次の恋へ進みたい…失恋から立ち直るにはどれだけの期間が必要?
失恋って悲しいものですよね。片思いからの失恋、両思いからの失恋、様々ですが、恋をしてそれを失ってしまうのはみな同じです。
では、そんな失恋の傷かた立ち直れるまで、人はどれくらいの期間を必要とするのでしょうか?
人によって期間は様々ですが、大多数の人がこのくらいの期間に、といった傾向のようなものがあると思います。
今回はそんな立ち直るまでの期間とともに、その立ち直るまでの間何をしていたかを調べてみました。
現在失恋で悲しんでいる方もこれを読んで次の恋に備えましょう!
立ち直るまでの期間は……
失恋から立ち直るまでの期間ですが、これはもっとも多いもので一週間から一ヶ月ほどで立ち直る、というケースが多いようです。
意外と早くて驚きましたか?ですが、長い人は半年間ほどずっと引きずってしまうというデータもあります。失恋の痛みはそう簡単には癒せない、ということでしょうか。
それもわかります。何せ、人によっては「自分のすべてを捧げてもいい!」という恋をするのですから、そういった方に「すぐに立ち直って!」なんて言うのは無理な話ですよね。
ですが、現在失恋に悩んでいる方は安心してください。このようにデータが示す通り、大半の人はすぐに立ち直っています。
今はつらくとも、いつかはきっと次の恋へ進む準備ができるようになりますよ!次の恋へ進まなくとも、失恋の傷が癒えて「まあいいか」という気持ちにはなるはずです。
心の傷は治りにくいと言いますが、治らない傷はないのです。次に挙げる「立ち直るまで何をしていたか」を見て、元気になっていきましょう!
わんわん泣いてストレス解消!
調べてみると、失恋後は大多数の方が「泣いてストレスを発散させる」と答えています。泣くってマイナスイメージがつきまとうものですが、失恋直後は別です!思いっきり泣いてください。
気が済むまで泣けば、すっきりして気持ちも穏やかになります。悲しい時に出る涙にはストレスを発散させる効果があると科学的にも証明されていますので、泣いて気分を落ち着かせることは理にかなっているんですよ。
また、友達に愚痴を聞いてもらうというのも多い答えでした。これは実践している方は多いのではないでしょうか。
毎回愚痴に付き合わせている……という方は、たまには相手の愚痴を聞いたり、お礼にご飯をおごってあげたりしながら愚痴を聞いてもらいましょう。
誰かに話すこともまたストレス発散において非常に有効です。心にたまたモヤモヤを出してすっきりして、次にお友達に会う時は明るい笑顔で会いたいものですね。
だけど癒えない傷もある
それでも、深く傷ついてしまった場合、たとえば、別れ際に恋人にひどいことを言われてしまった場合や、告白した時にひどい言葉でフラれてしまった場合などはどうすればいいのか。
泣いても泣いても足りないし、一ヶ月やそこらでは立ち直れない!なんて方もいるかと思います。そんな時は無理にでも何か別のことをしてしまうのも手です。
趣味に没頭するのもいいですし、仕事に励むのもいいですね。そんな気分になれなくても、没頭している間はあんがい気にならないものです。
最初は失恋の痛手が頭をめぐってしまって集中できないかもしれませんが、それは最初だけです。すぐに趣味や仕事に集中できるようになりますよ。
それ以外にも、失恋旅行、というわけではないですが、どこか遠くへ出かけたり、質のいいホテルでのんびり過ごすなど、非日常を楽しむのもいいです。
落ち込みやすい人はこの方法が一番いいのではないかと思います。一人では気分が乗らない方はお友達を誘って非日常に足を踏み入れてください。
いつもと違った楽しさが皆さんの心を癒して、また次の恋へと向かわせてくれますよ!
臆病風に吹かれないために
失恋の傷から立ち直った後は次の恋をするのがいいですが、そんな時にふっと「また前と同じことが起こってしまったらどうしよう……」と思うことがあるかもしれません。
でもそれって性格なので直そうにもどうしようもありませんね。そんな慎重さが魅力的な方もいますから、一概に「直した方がいい」とも言えません。
ではそんな方はどうすればいいのか。それは「前に起きたことなんだから、次に起きても傷つかずに済むと思おう」とトラブルが発生することを前提に考えることです。
臆病風に吹かれてしまう方って、なんとかトラブルを回避しようと躍起になりますよね。ですがここは「トラブルが起きても一度経験してるし!」というプラスの思考で攻めてみてはどうでしょうか。
一度経験したことならば、次に起きても「まあこんなこともあるよ」と思えます。というか、思いましょう。またやってしまった、と嘆くよりも、またやったけどいいかとポジティブに考えましょう。
恋をする上で情熱は大切ですが、慎重さも大切。でも慎重になりすぎても恋を逃してしまいます。素敵な恋は逃さないように!