胸が苦しい…彼氏が好きすぎて辛い、そのメカニズムを検証!
よく「好きすぎてつらい」という言葉を耳にしますね。人を好きになることってとても幸せなことですが、幸せなのに「つらい」とはどういうことなのでしょうか。正反対の感情なのに、不思議ですよね。
つらい、という表現以外にも「胸が苦しい」などと言いますが、さて、その胸が苦しいつらい気持ちは、一体どうして湧き上がってくるのでしょうか。
喜びのホルモン
まずは喜びのホルモンから。これはドーパミンという物質が関わってきます。この物質は人間に喜びをもたらします。恋をすると幸せな気持ちになるのはこのホルモンが原因なのですね。
このドーパミンが大量に分泌されるようにするには、好きなものを食べたり、好きな音楽を聴いたりするのがいいです。好きな人と一緒に美味しいものを食べたり、素敵な音楽を聴いたら幸せのドーパミンが大量に分泌されてより幸せですね。
活性化するホルモン
ノルアドレナリンというホルモン。このホルモンが出ていると、心拍数が上がったり汗をかいたりします。好きな人と一緒にいる時にドキドキしてしまうのはこのホルモンのせいなのですね。
ドキドキしてつらい時、このホルモンが出ています。ですからあの胸の甘い痛みはノルアドレナリンのせい。人体が発している物質のせいだとわかっていても、胸の甘い痛みはロマンチックな気持ちにさせられますね。
ドキドキ最大級のホルモン
一番人をドキドキさせるホルモン、それがアドレナリンです。名前だけは聞いたことがある人は多いと思います。
このホルモンもまた胸をドキドキさせるのに一役買っていますが、胸がキュンとした瞬間により多く分泌されるのです。だからよりドキドキしてしまうのですね。
すべてはこのアドレナリンのせいだったのですね。たった一つのホルモンがこんなに大きな作用をもたらすなんてなんだか以外です。面白いですよね。
すべてはホルモンのせいだった!
以上に挙げた三つのホルモンの効果で、人は「好きすぎてつらい」という気持ちになるのです。ちょっと生物学的なお話になってしまいましたが、この三つのホルモンが恋愛ホルモンとして重要なキーになってきます。
幸せのホルモンや活性のホルモンが分泌されるたびに、私達はドキドキしたりキュンキュンしたり、好きすぎてつらいという気持ちを味わったりするのですね。
ホルモンの力はものすごく偉大です。つらい気持ちも同時にもたらすのは厄介ですが、それも恋の楽しみの一つと思えば、苦にならないとは思いませんか?
なお、これらのホルモンは分泌させるととてもいいことがあるんですよ。ご存じでしたか?みなさんもどんどん恋をしてドキドキキュンキュンして、その「いいこと」を体験しましょう!
恋するとつらい、けど……
つらくて苦しい胸の痛みですが、そのメカニズムを知ればなるほどという感じですね。でも、その胸の痛みがみなさんをキレイにしているって知ってますか?そう、これらのホルモンが分泌されていくと、女性はどんどんキレイになっていくのです!
肌がツヤツヤになったり、フェロモンが分泌されたり、やる気が出たり。とにかく、これらのホルモンが分泌されると女性はキレイになります。彼氏とのデートの後はなぜだか肌がツヤツヤしていることはありませんか?それはこれらのホルモンのせいだったのです。
恋する胸の痛みはつらいものですが、キレイにたずさわっているんだと思うと、恋の痛みもあまり悪い気にはならないような気がしますね。むしろどんどん恋のつらさを味わってキレイになった方が女性的にもお得です!
それらはすべて「ホルモンの分泌のせい」でまとめられます。夢がないように見えますか?でも、このホルモンのおかげで私達は胸をときめかせたり、恋のつらさを味わったりしているのです。
恋のつらさを生み出すホルモンの分泌は、キレイにいいと書きましたが、健康にももちろんいいです。免疫力の上昇にもつながるんですよ。またホルモンのおかげで若々しくもなれます。若く見られるということは女性にとっては嬉しい効果ですよね!
恋をするとつらいだけでなく、キレイにも若くにもなれてしまう。ちょっぴりつらいけど、その痛みがあなたをキレイにすることを忘れないでください。
みなさんもどんどん恋をして、どんどん「好きすぎてつらい」思いをして、恋とキレイの両方を手に入れましょう!恋愛を制するものはキレイも制するもの。生活にトキメキを取り入れて目指せ恋愛美人!