恋愛はここから始める!気になる男性とのきっかけの作り方
恋愛をしたいと思っていても、気になる男性がいたとしても、どうやって付き合うきっかけを作ればいいのかわからない…。
そんな悩みを抱えている女性は多いようですね。考えてばかりでは前に進めません。肝心なのは行動に移すこと。ということで、気になる男性とのきっかけの作り方をご紹介します。
親しくなるアプローチ編
まずは意中の男性へのアプローチ方法からご紹介しましょう。ある程度は親しくならないと、恋愛に発展させるのは難しいですからね。
恋のきっかけ作りはここから始まります。上手にアプローチして自分の存在を彼に印象付け、次のステップへ進むチャンスを増やしていきましょう。
会話を始める基本は質問すること
自然な会話の機会を作り出す基本とも言えるのが「質問すること」なんです。
共通の知り合いや周囲の噂などから、彼の趣味や得意分野などの情報が耳に入ることもあると思います。それらについて「教えて」と彼に質問するわけです。
自分が好きなこと、得意としていることについて聞かれたり、話したりするのが嫌いな男性はいません。興味を持ってくれた女性には喜んで話してくれるはずです。
あなたは、その話を興味深げに聞きましょう。適度に相槌をし、関心を示し、タイミングよく質問を挟むのがコツです。
上手にできれば会話も弾んで、彼は「楽しい」という印象をあなたに抱くことでしょう。これが彼と打ち解け合う第一歩です。
相談することで男心をくすぐる
さらに一歩踏み込んで親しくなるには、「相談する」という方法が一番のおすすめです。
女性に頼られて何かを相談されるのを嫌がる男性はまずいません。基本的にプライドが高く自意識が強い男性という生き物にとって、頼られるとこは快感なんです。
この男心を上手に利用してアプローチするわけです。相談することが思いつかないなら、無理矢理にでも考え出しましょう。何でもいいんです。彼と話す機会を作ることが目的なんですから。
彼が得意としている分野に自分も取り組んでみて、壁にぶつかったなんてシチュエーションが演出できたらベストですね。彼は張り切って相談に乗ってくれるでしょう。
話していく過程で、「そう言えばこんなことがあって…」と、徐々にプライベートなことに話題をシフトしていくのも効果的なテクニックです。
ちょっとした頼み事で機会を増やす
彼の負担にならない程度の頼み事をすることでも男心をくすぐることができ、結果として親密度をアップさせることができます。
仕事上のことなら、自分の責任感を疑われない程度のお願いごとで、彼に「助けてほしい」と依頼しましょう。そして「ありがとう!ほんとに助かった」とお礼を言えば、彼も満足です。
さらに仕事以外のことでも利用しましょう。彼の得意分野や趣味についてのリサーチはできていると思います。これをヒントに物の貸し借りをスタートさせるんです。
彼が映画鑑賞を趣味にしているならDVD、好きなバンドのCD、愛読している作家の本など、「貸して」と頼んでみましょう。そして返すときには必ず感想を添えます。
そこから会話もふくらむでしょうし、別の物を貸してくれたり、あるいはこちらから貸してあげたりと、少しずつ関係を親密にさせるチャンスが増えていくはずです。
- 彼の趣味や得意分野に興味を持って「教えて」と質問する
- 彼が答えられそうな相談話を持ちかける
- 責任感を疑われない程度に頼りお願いする
- 彼の趣味や好みのジャンルで貸し借りをする
デートに誘い出すステップ編
彼との距離が縮まってきたら、いよいよデートに発展させましょう。彼から誘ってくれるならそれはOKですが、そんな気配がないようなら攻めるしかありませんよね。
そこで、女性から男性を自然に誘い出す方法について、いくつかのアイデアをご紹介しましょう。
事前のリサーチは大丈夫?
彼の好みについては、アプローチの段階である程度リサーチができていると思いますが、念のためまとめておきましょう。知っておきたいのは次のようなことです。
- 今現在、趣味にしていること
- ほかにも興味を持っていること
- 好きな食べ物
- お酒が飲めるなら好きなお酒の種類
- アウトドア派なのか、インドア派なのか
最低これくらいの情報があれば、デートに誘い出す方法をあれこれ考えやすくなります。普段の会話から少しずつリサーチしていきたいところです。
ただし、あれこれ一気に聞き出そうとするとがっついて見えてしまい、相手の男性にドン引きされてしまいますから要注意です。
状況によっては、さりげなく彼の友人などから聞き出すのもひとつの手かもしれませんね。
お店のサービスを利用する
遊ぶ系の雑誌などを見ていると様々なサービスを展開しているお店が数多く見つかります。中でもデートに誘う口実になりそうなのが、カップルデーです。
カップルで行けば割引になったりするサービスですね。飲食店やアミューズメント系などいろいろありますが、まずは飲食店に狙いを定めるのが簡単でおすすめです。
「ずっと気になってたお店がカップルデーで半額なの。一緒に行ってくれない?」という感じでお願いしてみましょう。
「なんで俺なの?」なんて言われるかもしれませんが、「ほかに頼める人いないんだもん」と返せば大丈夫でしょう。
成功して誘い出せれば、お店の中はカップルだらけでしょうから、彼も自然とあなたを意識してしまうはずですよ。
グルメ情報を利用する
彼が好きな食べ物がわかっていれば、気に入ってもらえそうなメニューのお店を探しましょう。ポイントになるのは、彼が知っているか、住所が近いお店を選ぶことです。
グルメ情報検索サイトやグルメ情報誌を利用すればいくつか見つかるはずです。条件に合うお店が見つかったら、彼に次のように聞いてみます。
「こんなお店があるらしいんだけど知ってる?」
「○○ってイタリアンのお店、もしかして近所?」
こんな流れから、知っていれば「連れて行ってくれない?」、知らなければ「よかったら行ってみない?」と誘い出すわけです。
これではちょっとハードルが高いという場合には、情報誌やクーポン券を事前に用意して、彼の前でさり気なく取り出し、気になるお店の情報を指し示しながら尋ねるのがおすすめです。
クーポン券があれば、「こんなのあるんだけど、このお店知ってる?」という感じですね。いずれにしても、彼の反応を見ながらイケそうなら押してみるというスタンスが良いでしょう。
あえて男性に人気の店を選ぶ
美味しいと評判のお店が必ずしも入りやすい雰囲気とは限りませんよね。おしゃれ感に欠けていたり、男性客ばかりだったり。
でも、あえてそんなお店を選んで彼を誘うというのもひとつの方法です。行ってみたいけど一人では入りづらいから、一緒に行ってほしいと頼むわけです。
適当なお店を見つけるのに手間取りそうですが、かなり使いやすい方法だと思いますから、頑張ってトライしてみてください。
ちなみに、これとは逆に店内が女性ばっかりのお店は選んではいけません。これほど男性にとって居心地の悪い環境はありませんからね。
何かのお礼にごちそうする
ありふれた方法ですが、定番中の定番、いや鉄板と言ってもいい誘い方です。彼を頼ってお世話になったから、そのお礼だという大義名分がありますからね。
ただし、男性によってはこの手の誘いを嫌う人もいます。言ってみれば、頼られて期待に応えたという優越感に浸っていたわけで、見返りなんか必要ないという感情です。
そこでおすすめするのは、前述した方法との合わせ技です。気になるお店に一緒に行ってほしいとという誘いに、「この前のお礼もしたいしさ」と付け加えるんです。
こうすることで、プライドの高い彼でも比較的すんなり受け入れやすくなるものです。
- 彼の趣味や好みを事前にリサーチ
- 飲食店などのカップルデー割引を口実に誘う
- 彼の住所に近いお店を選んで連れて行ってもらう
- 美味しいと評判の入りづらいお店に連れて行ってもらう
- 何かのお礼を兼ねるという合わせ技
動かなければ風は起きない
いかがだったでしょうか。結局のところ「動かなければ風は起きない」、つまり、行動に移さなければ何も始まらないということですね。
アプローチにしてもデートの誘い方にしても、女性にとってはとても勇気のいることだと思います。でも、恋を実らせるには少々大胆に攻める必要もあるんです。
どうかポジティブに積極的に、恋のチャンスを作り出してください!