恋人との喧嘩で言ってはいけないNGワード4つ

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恋人と喧嘩をした時、自分の気持がうまく伝わらないと悔しくて、苦しくて相手についつい言い過ぎてしまうことってありますよね。

喧嘩の時の捨て台詞って、その時の勢いで言ってしまったはいいものの、結構相手を傷つける言葉をや、言ってはいけない言葉を投げつけてしまう事もよくあることです。

一時の感情に振り回されて、恋人との関係が取り返しのつかない事になる前に、今回は、喧嘩をした時に男性に言ってはいけない言葉を一緒に考えていきましょう。

本当に別れる気が無いなら「別れよう」はNGワード

女性が恋人と喧嘩をした時にやりがちなミスがあります。それは、本当に別れようと思っても居ないのに「別れよう」と口に出す行為です。

女性は、男性への最後の切り札が別れだと勘違いしている人が多く、こちらが別れると言い出せば相手が焦り「ごめん」と言ってくれるだろうと推測した上でこの言葉を言う事が多いですよね。

でも、この言葉って結構危ないんです。

恋人になれば何度も喧嘩はしてしまうものですが、喧嘩のたびに「別れる」と口に出していると、童話の狼少年ではありませんが、「またいつもの嘘の別れるだろ?」と男性側も別れると彼女に言われることに慣れていってしまうんですね。

そうなるともう最後の切り札が本当に必要な時に使えなくなってしまうんです。

また、軽はずみに別れようと口に出してしまったせいで、男性が本当に「わかった」といって別れを選択してしまうケースもあります。男性は、女性と違い一度決めたことをなかなかひっくり返しません。

そのため、男性が別れるといったら本当にお別れになってしまうことを覚悟しなければならないのです。ですから、貴方が本当に今の彼と別れる気がないのなら、別れるという言葉を軽はずみに口に出すと自分の首を絞めてしまう事になるのです。

あの時は・・・と過去を責めてはいけません

女性と男性の脳の仕組みはまるきり違うものだという事をご存知ですか?女性は、物事を考える時、過去にさかのぼり時間の経過とともに物事を捉えます。

ですから今起こっている目の前の喧嘩の原因がいつからのものなのか時間をさかのぼり過去の話をしようとします「あの時もこんな事があったわよね!」とか、「この前貴方だってこんな事をしたじゃない」と昔の話を引っ張り出して話をしてしまいがちです。

しかし、男性は簡単に言ってしまえば、目の前の問題をすぐに解決しようとする脳しか働きません。今現在喧嘩している原因が過去にあったとしても、どうして今二人で揉めているのかという目先の事しか考えられないんです。

男性が、「女は昔の喧嘩を引っ張り出して話をする」とよく言いますが、女性には真っ当な事でも、男性からすると全く意味不明な言葉を話されているような気がしてしまうんです。

女性は、喧嘩になったら、過去の話題を出さず、この喧嘩になってしまった原因をかなり近い時間の観念で考えてみましょう。

「私は今こう思ったから頭に来たの」と今現在の話をする事で男性はすぐに納得してくれます。過去の話は、起こっているときではなく、穏やかな時にチクッと刺すくらいでちょうど良いのです。

男のプライドを傷つける言葉はNG

恋人と喧嘩をしている時に特に気をつけたいのが、男性のプライドを傷つけるような言葉を投げる事ですね。

例えば、「男の癖にちっちゃいやつ」とか、「仕事が出来ない」「給料が少ない」など、今現在すぐに解決できるような問題じゃない事や、男性のプライドが傷つくような言葉は消して口に出してはいけません。

なぜなら、相手が言葉に詰まるからです。喧嘩は、相手と同じ勢いで言い返し合えるからこそ喧嘩になります。

本当に心が折れてしまいそうな事を言ってしまっては怒りを通り越して悲しみに変わり、貴方を恋人として認識できなくなるくらい落ち込んでしまうのです。

逆を考えてみましょう。もし貴方が彼氏から「前の彼女より不細工だ」とか「女の癖に男を甘えさせる事も出来ないのか」「家事もろくにできないのに結婚しようとか言うなよ」と言われてみてください。

今すぐ目の前で改善や、反省ができない事を頭ごなしに言われても、図星だったら言い返せないでしょう。そして悔しいよりも悲しくなってしまうはずです。自分が嫌な事は相手に言わない。これ鉄則です!

やっぱり付き合わなければ良かった

これも言ってしまいがちな言葉ですよね。今現在付き合っている彼を目の前にしてこの言葉を投げつけるのはいかがなものでしょう。

付き合わなければ良かったというだけではなく「やっぱり」という言葉がプラスされてしまうので悲しみや、傷つきようは倍になってしまいますよね。

この言葉の裏側には、「本当は貴方と付き合う気なんて無かったけど我慢して付き合ってあげたらこの通りのザマよ!まったくいい加減にして欲しいわ」という言葉が見え隠れしているような気がしませんか?

この言葉を言われた彼は、どう思うでしょう。先度と同じように自分が大好きな彼にこの言葉を言われた時の事を想像してみてください。きっとその場では許しても、何日も心にわだかまりが残ってしまいそうですね。

付き合っている事を否定するような言葉は、相手だけでなく、自分自身さえも傷つける言葉に代わります。この言葉は喧嘩の時言いそうになってもグッとこらえて飲み込みましょう。

いかがでしたか?今回は、恋人と喧嘩をした時に言ってはいけないNGワードについてお話ししてみました。

お互い穏やかな時は、相手の気持ちを考えてあげられるのに、喧嘩の時はなぜか冷静になるのが難しいですよね。

でも、喧嘩って冷静になった方が勝ちなんです。怒っているほうが、怒りで頭の回転が鈍くなっていますので、冷静になりしっかりと物事を考え道筋を立てながら話が出来たほうが有利になります。

恋人と喧嘩をしてしまったら、怒りや悲しみは横において、彼の本当に言いたい事は何なのかを探る努力をしてみましょう。そうすることで喧嘩は驚くほど早く終わり、仲直りもスムーズにできるようになりますよ!

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