顔も見るのもめんどくさい?!メールで彼氏と上手に別れる方法

  • Twitter
  • hatena
  • facebook

皆さんは世の中いるのはラブラブカップルだけだって信じていませんか?!しかし中には世にも恐ろしいインスタントカップルと呼ばれる恋人たちがいるのです。

インスタントカップルというのは、男女ともに彼氏彼女がいない状況に耐えられない二人が出会いその場しのぎで付き合っているカップルのことをこう呼びます。

そして本人達にとっては自然なことなのでカップルという定義の中に納まっていればそれで満足なのです。しかしこのように気持ちの薄い関係は果たして長続きするでしょうか。

元々気持ちで惹かれ合い付き合った男女は多少の困難が舞い降りてきても二人で乗り越えて行こうと頑張れるのですが、インスタントカップルの場合はそんな気持ちは決して湧いてこないのです。

では気持ちの無い彼氏と別れたくなる理由とは一体どのようなものがあるのでしょうか。

別れたくなるような理由

やっぱり見た目が好きじゃない

彼氏の外見が嫌になってしまうのがインスタントカップルの典型です。気持ちがあればあまり男性の見た目に気がいかないものですが、そろそろこの外見もキツイな、と思い出したら破局の予感間違い無しです。

彼氏よりマシな人が現れた

インスタントカップルになりやすい女性というのはあまり人を好きになることがありません。あまり自分自身の気持ちに敏感でないか、あえて傷つかないように振る舞っているのです。

そんな女性は今の彼氏よりも好きな人ができるというよりは、マシな人が現れたら一気に気持ちが移っていきます。それは見た目であったり相性であったり今の彼氏よりもまだマシかな、というレベルでコロコロと心変わりしてしまうのです。

ちょっと彼氏がうざくなった

インスタントカップルの場合、相手の男性もインスタントな種類の人ならいいのですが、真面目な男性だった場合は少し事情が変わってきてしまいます。

相手の男性は自分の彼女を大事にしたいと奮闘するのですが、インスタント体質な彼女はそんな気持ちがサラサラないのですぐにうざったくなってしまうのです。

気持ちの無い男性との別れ方

好きでもなくなった彼氏とダラダラ付き合っているのはお互いのためにもよくありません。こんな関係を続けていると新しい出会いなどにも支障をきたしてしまうのでさっさと終わらせたい、というのが女の本心かと思います。

しかしここでまた問題が出てきます。好きでも無かった男性と別れるというのは、予想以上に簡単なことではないのです。

ではなぜ気持ちの無い男性と別れるのは難しいのでしょうか。

ちゃんとした別れの理由がない

インスタントカップルの場合きちんとした別れの理由が無いのが特徴です。「飽きた」というのは理由にはならないので、何て言って別れを切り出したらいいのか分からないのが苦しいところであります。

顔を合わすのが面倒くさい

別れを切り出すのにはきちんと会って話をするのが筋であります。しかし元々気持ちの無い男性にわざわざ会う気力などないのです。

会わずにメール一本で別れを伝える

上に挙げたように大した理由の無い場合は大変別れを告げるのが困難になってしまいます。しかし顔を合わせて相手の気持ちを逆撫でして逆切れされるような事態はなんとしてでも避けなければなりません。

そこで誰でも思い浮かぶ方法がメールで別れを伝える方法です。しかし本来ならばしっかりと顔を見て気持ちを伝えなければならない事をメールを使って伝えるという良く言えば現代的、悪く言えば非常識なやり方をするということです。

なのでメールでの別れ方にはいくつかのルールがあるので、上手に別れを切り出すメールの書き方をここでご紹介します。

これはお手軽過ぎ!LINEは使うべからず!

私達はiPhoneなどでLINEのやり取りを頻繁にしていますが、別れの時にはこの便利なツールは封印させましょう。

やはり気持ちが無いにしても、「本気さや誠実さをもってして別れを切り出すのが最低限のルール」です。LINEでチャチャチャっと軽いメッセージを送るようなことは止めましょう。

件名は絶対!!

メールのタイトルともいえる件名は必ず知恵を振り絞って考えましょう。ここでほとんどの気持ちを投入させるくらいの勢いで考えなくてはなりません。

「もう無理」とか「別れメールです」のような喧嘩を売っているような件名は避けなくてはいけません。事態の深刻さを分かってもらえるような題名にしましょう。

一番無難なのは、「メールでごめんね」という内容が当たりさわりなく、そして誠実感が漂っているのではないでしょうか。

彼氏について一切綴らない!

別れメールで気を付けなければならないのは、相手の男性の悪い所を理由にした内容です。文字というのは人の頭の中にしっかりと残るので、相手の気分を害するような内容は控えましょう。

実際には彼氏に対して嫌気がさしたとしても、自分の心変わりが原因だと書くのが別れを切り出す側の最低限のルールだと心得ておきましょう。

立つ鳥跡を濁さず、という言葉のようにグチャグチャな別れよりも綺麗でさっぱりとした終わりを心がけましょう。

ダラダラと書かずにシンプルに短く!

別れメールは相手にとっては衝撃的で重い内容となってしまいます。そんな悲しいメールをダラダラと何スクロールもしなければならない長文メールは書く必要はありません。

必ず下書きをして肝心な文章だけをピックアップしてシンプルで短いメールに仕上げましょう。

男性によっては長いメールを読むと、まだ自分に気があるのだろう、と勘違いしてしまう人も少なくありません。ヘタに期待させないためにもあっさりとした文面に仕上げるようなメールの構成にしましょう。

なぜメールなのかをきちんと説明する

本来なら顔を見て伝えるべき別れ話をメールですることの理由をしっかりと最後に書くことが最重要課題です。

この説明が無いと相手の男性は納得してくれません。ではインスタント女子が必ず書かなくてはならないメールでの別れの理由の例文を紹介します。

「顔を見ると辛いのでメールにて失礼します」

もちろん顔を見たくない理由は他のところにありますが、嘘も方便という事を覚えておきましょう。別れる時にバカ正直さは必要ありません。

「私のために時間を作ってもらうのは申し訳ないのでメールを書きます」

もちろん無職の彼にもこの文章を使いましょう。皮肉っぽく取られてしまうかな、などという心配はいりません。

「私の事情が変わって会うわけにはいかなくなったのでメールを書きます」

事情が変わる、という表現の中には他に男性がもういる、引っ越しをして会える状況ではない、忙しすぎてそれどころではない、などと勝手に想像してもらいましょう。

別れる理由が特に無いインスタントカップルの場合は細かい内容を綴らない方が上手くいくのです。相手に都合の良いように解釈してもらいましょう。

まとめ

好きでもない相手と別れるなんて一体どういうカップルなんだ?!と疑問に思う人も多かと思いますが、地球上に存在するカップルの半分以上は恋人同士というステータスが大事なインスタントカップルなのです。

気持ちがそこまで入らない男性とお付き合いしている女性は自覚症状のないインスタントカップル予備軍かもしれません。

しかし愛がないからと言って雑な別れ方を選ばずに、相手の気持ちと自分の気持ちを上手に汲み取った別れ方を心がけましょう。どんな相手にも後腐れの無い別れ方をできるようなメール作りを学びましょう。

snsでシェア

  • Twitter
  • hatena
  • facebook