完璧を目指さなくてもOKってホント?モテる女の3つの定義
モテる女の定義。いったいどんなことが思い浮かぶでしょうか。内面からにじみ出るような美しさ?誰をも笑顔にする愛嬌?
けれど本当に必要なのは「完璧を求めない強さ」だとしたら・・・?なんとなく手が届きそうですよね。
自分はモテから縁遠いところにいると思っている皆さんに朗報です!頑張らなくても魅力的な女性になれる、その理由をご紹介します。
頑張りすぎる女たちに見られる特徴
仕事に美容に人間関係、そしてもちろん恋愛も。私たちの毎日には、頑張りどころがたくさん待ち受けています。
こんな時、上手にバランスを取れなくなる女性は少なくありません。まずはそんな、ついつい頑張りすぎてしまう女性に見られる特徴を見ていきましょう。
手抜きができない女
頑張ることに手を抜けない。つまり自分が関わること全てにおいて、妥協できない性格であることを指します。
そんな方に見られる特徴は、とにかく「打たれ弱い」ということ。頑張る自分を否定されると深く傷つき、その人を許すことができません。
そして、周囲の意見を気にせずにやり通す強さも持ち合わせていません。そのため、いつの間にか自分の殻に閉じこもってしまうこともあるようです。
自分しか信じない女
このタイプの方は、これまで自身の努力で人生を切り開いてきた経験が多いようです。頑張りには結果がついてくる、それを疑わないのです。
そのため、自分のやり方に自信をもっています。けれど反対に、周囲の意見や助言を素直に受け止めることができません。
これは恋愛においても同じで、パートナーを信頼しきれないところがあるようです。自分以外の誰のことも心から信じることができないのです。
完璧な女を見て男は何を思うか
仕事ができて社交的で、話もうまい。その上さらに見た目の良さも加われば、惹かれない男性はいないのではないでしょうか。
次にご紹介するのは、そんな女性と出会い交際まで至った方の率直な感想です。つき合う前に抱いていた印象がどのように変化するのか、こちらをご覧ください。
「つき合うまでは楽しかったのに」
でもある時、社内研修がありまして。彼女と同じグループになったんです。初めてまともに喋ったんですが、すごく話が合いましたね。
仕事に対して向上心があって、数年先のビジョンもしっかり描いていて。話をするのが面白く、刺激的でした。周りにそんな女性はいなかったので、自然と惹かれていきましたね。
けどつき合ってみると、自分の意見を絶対に曲げない人で。今ではしょっちゅう喧嘩になります。折れるのはいっつもこっちです。
仕事もひとりで抱えてたみたいで、常にイライラしてて。頑張りを認めてもらいたい気持ちもわかるけど、もう少し上手くやれよって思いますよね。(男性31歳/広告代理店勤務)
手を抜くことができず、一生懸命になっている彼女。そんな姿にはじめは好感を抱いていた彼も、恋人となれば話は別。目の前にいる自分のことなどお構いなしな彼女に、不満が募ってしまったようですね。
「近頃は一緒にいると息が詰まる」
彼女って、料理も家事も完璧にできるんです。一人暮らしが長かったんで、そんな彼女の支えが嬉しくてしょうがなかったんですよ。
僕の帰りが遅くなっても、嫌な顔ひとつせずに食事の支度をしてくれたり。休日も家事を手伝ってほしいなんて言わずに、本当になんでもしてくれるんです。
けど、いつしか彼女にコントロールされてる気分になってきたんですよね。手のひらで転がされているならまだいい方で、なんか理想の生活の一部にされてるような。
このまま行くと、自分の人生の方向まで決められそうな気がしちゃって。最近はなんか、一緒にいるのがしんどいんですよね。(男性28歳/営業)
彼女が手に入れたい幸せの形。おそらく一歩一歩、叶えるために一生懸命になっているのでしょう。けれど、その隙のない日常に彼の方は辟易。リラックスを求めて他の女性に目が行く日も近いかもしれませんね。
本当にモテる女の3つの定義
いかがでしたか?ここまでは頑張りすぎる女性にありがちな、残念ポイントをお伝えしてきました。
さてここからは、完璧にこだわらない強さについて考えていきましょう。男性にモテるだけでなく、人間的に成長すること間違いなしですよ。
1 完璧を求めないから自分を愛することができる
まず知っておきたいのが「完璧に終わりはない」ということです。上を目指せばキリがない、これは全てにおいて言えることです。
にもかかわらず、執拗にこだわろうとするから無理がたたるのです。その結果、自分を追い詰めてしまう。これでは元も子もありません。
これからは自分の持っているカードで、つまりできることで勝負すればいいのです。できないことに目を向けなければ、長所をどんどん伸ばせる。無理なく自分を愛することができるでしょう。
2 頑張り過ぎないから人に優しくできる
手を抜くことができない人は自分に厳しいのはもちろん、他人にも厳しいものです。なんとなく思い当たるのではないでしょうか。
頑張ることを否定するつもりはありません。けれど心のゆとりを失ってまでする価値があることなのか、考えてみるといいでしょう。
手抜き・息抜きができれば、他人のそんな様子も許容できるようになるのです。つまり、相手を許せる=優しくできるというわけです。
3 こだわらないから男性がリラックスできる
「恋人とはこうありたい」「彼にはこう思われたい」恋愛において、このような理想を抱くことは珍しくありません。誰にでもなりたい姿はあるからです。
けれど実際には、譲れないこだわりなど何の役にも立たないのです。本当に必要なのは二人のパートナーシップ、それ以外にないからです。
理想にこだわり過ぎずに「今」を臨機応変に楽しむことが大切です。それができれば、彼氏を追い詰めてしまうこともないでしょう。
まずは普段の自分を振り返ってみることから
私は完璧主義者なんかじゃない。そう感じた方もいるでしょう。けれど頑張りすぎている自分には、意外と気付けないものだったりするのです。
男性に与えるのは息苦しさではなく心地よさ。それこそがモテる女の基本ですよ!