先人から恋愛を学ぼう!世界の偉人たちの濃厚恋愛エピソード!
教科書や歴史書に名を連ねている偉人たちというのは意外と濃厚な恋愛エピソードを持っているものなのです。
情熱的であったり奔放であったり凡人には考え付かないようなとびきりの恋愛エピソードを今回は紹介していきます。
先人たちからたくさんの恋愛術を学び貴女も歴史に残る恋愛マスターになりましょう。
恋多き男パブロ・ピカソ
世界一有名な画家といえばこの人キュビスムの創設者でもある画家のパブロ・ピカソです。
ピカソは独特で印象的な絵画を何枚も残していてその才能は絵画だけにとどまらず彫刻家としても有名なのですが、それと同じくらい有名なのが彼の激しく荒々しい恋愛エピソードなのです。
ピカソは正式な妻以外にも何人もの愛人を作った恋多き男であり、正式な結婚を二回して3人の女性の間に4子供を設けています。
元々芸術家には情熱的なタイプが多いので、それだけであればそんなに珍しい話ではないのですがピカソの凄いところは恋人たちとの年齢差と老いてなお恋に情熱的であったことでしょう。
ピカソの作る愛人たちは2回り、3回り年下の若い女性がほとんどであり、絵画のモデルということを差し引いても22歳の女子学生が61歳の初老男性と付き合うというのは常識的には珍しいことです。
また、二番目の結婚相手とは4回りほどの歳の差があり、そんな高年齢になっても色恋への情熱を忘れないというのはある種の魅力的なポイントでしょう。
ピカソのような情熱的な恋愛を楽しみたい人は自分自身の魅力をよく理解して、若い世代に引け目を感じないことが大切でしょう。
セクシーの代名詞マリリン・モンロー
20世紀のセクシーシンボルといえばアメリカの有名女優マリリン・モンローでしょう。
世界が認めるセクシーさと世界がみとれる美貌を兼ね備えた彼女は当然恋も多き女であり、当時有名な野球選手や劇作家、俳優や政治家など様々な相手を浮名を流してきました。
彼女の恋愛の特徴は奔放かつ大胆でキュートなところです。
どんなにとっかえひっかえ相手を変えてもモンローであれば仕方がない、とすべてがスタイリッシュに映ってしまうところが彼女の魅力でもあったのでしょう。
しかし男性を惹き付けるモンローの美しさは決して生まれ持ったものではなく血のにじむような努力によって勝ち得たものなのです。
モンローといえば透き通る金髪にセクシーなたれ目、ダイナマイトボディという印象が強いでしょうが、実は元々の彼女は茶髪であり、あの顔も整形によって変えたものです。
印象深いホクロも実際は付けボクロであり彼女は自分の姿を華麗にプロデュースしたのです。
ですがモンローの凄いところは容姿を整えた後も努力を続けたというところでしょう。
その美貌に満足することなく、彼女は歩き方や喋り方などを研究し、より印象的に見えるように「一番魅力的なマリリン・モンロー」を設計していきます。
世間ではモンローウォークが有名ですが、それだけでなく教養が足りないと思えば勉学も怠らずまさに努力の人と言えるでしょう。
そんな自分に厳しいモンローだからこそ周りの意見に流されることなく自分の恋愛の道を堂々と歩むことが出来たのでしょう。
常に人に見られていることを意識する!
自分を魅力的に見せるためであれば時間も努力も怠らない!というのが見た目も恋愛生活もセクシーにカッコよく生きるコツなのかもしれません。
愛に生きた無頼派文豪・太宰治
『走れメロス』『人間失格』などで有名な名所の文豪太宰治。
愛に生きた男としても有名であり、数多くの女性を口説き落とし生涯何通ものラブレターを書いた文人でもあります。
正妻の他に二人も愛人がいた太宰は過去の恋愛歴も凄く大学在学中に人妻と恋に落ち既に心中を図っている早熟な部分もありました。
元祖オトメンとも言われている太宰はとにかく心理表現が繊細であり特に女性一人称の文は実に女性の心をリアルに描いているといわれています。
他の文人が
「男性なのに何故こんなに女心がわかるのか」
と口をそろえて言うほどに女性心理描写に提唱があったので女心が理解できるというのは太宰がたくさんの女性にモテた大きな理由なのかもしれません。
異性の心が理解できるというのは確かに魅力的なことですし
「この人は自分の気持ちを分かってくれる」
と思えば惚れてしまうのも無理はありません。加えて太宰は実にロマンチックな男でした。
女性をタバコに例えてみたり人生を旅に例えてみたりそんなロマンチックで粋なラブレターを意中の相手に送っていたようです。そういった女性に対しマメな部分も見習いたいところですね。