彼氏の家族に挨拶するときに使える彼の両親に好かれるテクニック

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彼氏との仲が深まってきてお互いに結婚を意識するようになるとやってくるのが両親への挨拶という一大イベントです。

初めて会う彼の両親と何を話せばいいのか?どんな格好でお邪魔すれば好感を持たれるのだろうか?未知の難関に緊張して頭を悩ませる女性も多いことでしょう。

そんな悩める女性たちのために今回は挨拶の際に彼の両親に気に入られるためのテクニックを紹介していきます。

好感を持たれる手土産の選び方や礼儀作法などは覚えておいて損はないでしょう。

落ち着いた態度で礼儀正しい挨拶を

初対面のご両親を目の前にしてまず大切なのは礼儀正しい挨拶です。

しかし緊張するあまり大声になってしまう人も多く、変に声が大きくなったり声が裏返ったりすると「落ち着きがない女性」「元気はいいけれどおっちょこちょいな娘さん」と思われる可能性があります。

多くの場合は笑って流してくれるでしょうが古風な良家の家庭などでは女性が大声を出すのははしたない、とても非常識なことと捉えられる場合もあるので挨拶の時には落ち着いた態度を心掛けましょう。

さて、挨拶が済んだら次は自己紹介となります。

社会人のマナーとしての自己紹介であれば自分の勤めている会社、部署なども言い、名刺を添えるのが一般的ではありますがご両親へのご挨拶にそこまで形式ばった挨拶をする必要もないでしょう。

おそらく彼からある程度は説明されているでしょうし、あまりに畏まるのも逆に壁を作ってしまうので「○○と申します。○○さんとは習い事を通じて知り合って・・・」などの名前と関係性などを簡単に説明できていれば大丈夫でしょう。

服装は真面目に見える&育ちが良さそうに

どんな服を着ていけばいいのかで迷っている女性は結構多いことでしょう。

男性の場合はスーツを着ていけば間違いはないでしょうが女性の場合はスーツだとあまりにも固い印象になってしまうし、かといってラフ過ぎる恰好はご両親への印象が悪くなる危険もあります。

無難なのは黒や茶、白やグレーなどの落ち着いた色合いでしょう。赤や緑などの強い原色は相手に威圧感を与えるので控えた方が良いかもしれません。

裾は長めに、露出は控えるのが原則ですが好感を持たれるポイントとしては育ちが良さそうに見える服装です。

ブランド物で固めろという意味ではなくきちんとアイロンされていることが分かるシャツや手入れの行き届いたシワのない服などが「きちんとしたところの娘さんなのだな」と思われ好感を持たれます。

アクセサリーもピアスやリングはあまり良く思われませんが古風なブローチやバレッタなどの髪留めは育ちが良さそうに見えるのでおすすめですよ。

喋り方や話題の選び方にもちょっとした工夫を

敬語は当然ですしご両親を立てるのも当然ですが、呼び方などを工夫することで好感を持たれることも可能です。

例えば彼のお母さんを呼ぶときは「○○さんのお母さん」と呼ぶのが良いでしょう。

ただお母さんと言うだけでは「まだ結婚していないのに気が早いな・・・」と思われてしまう可能性があるので気を付けて下さい。

また、自分と彼の話をするよりも家族と彼の話などを聞きましょう。その方が家族が疎外感を持つこともなく不快感を与える危険もありません。

「彼の昔の話や小さい時の話が聞きたいです」という態度は家庭的に映るのでおすすめですよ。

自分を知って貰うのも大事ですが基本的には控えめで大人しい態度を保ちましょう。

あまり喋ることが得意ではなく質疑応答が苦手という女性はあらかじめ聞かれそうな質問には答えを用意しておくといいですよ。

対面時の会話を想定したシミュレーションは会話が苦手な人にとっては本番で緊張しない心強い味方にもなるので事前練習で自信を付けておくのもいいでしょう。

手土産はご両親の好きなものを事前にリサーチしよう

誰でも手土産は何にしようと悩むものです。一番いいのは彼のご両親の好きなものを事前にリサーチして用意しておくことでしょう。

勝手に予想して選ぶよりも彼に聞いた方が確実だし喜ばれる確率も上がるでしょう。

しかし事前に聞けなかった場合や「何でもいいよ」の一点張りで彼も家族の好きなものがピンときていないという時はなるべく万人受けするお菓子などで日持ちするものを選びましょう。

彼の家族の好みもありますがなるべくであれば生ものは避けた方が無難です。

また洋菓子がいいのか和菓子がいいのか分からない場合は和菓子をチョイスすると育ちがよく落ち着いた女性という印象を与えることが出来ます。

華やかな洋菓子も悪くはないですし、マカロンやシュークリームを持っていけば可愛らしいお嬢さんという印象にはなるでしょうがどこか子供っぽいイメージを与えてしまうかもしれません。

それと手土産を選ぶときはきちんと向こうの家族の人数を考えたうえで少し余裕分も持っていきましょう。

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