彼氏がヤキモチを妬かない…それって実は貴女が原因かも!?

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貴女は彼が身近な女性を褒めたり、テレビに映る女性芸能人を褒めた事に対して、不機嫌になったり、時には不快感まで抱いてしまった事はありませんか?

所謂、ヤキモチを妬いてしまう…そんな女性は少なくないでしょう。

では、逆に貴女は彼にヤキモチを妬かれた事はありますか?

貴女がヤキモチを妬く原因

そこには、貴女自身の事が深く関係しているのです。

自信のなさの表れ

時には、女性に対してだけではなく、彼の同性の友人や家族にすらヤキモチを妬いてしまう人もいるようです。ではまず、どうして貴女がヤキモチを妬いてしまうのか考えてみましょう。

「彼の事が大好きだから」そう思う女性もいるかもしれません。ですが、だからと言って、彼が好意的に見る相手に対して妬いてしまう理由にはならないと思います。

では何故妬いてしまうのか?それは、彼にもなく、相手の女性にもなく、他ならぬ貴女自身のコンプレックスが関係しているのです。貴女が自分に自信を持っていない事が大きな原因です。

他の女性に対して好意的な言葉を彼から聞くと、無意識に自分と比べられているような気になってしまいます。そして、劣等感を抱いてしまうのです。自分のコンプレックスが頭をよぎり、他の女性と比べたら愛されるところがないと感じます。

また、彼が友人や家族との関係を大切にすると、自分がないがしろにされているような気分になります。友人や家族よりも彼の中の自分の価値が、低いのではないかと考えてしまいます。

自信がない事によって、全てにおいて無意識に悲観的に捉えてしまうのです。

そういった自信のなさが形を変えて、彼に対しての不信感や他の女性に対しての劣等感になります。やがて、結果的にヤキモチを妬くという形になるのです。

独占欲の強さ

また、「自分だけを見てほしいから」…そんな風に、独占欲の強い女性もいるでしょう。しかし、独占欲が強いのも結局は、自分に自信がないからです。

彼に常に自分を見てほしいという感情が沸くのは、そうしないと自分が不安だからです。自分以外の女性を彼が見た時に自分はどう思われるのか、もしかしたら他の女性を好きになってしまうのではないかと、不安で堪らないのです。

その不安を静めてくれるのが、独占欲です。彼を最初から独り占めしておけば、彼が他に目移りする心配はありません。しかし結局はそうやって、無意識のうちに自分と他の女性を比べてしまい、自分の価値を下に見てしまっているのです。

彼が妬かないのは何故?

「自分ばかりヤキモチを妬いてしまう」という悩みの声と共に、「彼がヤキモチを妬いてくれない」という悩みの声もあります。

そういった時に大抵の女性は、「彼は私の事があまり好きじゃないのかな」そんな風に不安に思ってしまいます。しかし、彼が妬いてくれないのは、貴女の事が好きではないからというわけではありません。

では、何故なのでしょうか?そのヒントは先ほどお話しました、「貴女がヤキモチを妬く原因」に隠されています。貴女がヤキモチを妬く理由として、自分に自信がないからとお話しました。

そして、ヤキモチを妬かない理由はその逆なんです。つまり、自分に自信があるからです。

彼は貴女の愛で満たされている

彼には貴女に愛されているという、絶対的な自信があります。ですから、ヤキモチを妬く理由も必要もないのです。

貴女に愛されているのだから、彼は何も不安に感じる事もありません。自分の価値を貴女が認めてくれているので、彼は自分の事を誰かと比べなくても良いのです。貴女の愛で満たされている彼は、自分を不足に思う事がありません。

つまり、貴女が彼に自信を与えているのです。貴女が深い愛情で彼を包んであげられている、何よりの証拠です。人に自信を与える程に愛してあげられるなんて、素晴らしい事ではないでしょうか?

自信がないのは彼に失礼

そう考えると、貴女に自信がないのは、彼から充分な愛情を与えて貰っていないという事になります。つまり、貴女は彼に対して不足があるという事になってしまうのです。

「そんな事ない!彼は私を愛してくれている」そんな風に思えるのならば、どうして自信を持てないのでしょうか?彼から愛を受け取っていると認識できているならば、その愛情に相応しい自信をもてるはずです。

彼から愛されているのに自分に自信がないという事は、そんな自分を愛してくれている彼に対して失礼だとは思いませんか?

もし、そう考えた時に、本当に彼からの愛情があまり感じられないと思ったのならば、それは自信がない事やヤキモチを妬く以前の問題です。根本的な二人の付き合い方を見直さなくてはいけないと思います。

もっと自信を持つべき

彼は貴女に自信を与えられて、ヤキモチを妬く必要がありません。貴女に愛されている事を充分に感じています。そんな貴女を彼が好きではないはずがありません。

彼からの愛情を感じる時がちゃんとあるのならば、貴女は彼に愛されています。そして、彼に愛されている貴女ですから、良いところもたくさんあるはずです。もっと自分に自信を持って下さい。

彼が他の女性を褒めても素直に同意できたり、笑って流せたり、そんな風にできると今よりもっと素敵な女性になれるのではないでしょうか?

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