恋愛が怖い?恋愛恐怖症・トラウマをなくし幸せな恋愛をする方法

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失恋をしたばかりであったり、うまくいかない時、恋愛をすることが怖くなるときがあります。

もちろん、それは普通のことであり、誰だって事故が起きるとわかっていて車を運転しないのと同じように、そう思ったときには恋愛をしないことが、その人にとってのベストです。

ただ、“事故を起こすかもしれないから、運転をしない”というのは非常にもったいないこと。

なぜなら、引き続き車で例えるならば、車に乗ることで綺麗な海を見ることができるかもしれませんし、遠く離れたレストランに行きおいしい料理を食べることもできます。

それと同じで、傷つくのが怖いから恋愛ができないのは、人生を豊かにするツールを1つ自分で、なくしているようなものです。

彼に言われた一言で傷つき、恋愛ができない

彼に容姿のことを指摘され、傷ついてしまい、それ以来、「自分は太っているから恋愛ができないんだ。」と、恋愛をする気持ちがなくなってしまったAさんという方がいました。

言われた内容は「痩せなきゃ別れる」というもの。Aさんは確かに肉付きがよい感じでしたが、印象として太っている事が目に付くわけでもありません。このような場合、2つの解決策があります。

1つめは痩せる、つまり指摘されたり、傷ついたことに向き合って、努力してみることです。自分の、嫌な部分に向き合うことは楽ではありません。

でも、それを乗り越えた後の自分を想像して、ワクワクするのであれば、挑戦してみる価値があることでしょう。

心得として、彼は、努力するきっかけを与えてくれたに過ぎないと考えるようにすること。そして、言われたことにそれ以上の注力をしないのもポイント。

2つめに、自身でその状態がベストなのであれば、それが好きな男性を探すということ。なぜなら、見た目がAさんの幸せの指標で1番ではないなら、それに合わせる必要がないからです。

彼女が100キロだとしても50キロだとしても、体重が○○キロだから不幸だとか、幸せなわけでもありません。

お菓子を食べている時間が幸せならば、それでいいのです。50キロでも、食事制限が辛くて仕方ない毎日を過ごしている人は、幸せではないかもしれません。問題は、他人の価値観に左右されない軸を持つこと。

信じることが怖く、恋愛ができない

好きな彼と、約束ができたものの日にちが近づくとドタキャンされてしまったり、上辺だけでいいようにされ、誠実な気持ちが伝わってこなかったというKさん。

望み通りの返答が返ってきて、喜んでは心折られて、一喜一憂して疲れてしまったとのことでした。

信じることが怖い時に大事なのは、期待しないということ。例えば、1度約束をドタキャンされたり、破られたことのある人には、感情にまかせずこちらからの連絡をしない、など好きな気持ちに漬け込まれない方法をとりましょう。

好きになるとつい、すぐ許してしまい対等なはずの距離に上下関係ができてしまうことも。

進むのが怖いのはなぜ?

今、恋愛にネガティブな気持ちがある人は、つまり恋愛をしたらネガティブなことが起きると信じているからなのです。

学生時代、進学や就職活動に対し「頭が悪いから無理」と最初から諦めてしまい、無難な道に進む人と「できるかもしれない」とできる自分を信じて、努力する人の2パターンに別れたのではないでしょうか。

ただ、それに実績は関係ありません。自分がやりたいか、やりたくないか、できる自分を信じられるか、信じられないかだけなのです。

自分を信じられないというのは、ネガティブな自分を信じてしまっている証拠。

幸せになれる自分を、自分が信じられないのでは、誰が信じるのでしょうか。できることなら、自分が信じてあげられれば、素敵な未来になりそうですよね?

勇気が出ないときは、元気をもらえる友達に会ったり、映画を観たり、音楽を聴くなど気分転換を図り、ポイティブな自分に慣れていきましょう。

そういった時間を増やすことが、自分をポジティブにし、幸せな恋愛をする自分を信じることができるようになる第一歩です。

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