ゲーム好きな男性に取るべき、大人の女性としての対応3パターン
「二人っきりの時間にゲームばかりしている!」そんな恋人に対しての不満を抱える女性は意外と多いのではないでしょうか。
まだまだ男性の方がゲーム人口が多い現代では、二人の時間にゲームをしなくてはならない必要性がわからないという女性の心理もよくわかります。
とはいえ、現代の20代30代はゲーム世代と言っても過言ではないでしょう。ファミコンから始まり、ディスクシステム、ツインファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、セガサターン、PS(プレステーション)、ドリームキャスト、任天堂64、ゲームキューブ、PS2、Xボックス、Wii、PS3、PS4…。
私たち世代が成長するとともに、これ程数多くのゲーム機が発売されていますが(もちろんこの他にも携帯ゲーム機など数多く存在しています。)、これらのゲーム機は女子の中でどれほどの知名度があるのかを考えたとき、半数以上がわからないと答える人も多いのでは?
一方、これほどのゲーム機と共に青春時代を駆け抜けてきた男性にとって、ゲームが趣味といっても過言ではない!という無類のゲーム好きがいてもおかしくはないように感じます。
だからといって、ゲームに興味がない女性が男性のゲームにばかり週末をつき合わされてしまうのもストレスです。
ストレートに文句を言いたいところではありますが、そこは大人の女性。やはりスマートに余裕ある対応をしたいものですよね。
では大人の女性として、どのような対応をとればいいのでしょうか。今回はゲーム好きな男性に、大人の女性としてどう対応していけばいいのか、3つの対策法をご紹介します。
「私もやってみようかな。」彼の趣味に迎合してみる
ゲームなんてくだらないものばかりやってないで、そんな時間があれば私の事をかまってよ!というのが本音だとしても、やはりそこは大人の女性。自分とは異なる意見や趣向に対しても理解や、歩み寄りを見せる懐の広さを持ちたいものです。
もちろん彼ほど上手にプレイをする必要はありません。(彼よりゲームが上手な場合、負けず嫌いな男性にとってはライバルになってしまいます。)大切なのは相手を理解し、相手の好きな事に関して一緒に楽しもうとする姿勢です。
自分の好きな事に関して、一緒に誰かが楽しんでくれるというのは男女問わず嬉しいことですよね。
やってみたら意外と面白かったという事もありますし、向き不向きは置いておいても一度チャレンジしてみることをおススメします。
「ゲームもいいけど、この後二人で○○しない?」具体的な代替案を提案してみる
「ちょっと!いい加減にゲームやめてよ!」こんな魂の叫びがそのまま口をついてしまうようなら、まだまだ大人の女性としての素養が足りません。
主義主張をはっきりとさせることは必要ですが、何も責め立てるような口調である必要性はなにもないのです。
「ゲームは面白い」という彼の気持ちに一応理解は示しつつ、でも他のことを二人でしたいという自分の思いを男性にわかりやすく伝えるといいでしょう。
この時気をつけなくてはならないのは「ゲームだけやめさせる。」という状況を作らないこと。
相手が大人の男性の場合、「なんとなくゲームを止めてほしいのかな…。」という彼女の気配を察知して、ゲームを自ら止めてくれることもあるでしょう。
しかしその後、二人でなんとなく何もしないまま過ごしていると「なんだ、結局やることはないのに、ゲームだけ止めさせたのかよ。」という彼の不満が生じる可能性があります。
不満に思わなくても、やはり「何もしない暇な状態ならばゲームやってたっていいよね?」という男性心理もわからなくはありません。
「女子は何もしなくても二人で一緒にいたいのっ!」という女心は彼らにとって未知の領域。そもそも男性が持っていない心だからこそ、女心ですものね。
結論を欲しがる男性脳でもわかりやすいように「ゲームをやめたら○○をしたい。」という願望は伝えておいた方が賢明でしょう。
なんとなくわかるでしょ?という先入観を持つことによって男女の仲がこじれていくことは、大人の女性ならば既に知っているはずのことです。
「じゃあ、わたしは○○しよっと。」彼とは全く別の行動をとってみる。
彼が一人でゲームを楽しんでいる間、自分は自分でやりたいことをやるというのも大人の女性が持っていたい資質の一つ。
同じ場所で時間を共有しているだけで満足できるという心の余裕は、男性にとっての居心地の良さを演出します。
以上3つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?とはいえ、人によって価値観もそれぞれ。最も自分に適していると思われる方法で、彼との時間を楽しんでほしいと思います。