もしも!ショップの店員に恋をしてしまったら?コンビニ店員編
いつもアナタの通っているコンビニでとてつもなくカッコいい人を見つけてしまった!いわゆる一目惚れですね。でも接点もないし、仕事中だしどうお近づきになっていいのか分からない。そんなことってありませんか。
実際にコンビニで働いた筆者が、リアルな経験をもとに「コンビニ店員さんへのアプローチ方法」をお伝えいたします。
コンビニ店員って、やっぱり忙しいものです。その隙をついてアナタをアピールしていくにはどうしたら良いのでしょうか。
店員さんの事情をまず考えよう
まずこれ、とっても大事です。アナタが気になる彼は「コンビニ店員」。お近づきになろうとしているのは彼が「コンビニ店員である時間」。もうお気づきですね。
いきなりお客さんと店員の垣根をぶっ壊す行為はNGです。下手したらお店にもう入れません(笑)!
どんな行為かと言いますと、
- 会っていきなり電話番号を聞き出す
- レジが混んでいて忙しい時に話しかける
- 作業中に話し掛ける
特に、時間制限が決められている納品作業中に業務以外のことで話し掛けられるというのは、殺意すら湧いてしまうということです。
また、レジが混んでいてアナタの後ろにたくさんお客さんが並んでいるのに長話をしようとするのも絶対にダメ!
アナタ自身も良い印象は受けないでしょうが、会計が遅くなって他のお客さんから怒られてしまうのは他でもない彼です。
お会計中に話し掛けるのもNG。話に集中してしまい、レジのお金が合わなくなったらそれは彼の責任になってしまうことも。
基本的に、店員さんの仕事の邪魔にならないようにするのが第一の基本と言えます。では、どういった手順で接近すればいいのでしょうか?
話し掛ける前に、普段の行動で印象付けしておく
彼がたまらなくタイプで気になってしょうがない気持ちは分かりますが、話し掛けるのはまだまだあと。
まずは普段コンビニでお買い物する時のアナタの行動にちょっとした演出を加えて、彼に印象付けるのです。コンビニ店員さんが、お客さんに対して好感を持つポイントがあります。
- 手が綺麗である
- お金の受け渡しが丁寧
- 笑顔が素敵
この3点です。これが出来ていないからどうということもないのですが、アピールするのであればここは要チェックだったりします。
当時一緒に働いていた同僚が、「いつも来てくれる手の綺麗なお姉さんが気になる」と話していたことがあります。
「顔は覚えていないの?」と聞くと、「いつもピークの時に来るから顔はほとんど見ることができないんだけど、手の印象が強烈に残っている」とのことでした。
手を綺麗にしている人はきっと身なりもしっかり整っているはずだ・・というのが彼の持論でしたが、あながち当たっているかもしれません。
また、お金の受け渡しの時に端数をキチッと出したり、綺麗なお札でお支払する女性もポイント高め。折り曲げたお札を無造作に置いたり、投げ銭のように小銭をばらまく女性はイマイチのようです。
笑顔が素敵な女性はやはりこういう場でもモテるのです。お会計の後、笑顔で「ありがとう!」と言われると、店員さんの疲れた体もすっかり元気になってしまうのだとか。
このように、普段のお買い物からアナタ自身を演出して印象付けることが可能です。また、お気に入りの商品があれば(サイフが許す限り)毎日買ってみるのもイイでしょう。
店員さんもすっかり気付けば「今日はあの人、あの商品買いに来ないのかな」なんてアナタの事が気になってしまったりします。
それがきっかけで向こうから話し掛けられることも。品切れの時は「いつも買ってるのに残念!」と一言話し掛けることも出来るのです。
次のステップは、ちょっとした一言で
だんだんアナタの存在に彼が意識してくるようになったら、レジのちょっとした隙間時間に一言話し掛けてみましょう。
- いつも頑張ってますね
- お疲れさま
このようなねぎらいの言葉は、本当に疲れが吹き飛ぶくらい嬉しいものなのです。お会計が終わった後にニコッと笑って付け加えるだけで強烈な印象付けが出来ます。
何度か繰り返せば、彼もすっかりアナタの来店が楽しみになってしょうがない・・なんてこともあるかもしれません。
そして周りにお客さんがいなくて少し余裕があるときは、「昨日はいませんでしたね」など、彼のことを気にしていたという気持ちを伝えましょう。
ここでだいたいの男性なら、「この女性は自分に気があるかもしれない」と感づくはず。「今日は来てたんですね!嬉しい」なんて言われた日にはアナタの事が気になってしょうがなくなっているはず!
連絡先はこっそり渡す
ここまでアプローチ出来たら、思い切ってアナタの連絡先を彼に手渡ししちゃいましょう!お会計が終わった後にスッと渡すのがオススメです。
紙にアナタのラインIDや電話番号を書いてそっと渡してみて下さい。筆者が経験した中には、お客さんが少ない時間帯を狙って、もらったレシートの裏にその場で連絡先をボールペンで書いてそのまま手渡し。
「もしよかったら、よろしく!」と颯爽と去って行った女性のお客さんが居ました。そのレシートをもらった彼は、最初はお客さん相手なので躊躇していましたが、気になってしょうがなくなり自分から連絡していました。
このように、「連絡無かったらなかったでいいけど、とりあえずよろしく」と言わんばかりの潔さが大事なんですね。
女性が自分の気持ちを少しだけしか見せていない状態で去って行ってしまうと、男性としてはとても気になってしまうようです。
いかがでしたでしょうか。店員さんとお客さんの関係があるのでスムーズにはいかない恋愛ですが、達成したときの喜びは何物にも代えがたいですね!根気強くチャレンジしてみて下さい。