全然好きって言ってくれない彼。たまには言ってほしいのに!
男性は考えを話すのは得意でも、気持ちを言葉で伝えるのは苦手な傾向があります。
言葉より行動で示すのが男らしさであり、カッコいいこと、と世の多くの男性陣は考えているからです。
特に好きとか愛してる、という言葉は、口にすると彼女への真剣な想いが、軽いものにみえてしまう気がして、なかなか言えないという人も。
本気だからこそ簡単に口に出すのはためらわれるという男性も結構いるようです。
日本は長年、口数が多い=軽薄と思われやすい文化だったので、無理ないのかもしれません。
けれどやっぱり女心としては、たまには愛の言葉を聞きたくなりますよね。
そこで今回は、甘え上手な女性たちから、愛の言葉の引き出し方を学んでみたいと思います。
ストレートにお願いしてみる
二人きりで並んで座っている時に、ちょっと上目づかいで、小さく首をかしげて一言。
「たまには好きって言ってほしいな」
気持ち小さめの声で言うのがポイントだそうです。
大抵は「え?」とか、「なんだよ、急に」と、照れ隠しが入るものの、はた目にも彼のどぎまぎしている様子が伝わってきます。
ここでさらにもうひと押し。そっと腕に触れながら「ダメ?」と甘えてみましょう。これはかなり効くそうですよ!
自分から大好きと言ってみる
二人でくつろいでいる時、会話が途切れたら、そっと彼に寄り添って言ってみましょう。
「…大好き」
これもうまくすると「俺もだよ」と言ってもらえる確率が高いとのこと。
なかなか肝心の言葉を言ってくれないようなら、「あなたは?」と促してみるといいかもしれません。
抱き着いたり、腕に触れるなど、ボディタッチしながら言うと、一層効果的だそうです。
普段からマメに、あなたといると幸せ、会えて嬉しいなど、「二人でいられてとてもハッピー」というメッセージを、言葉や態度で表していると、徐々に彼も感化されて、気持ちを表しやすくなる傾向も。
ストレートに、言葉にしてくれないと不安になると伝える
好き→だから付き合ってる→当然好きな気持ちは伝わってるはず
男性はこう考える人が多いので、付き合っていても、たまには言葉にしてくれないと、気持ちが冷めつつあるのではと、不安になる女性の気持ちが理解できてないことも。
「時々は言葉で気持ちを伝えてくれないと、不安になる」と率直に言ってみましょう。
ただしあまり深刻にならないよう、ちょっぴり拗ねた位の口調がちょうど良さそう。責めるような口調にならない様、気を付けて。
ちょっぴり脅して、危機感を煽ってみる
こちらは上級テクニック。
その1.ライバルの存在をちらつかせて、揺さぶりをかける
「いつまで待てば愛してるって言ってくれるのかな?心の栄養剤がなくて干からびちゃう。このままじゃ、熱烈アプローチしてくれる彼に傾きそうなんだけど」
その2.最終手段!別れを匂わせてみる!色々試してもダメだった時のみ使ってみよう
「私がこんなに不安になっても、言葉にしたくないなんて、もう、付き合い続ける自信ない」
さすがにここまで言えば、彼も慌てます。愛情があれば、あなたをなだめなら「そこまで不安がってると思わなかった」と謝って、改めて気持ちを言ってくれるでしょう。
この期に及んでも、好きと言わない彼は、あなたへの愛情があったとしても、自分のプライドなり価値観の方が大切ということでしょう。
どちらもお願いを通り越して、男性の誠意を試しているので、下手をすると喧嘩になる可能性も。
使用するのは、本当にこのままじゃ、不安で付き合い続けるのが辛くなっている時だけに留めましょう。
男性特有の、ちょっと遠回しな愛の言葉集
訳:だからずっと一緒にいよう「○○みたいなタイプに弱いんだよな」「なに可愛くなってんだよ」
訳:お前にべた惚れだよ、ちくしょう!
「一緒にいるとほっとするよ」「○○が一番俺のこと分かってる」
訳:あなたは俺の心の支え
「○○は特別だから」「○○が大切なんだ」「○○ならわかるだろ?」
訳:誰も君の代わりにはなれない
「ドキドキしてきた」「(甘えられて)ずるい女だよな」
訳:ヤバい、理性吹っ飛びそう、可愛すぎ!
彼らの遠回しな愛の言葉に気付けるようになると、直球の言葉が聞けなくても、不安を感じなくなるかもしれませんね。