年下男を落とす!気になる彼に「年上ありかも」と思わせる方法
気になる男性や好きになった人が年下だったなんてことありませんか?そんなとき、あなたならどんなアプローチを考えるでしょう?
もしかしたら年上の女性には興味がないかもしれない彼…。でもアタックしてみなければ始まりません。そこで、「やっぱ年上ありかも」と思わせて、年下の彼を落とすためのテクニックをご紹介します。
年下彼氏にはメリットがある!
女性も30歳を過ぎれば、周囲の年上のいい男はだいたい結婚しているものです。ならば年下男性に目を向けようということで、まず知っておきたい、年下彼氏のメリットについてお教えします。
●自分色に染められる
ふつうに考えれば、年下の彼なら自分より経験値が少ないはず。そのため、年上の男と違って頑固だったり、我が強かったり、偉そうだったりしません。
上手に育て上げれば、自分の理想に合った彼氏にすることだって夢ではありません。
●余計なストレスが軽減される
女性の扱いが下手だったり、いろいろな場面でリードができなかったり、人によっては収入が少なかったりもするでしょう。そんなときでも「年下なんだし、いいか」と許せてしまいます。
すんなり許せることでイライラも減りますし、余計な期待や願望、ストレスといったものを過剰に気にしなくても済みます。
●主導権を握ることができる
基本的に年上のお姉さんに憧れを持っているので、素直に言うことを聞いてくれます。しかも相手は若い分、将来に大きな可能性を秘めた存在です。
そんな磨けば光る原石を手なづけ、主導権を握って付き合えるとしたら、なんだか楽しみですよね。
年下男性へのアプローチはこうする!
年下男性と付き合うメリットを知ったところで、いよいよ攻略方法をご紹介します。
男性は幼少の頃から「お姉さん」に憧れを抱きながら成長していきます。その潜在的な記憶の作用で、年上の女性には無条件で「甘え」の感情を覚えるものです。
上手にアプローチすれば、同い年や年上の男性よりも射止めるのは簡単かもしれませんよ!
相手を年下扱いしない
相手は年下であっても、年齢相応に経験とプライドを身に付けた大人の男性であることを忘れてはいけません。恋愛に発展させるには、あくまで対等に接することが大切です。
年下男性に「かわいい」という感情を抱くのは仕方ありませんが、あからさまな態度はNGです。男性の中には「かわいがられる=侮辱」と捉える人もいるんです。
恋愛関係になるまでは、一人の立派な男性として認めてあげる姿勢が重要です。そうして認めてくれた相手には好意を寄せるのも男性の特性です。
かわいがったり甘えたりするのは、これから先のお楽しみですね。
年上女性らしい包容力で包み込む
年上女性の強みのひとつは、相手とその同世代が持っている以上の「包容力」です。
男性の多くは、無意識にせよ心のどこかで女性に甘えたいという願望を持っています。それを叶えやすくしてくれるのが年上の女性です。
年下や同世代の女性が相手では抵抗があっても、年上の女性が相手なら自然と甘えの感情が湧いてくるものなんです。
困ったり悩んだりしているときに、ただ黙ってそばに居てくれる、そんな大人の女性を男性は求めています。
いつもは堂々と構え、ときには女性らしく相手を頼ってみる
年下男性の「甘えたい願望」と両立してあげるべきなのが「男としてのプライド」です。ときには頼って、その男心をくすぐってあげましょう。
些細なことでもいいんです。いつも堂々と振る舞う大人の女性に頼られれば、年下男性でなくても悪い気はしません。ふだんとのギャップに意外性を感じ、ひとりの女性として意識するはずです。
たまにか弱い女性の部分を見せることで、年下男性は憧れの情から親しみの情へとシフトさせ、二人の距離をぐっと縮める可能性が大きくなります。
相手の良きアドバイザーになる
彼の悩んだり困ったりしている様子に敏感になりましょう。そんなときに声をかけて、頼れるお姉さんを演じるのもひとつの手です。
「どうしたの?浮かない顔して。元気ないじゃん」とでも声をかけて、「そんなことないですよ」と言えば深追いする必要はありませんが、図星のような態度なら「気になることでもあるなら、いつでも話してね」と付け加えましょう。
その後、飲みにでも行ければしめたものです。気さくにアドバイスして親しみを持てる雰囲気を作ってあげましょう。
飲み会などでさりげない気配り
相手が会社の同僚であれば、飲み会などイベントの機会もあることでしょう。そんな場では、さりげなく世話を焼いてあげることも効果的です。
下心を見透かされない程度に、彼にだけちょっとひいき目の気配りをしてあげることで、同世代の女性とはひと味違った大人の女性をアピールしましょう。
相手の話をしっかり聞いてあげる
年下の彼と話す機会が持てたなら、決して自分のことばかりを話さずに、相手の話をしっかり聞いてあげることが大切です。
好きな相手に自分を知ってもらいたいという気持ちもわかりますが、ここは我慢して聞き役に徹することです。興味深げに相槌をしながら、時々質問したり感想を言ったりするといいでしょう。
年下男性だけではありませんが、話をしっかり聞いてくれる女性には信頼感を覚えるものです。「また話を聞いてほしい」と思われれば、接する機会も増えていくはずです。
年下男性の誘い方と付き合い方
彼の気持ちがすっかりこっち向きになったところで、いよいよデート、そしてお付き合いの始まりです。年下の彼の誘い方から付き合い方まで、上手に運ぶポイントを解説していきましょう。
デートの誘いは女性から
年下の男性とデートする場合には、女性から誘うほうがスムーズに運ぶ可能性が高いと言えます。
男性にとって同世代や年下の女性からの誘いは、「おれに気がある?」と思い込むか、迷うだけですが、年上の女性からの誘いというのは、「え?おれでいいの?」「気に入られてる?」と最初から低姿勢になるものです。
「こんど私とデートしようよ」と半ば強引に誘ってしまいましょう。相手は多少混乱するでしょうが、嫌われてさえいなければ「勘弁して下さい」なんてことにはならないはずです。
デートの口実はショッピングから
デートに誘う口実として使えるのが、ショッピングに付き合ってもらうという方法です。
たとえば、「今度就職が決まった従兄弟にプレゼントするんだけど、一緒に行って選んでくれない?」という感じです。「センス良さそうだし、お願い!」というおだて文句も忘れずに。
そして、付き合ってくれたお礼として、その場で彼にも何かを買ってプレゼントしましょう。遠慮されても「いいからいいから、お礼させてよ」と押し切ります。
女性から何かを贈られるというのは、男性にとって特別なことです。意識せずにはいられません。お返しがあるかもしれませんし、後日彼からの誘いがあるかもしれません。
いずれにしても、二人の距離を急速に縮めることに役立つはずです。
好きな気持ちを表現しすぎない
年下男性にとって年上の彼女は、何よりも居心地のいい存在でなければなりません。そのためには、しつこい愛情表現は避けるべきです。
あまりに頻繁に「好き」とか「ねえ、好き?」とか言うと、まず面倒くさがられます。「もう、ウザい!」と嫌われる可能性だってあります。愛情表現は雰囲気やムードを読んで控えめにするくらいがいいでしょう。
ただ、相手が求めてくるなら話は別です。そんな場合には、気の済むまでイチャイチャしてください。
食事デートでは奢らない
年下の彼とのデートで年上の女性が悩むのが、食事のときなどの支払いですね。結論から言えば、奢る必要はありません。というより、奢ってはダメです。
金銭面で年上風を吹かせると、相手のプライドを傷つける結果になります。それに、もしおとなしく奢られるような相手なら、あなたを恋愛対象として見ていない可能性すらあります。
お金を払うとしても割り勘にしましょう。相手が「ここはおれが」と払ってくれるなら、素直に「ほんと?ありがとう!」と甘え、「じゃあ、次は私が払うね」と、さりげなく次をアピールです。
すぐに関係をもたない
身体の関係をすぐに許してはいけません。男は手に入れるとすぐに飽きる生き物です。誘われてもできるだけ先延ばしにするべきです。ハードルは高く設定しましょう。
相手を焦らすことで、さらに夢中にさせることができますし、年上女性の焦りのような印象を与える心配もありません。相手が「もういい!」と投げ出さない程度に焦らすことです。
相手の趣味や興味は尊重する
これは年下男性が相手の場合に限りませんが、付き合い始めた二人の価値観が最初から合致することはなかなかありません。
たとえ相手の趣味や興味が共感できるものでなくても、簡単にスルーしてはいけません。ましてや否定するなんてもってのほかです。
彼が好きな物事にはできるだけ興味を持つように努力して、少しでも共有できるようにしましょう。価値観は合うばかりでなく、合わせるものだと考えるべきです。
結婚に対して余裕を感じさせる
年上の女性と付き合う男性が必ず気にするのが、相手の結婚願望についてでしょう。すぐに結婚したがるだろうか、結婚を迫られるだろうかということです。
もしあなたの結婚願望が強くても、そんな素振りを見せてはいけません。相手によっては怖気づいて逃げ出します。自然の流れに任せるくらいの余裕を見せましょう。
むしろ、相手が「彼女、結婚とか考えていないのかな?」と心配するくらいがベストです。そうすることで逆に、男性は知らず知らず結婚を意識するようになっていくものなんです。
年上女性ならではの良さで魅せるのがポイント
年下の男性を落とす最大のポイントは、相手に見返りを強要せずに、すべてを受け入れる母性にも似た包容力です。そこに異性としての魅力を加えれば、むしろ成立しやすい恋愛だと言えます。
年下の男性にアタックしようと思っているなら、ぜひ自信を持ってアピールし、相手を包み込んであげましょう。