだ彼女のことを褒めるのは恥ずかしいし、見返りもないから。そんなドライな考え方をするのが男性だったりします。
それとは対照的に、二人の関係を円満に保つことに努力してくれるなら「愛されている」と間違いなく言えるでしょう。
お互いなくてはならない存在になっている
催促しなくても連絡し合うのが当然のルール
信頼関係があれば、相手がどこにいて何をしていても気にならない?それは建て前で「束縛してるみたいな自分がイヤ」これが本音だったりしませんか?
確かにパートナーの動向を全て把握するのは大変だし、少し虚しい気もする。いちいち聞くことで、彼が嫌な気分になる可能性もありますよね。
けれど良い関係を築けているなら、彼を問いただすような真似はしなくて済みます。「心配するといけないから連絡しとくか」彼にそう思ってもらえれば、黙っていても連絡は来るのです。
不安感・危機感などない
愛されることに慣れている女性には、そもそも「こんなこと言ったら嫌がるかしら」とか「ウザイって思われた?」などの不安要素がありません。
二人でいると最高にハッピーで穏やか。この時間を永遠にだって過ごしていられる。
簡単に言えばポジティブな気持ちにしかならないというわけです。そして相手も同じ気持ちで過ごしていることを実感しているのです。
変わるなら今!愛されオンナになるための3つの掟
愛されることがどんなに素晴らしくても、ただ望むだけでは手に入りません。そこでいよいよ最後のステップに突入です。
3つの掟を守って「愛され体質」を目指しましょう。大丈夫!特別な素質がなくてもいい、簡単なことばかりですよ。
1 上から目線は禁止
関係良好ためには、パートナーの気分を良くすることが基本中の基本です。手っ取り早いのは彼のモチベーションを上げてあげることでしょう。
けれど必要以上に彼を褒めちぎるのは逆効果です。それよりも、ネガティブな要素を省く方を重要視しましょう。
すぐに反論したり、諭そうとするのはNGです。彼がしようとすること、言おうとすることを自分の基準だけでジャッジするのはやめましょう。
2 自立し過ぎないこと
私たちはもう大人ですから、たいていのことは自分で解決することができます。けれど全てがそれではもったいないですし、ひとりが平気になってはいけません。
強がりや我慢の本当の意味は、男性には伝わりにくいのです。もっとわかりやすく、彼に「俺の支えが必要だ」そう思わせる存在になりましょう。
ただし、べったりとした依存はしないこと。あくまでも「頼りにしてる」ことを上手にアピールして、パートナーのプライドをくすぐるのです。
3 何もせず愛されようと思わないこと
愛されようと「かまってちゃん」になってしまうこと。これはもちろんNGです。相手任せで通用するほど、大人の恋愛は甘くはありません。
大切なのは、パートナーをホッと緩ませるような絶妙な癒しのテクニック。クスリと笑えるLINEのスタンプでも、ちょっとふざけたメッセージでもいいのです。
彼に笑顔でいてもらうことで、結果として「アイツといると癒される」になり、欠かせない存在になることができるでしょう。
愛されると人は変わる
愛されることで得られるものとは何か。不安からの開放?心のゆとり?いろんなことが浮かびますよね。
けれど一番は「自信をもてること」ではないでしょうか。愛されて自信がつけば、きっとそれ以上の愛で彼を包んであげることができますよ。