【理性で抑えて】彼氏との喧嘩で言ってはいけないこの言葉
彼氏との喧嘩、頭に血がのぼり、我を忘れてトンデモナイ暴言&失言を言ってしまう事があります。
イライラし、不満が噴出し、彼が気にしている事や言われたくない事を思わずぶつけてしまったり。
そのせいで、破局を迎える、なんて事態も。言葉には力があります。特に気持ちが暴走している時はその力は増大します。
相手の心を抉るような言葉は避けましょう。
1、容姿に対しての暴言はダメ
いくら気が立っているとはいえ、喧嘩の全く関係のない所、例えば彼氏の容姿に対する暴言、失言は絶対に避けた方が良いでしょう。
- 禿げている
- 鼻毛が出ている
- 不潔
- かっこわるい
- 太っている
- 低身長
- 脚が短い
- 毛深い
- 汗っかき
- 顔が汚い
- 臭い
など、彼氏が殊更気にしている事をここぞとばかりに攻撃するのはNGです。彼はショックを受けますし、心の傷にもなることでしょう。大人の女性として、抑制力をもちたいものです。
2、今までの不満を怒涛の勢いで蒸し返す
今までの喧嘩の内容や彼の嫌なところをここぞとばかりに蒸し返すのもNGです。過去に起こった事は過ぎたものとして蓋をしましょう。
喧嘩するにも彼に逃げ道を作ってあげるのが大人の女性の力量です。鬱憤はその時限りにし、執念深くない女性になりましょう。
3、もう別れる! という決別失言
これを言っちゃあお終いですね。売り言葉に買い言葉で本当に別れてしまうケースもあります。「別れる」という言葉は絶対にNGワードです。
「もういや!」と思ってもその場の勢いでふっと湧いた感情かもしれません。言いたくなってもじっと我慢をしましょう。冷静になれば、なんであんな事を言ってしまったんだろう。と後悔をするかもしれません。
- もう付き合いきれない
- 別れたくなった
- 結婚とか将来とかが考えられなくなった
- 顔も見たくない
- 出ていって!
4、彼の家族や友達を貶す
これも避けたい失言です。彼の親や友達が喧嘩とは全く関係がない場合、言わない方がいいですね。
- どういう家庭で育ったの?
- 甘やかされて育ったのね
- あなたの家族、気持ち悪いのよ
- ご両親が育て方を間違えたのね
- 無職の父親だからいけないのね
- あなたの家族、常識ないんじゃないの?
など。他人の悪口や家庭にとやかく言う女性に魅力はありません。彼氏も冷めてしまうかも。絶対にやめましょう。こんな事を言う女性、男性は結婚を考えられなくなります。
5、弱点をおもいきり突くような事を言う
彼の弱点を思い切り抉るような発言は止めておいた方がいいでしょう。それがたとえ喧嘩の原因でも、男の沽券に関わる事を指摘しないのが大人の女性の嗜みです。
- 吃音(どもり)などの治しようがない事
- 優柔不断
- 理屈っぽさ
- センスが無い
- 何事にもルーズ
6、過去、付き合った人と比べる発言
間違いにも過去の彼氏と今の彼氏を比べる事はやめましょう。これも、それを言っちゃあおしまいよ。という結果になり得ます。
彼女の過去の恋人の存在はただでさえ嫌なものです。それを彼女の口から比較されたらたまったもんじゃありません。彼はショックを受けるでしょう。
- 前の彼はそんな事しなかった!
- 前の彼はそんな事いわなかった!
- 前の彼はもっと優しかった
- 前の彼はもっと私の事を分かってくれた
- 前の彼氏の方が良かった
などは、絶対に言わない方がいいでしょう。別れる覚悟があるのならばいいでしょうが、喧嘩が終わってもギクシャクするかもしれません。売り言葉に買い言葉になる可能性もあります。
7、人格を否定するような事を言う
彼氏の人格、そのものを否定するような言動はできるだけやめましょう。これは彼女としてだけではなく、人としても避けたいですね。
- 人間としておかしいんじゃないの?
- 今までよく生きてこられたわね
- だから友達が少ないのよ
- モテないわけだわ
- イイところ、何にもないじゃない
- 人間以下ね
このように辛辣な言葉を投げるのはやめましょう。あんまりです。例え、別れを覚悟していたとしても、彼は深く傷つきます。避けた方がいいでしょう。
喧嘩は乗り越えれば、お互いを知るのにとても良い有効手段ですし、ますます絆が深まる事もあります。「イイ喧嘩」を彼氏とするように心がけましょう。それには失言&暴言は絶対にNGです。
もし、言いたい事が山ほどある場合でも、男性に逃げ道を作ってあげるのも、イイ女の条件です。ぜひ、参考にし、彼と実りのある喧嘩をしてください。