方言女子はやっぱりかわいい!?男性が萌える関西弁
テレビなどでお笑い芸人はまだまだ関西人の割合が多いのですが、その影響もあってか「関西人は怖い」「関西弁って口調がきつい」「上からでえらそう」というようなイメージがあって、地元ならいいのですが、社会人や関西地域以外に住み始めると方言を隠したりする人って意外と多いようです。
ですが、せっかくの関西弁!男性が好きな女性の方言トップ3には必ず入っています。
それに実際一般の人が使っている関西弁はそんなにきつい言葉ばかりではありません。特にどんな関西弁が男性は可愛いと思っているのか、ピックアップしてご紹介します!
1「絶対ゆうたらあかんで?」
「絶対ゆうたらあかんで?」は標準語に変換すると「絶対に言ったらダメだよ」です。男性は「●●したらあかんで」の「あかんで」というフレーズが関西弁しかないフレーズなのにとても可愛いと感じます。
関西弁でなかったとしても、女性から秘密を明かされるというのに対して男性は自分は特別な存在なんだということを自ずと意識して嬉しいものです。
更に関西弁で可愛く言われた日にはもうあなたにぞっこんでしょう。定番通り可愛く言うのもよし、ちょっと疑いながら「ホンマに言わんとってや~?(本当に言わないでね?)」というような雰囲気で言うのも可愛く思えます。
例:女「なぁなぁ口固いー?」
男「言わないよ、どうしたの?」
女「ほんまに言わんとってや~?絶対ゆうたらあかんで?」
特に最後のセリフのコンボは男性ウケ絶大です!
2「~~しはる?」
「~~しはる?」は「~~しますか?」もしくは「~~する?」です。この「~~しはる?」は京都弁のように思えますが、この言葉は意外と関西地方では広く使われている言葉です。
また、「~~しはる?」の敬語は(本当は敬語ではないのですが、関西人は敬語だと思っています)は「~~しはります?」です。年齢が上の人に対しては「~~しはります?」が一般的です。
こんな可愛い方言を言われたら男性はちょっと頼られているような気分にもなり、とても嬉しいものです。
例:女「何してはる~?今暇―?」
3「なんでなーん?」
「なんでなーん?」は「何でよ!?」「なんで?」という意味です。標準語で「なんで?」や「何でよ!?」は文章にしても分かる通りちょっときついイメージがありますよね。
ちょっと子供っぽい関西弁ですが、カップルでの会話や付き合う一歩手前くらいには使える関西弁なので、あともうひと押ししたい!や彼氏に可愛いって思ってもらいたいという人にはとても使えます。
例:男「ごめん!明日のデート行けなくなっちゃった」
女「えー!そうなんや…なんでなーん?」
4「もう知らんでー」
「もう知らんでー」は標準語で言うと「もう知らない」という意味です。「もう知らない」と言われるととても冷たく怒っているような印象を与えます。
例:女「なぁなぁかまってーやぁ」
男「ごめんね、ちょっと忙しいから後にして」
女「もう知らんでー、どっか行っちゃうでー」
5「うち」
「うち」とは「私」のことで自分のことを指す言葉です。「うち」を使うときは「私は」のように「うちは」と言うよりは「うちなぁ~」と「なぁ~」をうちの後につけることが多いです。
「うち」は関西弁の人気フレーズでもNO3には必ず入る言葉なので遠慮無く使っていきましょう。
例:女「うちなぁ~ずっと●●と一緒におりたいねん」
6「ほんまに~?」
「ほんまに~?」は「本当に~?」です。
7「あほー」
この時に「あほ」と言うのは本気で怒っているときには使いません。誰かが冗談を言って笑わせたりしたときやちょっと恥ずかしい照れるようなセリフを彼に言われて照れ隠しで「あほー」と言います。
標準語のように「バカじゃないの?」というときつく聞こえますし、人によっては傷ついてしまいますよね。「あほー」だと冗談なのが分かりますし、語尾が伸ばし言葉なので和ませる印象を与えます。
例:男「可愛い、ずっと一緒にいようね」
女「何急に言うてんねん、あほー」
8「めっちゃ好きやで」
「めっちゃ」というのは「とても」などの最上級を表します。関西女子に付き合ったら一度は言われてみたいセリフですよね。
標準語だと「すごく好き」になるので堅い印象を持つそうなのですが、関西弁で言うととても柔らかく聞こえて受けいれやすいですよね。
例:女「あーもう、やっぱりめっちゃ好きやで」
いかがでしたか?
自分の方言だと聞き慣れていることもあって、そんなに可愛く感じないかもしれないですが、関西弁に慣れていない男性、憧れている男性からすれば関西弁ってこんなにも可愛く聞こえるのですよ!
訛っているのが恥ずかしいと隠すのではなく、ぜひそのままのあなたで話してみてくださいね!