彼氏と長く付き合いたい方必見!カップルで喧嘩をしない秘訣とは
交際中の二人の仲を引き裂くものと言えば、喧嘩です。いつでも仲良しでいたいのになぜかよく喧嘩になってしまう、このままでは長続きしないかも…と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、喧嘩をしない秘訣を「マインド編」と「アクション編」に分けてご紹介します。
マインド編
まずは、心がけや気の持ち方で喧嘩を避ける方法から見ていきましょう。
期待しないで感謝する
相手に対する怒りの感情というのは、「相手に寄せる期待」と「相手の実際の言動」のギャップから起こります。
そのギャップが起こらないようにするためにはどうしたら良いのでしょうか?それは簡単。期待をしないことです。
しかしそれだけでは逆に無関心にもなりかねないので、期待をしないかわりに相手が何かしてくれたことに感謝するようにしましょう。
そんなこと言われてもいきなり感謝の気持ちなんて湧いてこない…という方は、まずは(思っていなくても)「○○してくれてありがとう」と言葉にしてみることから始めてみてください。
言葉には魂が宿るというのはあながち迷信ではなく、言っていればそのうち気持ちもついてきます。
どちらが悪い、と考えるのをやめる
相手に対して怒りや不信といった負の感情が募れば募るほど、「悪いのはこの人だ!」と思い込んでしまいがちです。
人というのは、気持ちが凝り固まっているときほど「悪いのはどっちだ!」と白黒つけたくなるものなのです。それが必要な場面もあるでしょうが、少なくとも恋人同士の喧嘩においてはでそれをすることにあまり意味はありません。
必要なのは、どちらかを悪者にすることではなく二人が歩み寄ることです。もともと愛し合っている二人なのですから、どちらが悪いと考えることさえやめれば自然と二人の距離はまた縮まっていくでしょう。
喧嘩を面倒くさがる
ついカッときてその怒りを相手にぶつけてしまいたくなる衝動と、喧嘩をしたら後が面倒くさいなと思う気持ち。両者を天秤にかけて後者が勝ったら、喧嘩は起こりません。
面倒くさいという感情は一般的にはネガティブなものですが、喧嘩に関しては例外。我慢をすると考えると辛いですが、面倒なことをしないというなら苦痛もなくむしろ楽ですよね。
アクション編
気持ちが変わったら、次は喧嘩を防止するための行動をしてみましょう。
別行動を楽しむ
健やかなるときも病めるときも共に歩んでこそ恋人同士…というのは確かにそうなのですが、虫の居所が悪いときは無理して一緒にいる必要はありません。
彼のやることなすことが何だか癇に障るなと思うとき、もしくは今日は彼の機嫌が悪そうだなという日は、思い切って別行動しましょう。
一人で出かけたり友だちと遊んだりしていると、イライラも消えてそのうち不思議と彼が恋しくなってくるはずです。
SNSではつながらない
付き合い始めの頃は一緒にいないときもお互いが何をしているか逐一把握したいもの。しかし次第にそれがなんだか息苦しく感じ、それが喧嘩の原因になってしまうこともあります。また、お互いの異性の友人関係が気になって余計な心配をしてしまうということも。
SNSでつながっているカップルは、思い切ってお互いをフォローからはずしてしまいましょう。一緒にいないときに何をしているかお互いよく知らないくらいのほうが、会った時に報告し合うおしゃべりも盛り上がって新鮮さをキープできます。
根本的な原因をつぶす
喧嘩はしたくないのに気付いたらしょっちゅうしてしまうという方、その原因はなんですか?いろいろな心がけや行動も大事ですが、根本的な原因があるならそれを絶ってしまいましょう。
どうしていつも喧嘩をしてしまうのか、できるかぎり掘り下げてボトルネックを探ってください。毎回の喧嘩に共通する本当の理由があるはずです。
そしてその原因を取り除けるものなら取り除いてしまいましょう。そのときは勇気がいるかもしれませんが、一度取り除いてしまえば後は考えなくていいので楽です。
以上が、彼と喧嘩をしないためのマインド面とアクション面それぞれの秘訣です。大好きな彼と末永く仲良しでいたいと願うあなた、ぜひ参考にしてください!