良い女に見せたいな!合コンで他の子に差をつける自己紹介
初対面の男女で行う合コンは、もちろん「恋人募集中」の人達ばかりですよね?あまり張り切り過ぎていると思われるのも恥ずかしいけれど、パッとしない子だなと即恋愛対象外になるのも寂しいものです。
連絡先を交換したり、デートに誘ってもらえたりする為には、合コンで出会ってたったの2~3時間の間に好印象を与えなければ なりません。
そんな短時間の間に好印象を与える為には、「良い子だな」「もっと喋ってみたいな」となるべく早い段階で相手に思ってもらうことが重要です。
そこで、合コンの掴みとなる第1印象に欠かせない「自己紹介」をマスターし、男の子に興味を持ってもらえるように、工夫しちゃいましょう!
第1印象でバッチリ他の女の子に差をつけ て、自己紹介が終わった頃にはスムーズに意中の彼と話しを盛り上げることが出来ますよ!
まずは相手の情報をリサーチ!
合コンを組んでもらえたということは、あなたの知人や会社の繋がりがある人ってことですよね?当然ながら、何関係の繋がりかは耳に入っているはずです。
合コンの当日までに、軽くで良いので相手の情報をリサーチ しておきましょう!
もちろん調べすぎはよくありません。あまりに詳しすぎると必死さが怖いので程々に聞いて おきましょう。
スポーツ好きなメンツ
友人彼氏が男子メンバーを集めてくれたとします。友人彼氏はサッカーをしているので、もしかするとこの中にもサッカーをしている人がいるかもしれません。
ワールドカップシーズンなら「昨日は夜中まで見ちゃったので寝不足です」でも良いですし、もっとザックリと「スポーツ観戦が大好きです」でもOKです。相手が食いつきそうな話題の種 をまいておくのが重要です。
警察官や教師など堅い職業のメンツ
意外と優しい雰囲気なのがこのタイプ。職業を聞いて自分が来ると思っていたイメージのタイプ を話してみましょう!「どんなイメージ?」「そんな人いないよー」等、笑いながら突っ込みをしてくれるかもしれません。
「警察官って言うからゴツイ人がくるかと思って怖かったー」「先生って言うから真面目系だったらどうしようかと…」等、明るく言うと「全然違うでしょ!」「他に言われるのが~」と話を広げてくれるかもしれません。
紹介してくれた友人の言葉で興味を示す
「いつもしっかりしている●●ちゃんの紹介だから期待していたの!」「私と趣味が一緒だよって言われて…」等、今会ったばかりの自分の評価よりも、友人の感想を使って 好意を伝えましょう。
ジロジロ興味津津に見られるよりも、「本当、話に聞いていた通り優しそう!」とストレートに言う方が、男性も悪い気はしないものですよ!
そうすることで、「この子初対面だけど話やすい!」と好印象をもたれる可能性が大きいですよ!
自己紹介に必要なスキルは3つだけ!
何だかんだ言っても自己紹介は短いものです。あまり長く1人だけ喋られても「空気が読めないレッテル」を貼られますし、不評を買うことに。
「名前」「職業」「趣味」等、内容は短くて簡単な物で良いのです。詳しくは後から個別に喋れば良いのです。ただ、短い中でも印象に残るように、この3つだけを意識して喋りましょう。
スキル1.笑顔で話す
難しいスキルじゃありませんよね!ムスっとしたり無表情、はたまた下を向いて自己紹介をされたりしても、「合コンに乗り気じゃないのかな?」「感じ悪いな」と印象が悪くなってしまいます。
きちんと目を見て笑顔で話すだけで、「感じの良い子」 という印象を持ってもらえます。もし恥ずかしい場合は「実は人見知りで恥ずかしいです!」と笑いながら言うのもマル!
照れている女の子って、何だか可愛いと思われます。もし照れているように見えなくても、「嘘だー!」と突っ込んでもらえてイジられキャラになりますし、男性としても話しかけやすいようですよ!
スキル2.ハキハキ明るく話す
どんなに笑顔で言っていても、面白い内容を話してみても、1回くらいならまだしも何度もボソボソと喋られると「え?何て?」と聞き返すのが面倒臭くなる のが男心です。
いちいち聞き返したり、注意深く聞かないと聞こえない喋り方だとテンポよく話すことが出来ないので会話自体がつまらなく感じたり してしまいます。
逆に言うとハキハキ明るく話す女の子はそれだけで「一緒に居て楽しそう」「喋ってみたい」と思われる ようですよ!
スキル3.人の自己紹介をちゃんと聞く
これは簡単ですね!人が自己紹介をしている時に、お酒を飲んだり食事に夢中になったりしていないで、きちんと目を見て頷き ましょう。
男性って、自分の話をするのが大好きなので、意外と「自分の話を聞いてくれる子」を見分けるクセがついています。
適度に頷いたり、「へ~すごい!」と相槌を打ったりするだけで、ただボーッと聞いている子や食事をしながら聞いている子よりも好印象を持たれるようですよ!
遠い席の人とも目が合うことで、自然と相手もあなたの話を聞く姿勢を作る ので、他の子よりも自己紹介の内容が頭に入りやすくなる効果が期待出来ますよ!
会話が広がるような内容で自己紹介!
自己紹介には「名前」「職業」「趣味」等、内容は短くて簡単な物で良いとは言いましたが、最後の「趣味」は後からのフリートークで会話が広がるようなものをチョイスしましょう。
幅広い趣味を2つチョイスする
例えば、「映画鑑賞が好きで月に2回はレディースデーに見に行きます。でも実は体を動かすのも大好きで最近同僚とキャンプにも行ってます!」等です。
アウトドア派でもインドア派 でも、聞いた男性が話を盛り上げやすいように、「俺とは合わないな」と完全に思わないように、出来るだけ違うジャンルの趣味を2つあげる のがオススメです。
専門的な趣味と誰でも出来る趣味をチョイスする
例えば、水面の中を見ることが出来るシュノーケリングにハマっていると言えば、珍しいので色々と質問してきて話のネタ になりますよね。でも、それ以外は話が続かないかもしれません。
そこで同時にウォーキングやバドミントン等、男女問わず皆1回はしたことがあるであろう趣味もチョイス することで、共感や親しみやすさを得ることが出来話の幅も広がります。
「ハマっている物」と「教えて欲しい」情報をチョイスする
例えば、「この前初めてインドカレー屋さんに行ったらクセになっちゃって!」「もし美味しい所知っているなら教えて下さい」等、自分の情報にプラスして教えてほしい とお願いしましょう!
カフェやスイーツではなく、カレーやラーメン等、比較的男性が行くであろうお店のジャンル を言うのがポイントです。盛り上がれば「え?じゃあ今度連れて行って!」と簡単にデートの約束が出来ちゃいますよ!
相手の男性の自己紹介内容に便乗する
例えば、相手の男性が休日にジョギングをしていると言ったとしましょう。その男性ともっと話したいと思ったのなら、「●●君と一緒で私もジョギングを毎週していて、今ダイエット成功まであと1キロなの」等、名指しで一緒という情報を共有 させましょう。
彼の自己紹介をちゃんと聞いていた、名前を覚えていたんだというアピール にもなりますし、やはり同じ趣味を持つ人同士は打ち解けるのも早いです。ジョギングのコースや、走りながら聞く曲等で話題を広げましょう!
仲良くなれば話せば良いので、まず最初は男子も会話に入れるような、「質問しやすい共通の話題」をチョイス すると、最初から盛り上がることが出来ますよ!
近い人にも、遠い人にもさりげなくアピール
合コンって、席が決まってしまうので、どうしても近くの人と喋りがちですよね。そして遠い席の人とはあまり喋らないうちに時間が来てしまう…なんてよくあるパターンです。
あまり喋らなかった人に連絡先教えてなんてなかなか言えないですし、少しでも良いので
トイレに行った後は席を変える等、なるべく皆と話すように心がけましょう!
席が近い男子には
色んな話を一番していると思いますので、「楽しそうに話す」のが一番 です!楽しそうに話したり、盛り上がったりしていたのに、「ちょっと向こうの人とも話してくるね」と席を立つと、彼は少し寂しく感じるかもしれません。
「まだあの子と喋りたいな」「向こうで何喋っているんだろう」そういう気持ちが、連絡先の交換や次回のデートのお誘いに繋がりやすいですよ!
席が遠い男子には
「席が遠くてあまり喋れなかったから~」と言って思い切って話しましょう。それだけで、「わざわざ来たってことは、俺に気があるのかな?」と少しドキッとしてしまう ものです。
もし彼の方から来た時には大チャンス!近づいてきた時点で、あなたに嫌な印象は持っていないと思います。
ここは明るく「やったぁ!私もあんまり話せていないなーって思ってたんだ!」と明るく言いましょう。
「来てよかった!」と思ってテンションも上がることは間違い無い ですし、彼の方から色々話をしてくれるはずですよ!
もちろん、あなたから連絡を取っても構いません。「また喋りたいし是非ご飯でも」とか「あまり後半喋れなかったし、今度遊ぼう」等、誘い文句はいくらでもありますよ!
自己紹介は掴みが勝負!
合コンの自己紹介って、初対面同士で慣れていないし、アルコールもまだだから無難な事を言いがちで印象が残らないパターンがほとんどです。
でも逆に、そこを利用してはみませんか?皆が無難な自己紹介しかしない中、あなたが工夫した自己紹介をすることで「あなたへの注目度」が上がります。
自己紹介は掴みが勝負です!スタートダッシュが上手く成功すれば、後は意識しなくてもどんどん会話は進み「また会いたいな」と思ってもらえます。
せっかく恋人募集中の前提で出会った男女です。たったの2~3時間しかない中で少しでも早く興味を持ってもらえるように、精一杯工夫してみて下さいね!