【バレンタイン】手作りチョコは嬉しい?重い?男たちの本音調査
買ったほうが無難なのはわかっているけど「義理」だと思われたくない!でも手作りで嫌がられたら悲しいし・・・
見極めが難しいチョコの選び方。実際のところ、男性側はどのように考えているのか聞いてみました。
男性が思う「本命と義理の違い」
好きでもない相手にあげる「義理チョコ」異性の友だちや会社の上司など、今では相手が誰でも気軽に渡すのがあたり前になりました。
「日頃の感謝」なのか「恋愛感情」なのか?男性たちはどんな点から判断しているのでしょうか。
ふたりきりで渡されたなら本命!
部署の子たち数人で、男連中の席を順番に廻ってチョコを配る感じです。もちろん義理チョコでしょ。これがもし、会社帰りとかに一人で待ってて渡されたりしたら「本命なのか!?」って勘ぐりますけどね。
ラッピングが同じなら義理・・・
それでも毎年くれる気持ちは嬉しいですよ。けど両隣を見れば全く同じ包装ですから、間違いなく義理チョコでしょうね。
カードなら義理、手紙だったら本命!
内容は「いつもありがとうございます」みたいな簡単なものですけど。もしこれが誰からも丸見えなカードじゃなくて、封筒に入った手紙だったらドキドキしちゃいますよね。
男性が望むチョコはどっち?
思えば昔、まだ小中学生だった頃のバレンタインチョコ。自分で材料を買い込んで、手作りすることが多くありませんでしたか?
いつしか手作りから買いチョコに、さらにプレゼントまで一緒に贈ったり。手作りチョコ、大人になった今は男性の目にどう映っているのでしょうか。
買いチョコ肯定派
その子とつき合うつもりが全くなかったんで。「手作りだから嬉しい」なんて男は思わないですよ。好きな相手なら別ですけど、やっぱり買ったものがいいんじゃないかな。美味しいし。
手作り肯定派、だけど・・・
他の女の子からもらうことはあまりないですけど、もし手作りだとしたら・・・うーん、気持ちは有難いけど、ちょっと受け取るのに迷いそうです。彼女に誤解されて揉めると困りますし。
手作りが許される距離感とは
気持ちが重いから、と買いチョコを望む男性。一方で手作りチョコを嬉しいと思う男性もいるけれど、それは彼女など限られた場合。
もしあなたが日頃からお菓子作りを趣味にしていて、買ったもの以上の自信作を用意できるとします。けれど男性たちはあくまでも「相手との関係性」を重視しています。
つまり手作りと買いチョコの境界線は、「つき合っている、もしくはよほど親しい仲かどうか」チョコ選びで悩んだときは参考にしてもいいかもしれません。
意外と純粋な「男心」
さて最後に検証するのはバレンタインに対する男性たちの本音です。せっかく用意したチョコ、驚くくらい素っ気ない態度で受け取られた経験はありませんか?
男性はどんな気持ちで当日を過ごしているのか、本当は迷惑ではないのか。そもそもチョコは欲しいのか、男性の本音を聞いてみました。
朝は遅めに着くように調整します
それでも会社に着いて、いざチョコをもらうと嬉しいです。バレンタインのことなんか、まるで忘れていたかのように振る舞いますけど(笑)
もらったときのセリフを練習してます
でもなんだかんだ言って結局「あ、どうも」しか言えない自分がいたりして。今年もらえるなら、もっとスマートに言いたいと思ってます。
収穫ゼロはやっぱり寂しいです
もともと義理なわけだし、お返しも考えなくていいから楽なはずなんだけど・・・なんか寂しいんですよね。当たり前に受け取っていたけど、嬉しかったんだなって実感しました。
相手の立場になって選ぶことが一番のプレゼント
バレンタインの捉え方は人それぞれ。けれど皆さん気にはしているし、チョコを渡されて本気で嫌がる人は少ないようです。
例えば、普段からシャイな同僚には本人がいない時にさり気なくデスクに。甘いものが苦手な上司にはラッピングしたコーヒーを。大好きな彼氏には、たくさん練習したとびきりのケーキを。
あなたにとって相手が本命でも義理でも、せっかく渡すなら喜んでほしい。相手に合わせたチョイスで少しほっ、としてもらえるようなバレンタインを目指してみてはいかがですか?