彼に任せきりではダメ!恋愛は女性がリードした方が上手くいく

  • Twitter
  • hatena
  • facebook

恋愛は男である自分がリードしていくべきと思っている男性は多いはず。そして多くの女性も恋愛は男性がリードして欲しいという思いが強いのです。

男性がグイグイと引っ張って女性が「頼もしいわ!」とついていくパターンはいいとして、そうでないパターンもあるようです。

現在は草食系と呼ばれる恋愛にのんびりした男性が多くなってきているおかげでちょっと彼の行動に物足りなさを感じている女性もいると聞きます。

そうなると恋愛は男性がリードするものと決めつけるのはやめて女性の方からアクションを起こすことも必要なのでは?あなたの言葉や仕草でのんびり屋の彼に火がつくかもしれませんよ。

時代背景で変わってきた「男らしさ」と「女らしさ」

彼氏はもう私のこと冷めてるなと気づいてしまう態度TOP3のイメージ画像
昔は男は男らしく女性はおしとやかにと言われてきました。男は外で働き女は家庭を守るというように男性社会の中で女性は男性をフォローし、彼氏もしくは一家の主には女性は従って当たり前の時代があったのです。

恋愛も女性が男性を引っ張っていくようなことはなく、「あなたについていきます」という男性主体の恋愛関係が普通でした。しかし現在では仕事も趣味も女性が男性と肩を並べる時代になってきたのです。

男性並みに仕事をこなしバリバリ働き恋愛意欲も旺盛な女性が増える一方、草食系男子と呼ばれる恋愛には少し奥手なタイプの男性が見られるようになり数年が経ちました。

性格も穏やかでおっとりしているという一見インテリ風にも見える草食男子が人気の中、何でもこなし公私共に男性並みに行動するカッコイイ女性を「オトコマエ女子」と呼んでいます。

男だから女だからという昔風の見方が変化してきているようにも思える今日この頃です。

恋愛において女性のリードは男性にとってどうなのか

25
男性の中にも色んなタイプがあって完全に女性が仕切ってくれる方がうまくいくと思っている男性もいるでしょう。しかし中には男である自分がリードしたいという男性も少なくはないはずです。

男性は少々繊細な部分があるので恥をかいたり女性からからかわれたりすると傷つくことが大きいのです。なので慎重になりすぎて女性にじれったく思われたりしたりすることもあるのです。

直接すぎるリードより助け舟的なリード

慎重派の男性やシャイな男性に肉食系の女性の直接すぎるアピールは逆に男性が引いてしまう恐れがあるので、女性のリードはあくまで男性を思いやってのリードが良いかと思います。

草食、慎重、シャイ、天邪鬼など、どのようなタイプの男性にも男性としてのプライドがあるのです。男性のプライドを潰さないようなリードを心がけましょう。

性欲のためのリードより彼の心を刺激する

デート時の気分も最高潮になりさて次の行動となる訳ですがセクシーな態度で性欲を掻き立て「さあ、しましょう!」とばかり自分から男性を誘い、いかにも用意していましたというような下着で男性にのしかかっていくというのは逆効果です。

いくら間接的な助け舟のようなリードでも女性の過激な要求はどんな男性もゲンナリしてしまいます。今までの盛り上がった気持ちも冷めてしまいます。 男性は支配欲の強い生き物です。その欲を出させてあげることが大切です。

「はじめて・・・」彼をその気にさせる言葉の魔術

shutterstock_296405237
男性は女性の「はじめて」というフレーズが好きなのです。

「こんなに楽しいデートははじめて」

「はじめてよ。あなたみたいな男性は」

など男性にすれば自分が特別な彼氏だと位置づけられることで自信になるのです。また態度と言葉の組み合わせもポイントです。そっと彼の手をつないで一言。

「この後どうする?私時間あるけどどこか行く?」

「明日、休みでしょ?今日は遅くまで一緒にいたいな」

このように明らかにこれからOKだよというサインを可愛く言葉や行動に出すことで彼の中では下準備が整う訳です。どうしようかと迷っている彼に助け舟を出した形でリードしてあげるのです。

食事中はお喋りではなくアイコンタクトを重視

shutterstock_1972310860
リードしようと話ばかりを投げかけてしまいがちですが、彼の興味ありそうな話を投げかけて後は相手の話を聞きましょう。その時あなたは口を出さず頷きながらアイコンタクト多めで彼に接しましょう。

彼があなたから視線を外したときは「うん?どうしたの」という感じのアイコンタクトで。

さりげない肌の露出や香りでその場をリード

食事後のお酒の場で着ていた上着を脱ぐとノースリーブの服から両腕が見えたり、束ねていた髪の毛をほどいてみたり、メガネを取ってみたりと、さっきまでとは違ったあなたをさりげなく演出することも彼の気持ちを高めます。

またトイレに立っていく時も彼の耳元で「ゴメンネちょっと待っててね」と彼に接近してみたりも効果的です。

恋愛をリードするということは行動そのものを支持することではなく、あくまで男性を気遣いながら次の行動にスムーズに進めるかという手助け的なリードなのです。

同時にその場を崩さないムード作りも必要なのです。リードは女性の思いやりの部分が大きければ大きいほど男性も頑張れるという面があるのです。ちょっと奥手な男子にはあなたの思いやりのあるリードが必要なのです。

彼が誘ってくれない!マンネリ化した恋をどうにかしたい

shutterstock_349922757
恋愛の年数が長くなるとマンネリ化してしまい彼の行動に刺激を感じないという女性の悩みがあります。それもそのはず男性と女性の恋愛の高まり方が違うのです。

男性は一気に感情が燃え上がり落ち着くのも早いのですが、女性は徐々に高まっていき感情がなだらかに持続していくのです。なので女性の欲求と噛みあわないのです。また信頼度が高ければ高いほど男性は安心しきってしまい女性に甘えます。

マンネリ化の原因は男性だけではありません。女性は身なりが雑になったり色気が薄れてきます。がまた慣れあいになってしまいデートの回数も減ってくるというのが現状です。ではそんなマンネリ化した恋愛はどうしたらいいのでしょうか。

女性のリードと策略がマンネリ化を解消させる

男性にマンネリ化をどうにかしろと言ってもほぼ無理だと言っていいでしょう。マンネリ化をどうにかしたいのなら女性が男性をリードして動かなくてはなりません。ただ単に言葉で促すのではなくいい意味での策略をもって彼をリードする必要があるといえます。

  • 彼との付き合いに少し距離を置いてみる
  • 連絡を取り合っていたメール・ラインなどを止めてみましょう。黙って何も言わずに止めるのではなくて理由をつけて。「自分の時間が忙しいから」「習い事を始めたから」などきちんとした理由をつげること。ただし、重要な用件は返事をすること。

  • 周囲の男性から注目されるような女性に
  • 彼と会わない間に女性らしさを磨いておきましょう。男性は自分が連れている女性が魅力的であればあるほど優越感に浸ります。イイ女を独占している感を彼に持たせましょう。

  • ラブシーンがたくさんある少しセクシーな映画を観る
  • ありきたりかもしれませんがこのセクシーなラブシーンのある映像が結構マンネリ化を打破することもあるのです。女性にセクシー映画は興味がなくても試してみる価値はあると思います。

  • 「どうせしないんでしょ?」ではダメ!彼のための下着でデート
  • 付き合い始めは彼のために気を使った下着。でもマンネリ化してくると構わなくなってしまうことはありませんか?

    ましてデートの回数も少なくなってセックスレス状態になってしまっては「見られないから。もういいや・・・」になってしまっていると女性としての色気も失われてくるものです。久々に彼と会う時は気合をいれましょう!

男性のリードより女性の行動一つで恋愛は上手くいくの?

shutterstock_2811081226
肉食系女子が増え、オトコマエな女性がカッコイイと言われていますが、やはり女性はどこかで恋愛は男性がリードして欲しいという思いがあるのです。しかし男性は女性にリードされることにあまり違和感を感じないようなのです。

それどころか全て女性が恋愛を仕切ることをOKとしている若者もいるようなのです。そんな全ておまかせします的な男性の彼女になるにはかなりの覚悟がないと無理なのでしょうね。

女性が強くなったと言いますがあくまで社会進出の場であって恋愛はまだまだ男性に引っ張ってもらいたいというのが本音かもしれません。でも草食系男子には女性のリードが必要なことも事実なのです。

恋愛が上手くいくかいかないかは女性のリードのさじ加減で決まると言っていいのかもしれませんね。

男性は女性に巻かれた方が上手くいくという事実

10398
「嫁さんの掌で転がされていた方が上手くいくんだ」という年配の男性の話を聞きます。「亭主関白」という言葉は男性のプライド部分だけで実は「女房の尻に敷かれる」というのが男女の恋の行く末の形なのかもしれません。

恋愛時の女性の言動というのは男性を奮い立たせるものであったり自信を喪失させたりするものであったりするのですね。そう考えると女性がリードして恋が上手くいくというのは間違ってはいないと言えそうです。

ただそこには思いやりと相手の心情を察しての言葉や行動が必要と言うことを忘れてはいけないということを意識しておかなければなりませんね。

snsでシェア

  • Twitter
  • hatena
  • facebook