ごめん!好きでもない人から告白された時に傷つけないで断る方法
好きな人から「好き」と言われることは、すごく嬉しいことです。ちょっと気になる人から「好き」と言われることも嬉しいことです。けれど、恋愛対象外の人から「好き」と言われたら…?
自分から好きと告白するよりも、難しいのが好意を寄せられてそれを断ること。気持ちは嬉しいけれど、その気持ちに応えてあげられない…ごめん!でも、どうやって断ればいいのでしょう。
ハッキリ言いすぎて傷つけてしまうのはかわいそうだし、曖昧にすれば断られたと理解してくれなかったり。こじれたら、もっと大変なことになります。
相手を傷つけない為に必要なもの、それは「ブレない態度」です。迷っていると、もしかして脈アリ?と勘違いさせてしまいます。では、具体的にどのような態度で向き合うことがいいのか、ご紹介したいと思います。
1、悪女になる
断ることが難しい…そう考えた時、なぜ苦しくなってしまうのでしょうか。告白されて、付き合ってくださいと言われたら、答えはイエスかノーです。
そのノーと一言の為に、なぜ悩むのか…それは恐らく、真面目で律儀な女性だからでしょう。確かに、相手の気持ちを考えると「付き合ってもらえたらいいな」という期待があっての告白です。
その期待を裏切ってしまうことに引け目を感じてしまうのでしょう。できるなら、曖昧なまま返答は避けて、友達のままでいいんじゃない?というグレーゾーンに突入してしまいたいかもしれませんが、それは残酷です。
そこで、真面目で律儀で八方美人な考え方をやめて、悪い女に変身しましょう。「良いことをしよう」と思うから苦しくなるので、「悪いことをする」つもりで挑みます。
悪い女は謝らない
世の中には、ものすごくモテる女性がいます。男性をその気にさせて、本人も楽しんでいる女性です。たくさんの男性に愛されるので、愛されることに罪悪感がありません。
そのような人は、恋の駆け引きを楽しんでいるので、相手も自分も立場は同等、割合も50対50だという意識があります。
どちらかが損をして、どちらかが得をしているという概念がないのです。なので、その気にさせておいて最後で断ることをしても「あなたも楽しんだでしょう?」という考え7なので謝りません。
女性がカジノだとしたら、男性はそこで様々な賭けをします。勝てば儲かるし、負ければすっからかんになりますが、するしないは本人の意思。
女性はカジノを運営しているだけなので、負けた人には「楽しいゲームができてよかったわね」と声をかけますが、男性はここで恨み言は言えません。負ける可能性も知っていて賭けたからです。
つまり、女性にはじめから非がなかったので謝る気持ちは必要ないのです。これを知らずに、良い女になろうとして「賭けに負けちゃった人、かわいそう」と思ってしまうと
「じゃあ負けた分返してくれるの?」
とつけこまれてしまいかねません。彼らはゲームを楽しんだので、その分のお代はすでに支払ったも同然です。これ以上、何も恵んであげる必要はありません。
言い訳はいらない
以上のことを踏まえると、我々はどうしても、何か断る時に言い訳を探してしまいがちですが、言い訳などいらないことがわかります。
このカジノは「女性の心を動かせるかどうか」というゲームです。答えはイエスかノーしかいらないのです。
男性は「どうしてダメなの?」と理由を尋ねてくるかもしれませんが、それはスロットマシンに対して「どうして7が3つ揃わなかったの?」と呟くのと同じ行動です。
どうして好きになれなかったのか、恋愛対象にならなかったのか、理由はありません。「そういう気持ちにはなれなかった」という結果があるだけです。
なので、女性から「なぜ好きになれなかったのか」という言い訳をすることは、男性を傷つけることになりますし、また男性に「カジノ代金を返却してもらえるのでは?」という希望を抱かせてしまいます。
女性と男性は違うということ
男性経験の少ない女性ほど、男性を他の女性と同じように扱ってしまいます。女性と女性の関係は、同じ女性である故に考えていることがだいたいわかるものです。
しかし、男性の思考回路はそれとは違います。どこで「得した!」と感じるか「損した!」と感じるかが女性とはスイッチが違うのです。
一見同じような形で建てられているモデルルームでも、中に入ると間取りが違うように、自分と同じ間取りだと勘違いしたまま「玄関入ってすぐ右のドアの…」と説明しても、正しく伝わらないのです。
もし断ることが「悪いな」「傷つけちゃうかな」と思っても、きっと受け取る男性は女性が思っているほど傷ついてはいないと思います。それよりも、毅然とした態度でハッキリ答えることが、男性にとってはむしろ一番楽なのです。
2、嫌われないで断る
普段あまり接点のない男性から、デートに誘われたり、告白されたりした場合、さほど悩まずに断ることができると思います。
「ごめん、予定があるんだ」と断ることもできますし、「好きな人がいて…」なんて嘘をつくこともできるでしょう。
しかし、難しいのは身近な人です。毎日、会社に行けば顔を合わせる人。お店のお客さんや取引先。近所の人や、趣味の習い事で一緒になる人など。
簡単には関係を切ることができないので、つい曖昧な態度を取ってしまいがちです。そこで、その他の関係に影響を与えないように断るにはどうすればよいでしょうか。
逆恨みする男性の心理
断ったからと言って、必ず嫌われるかというとそんなことはないのですが、中には断ったことで印象が悪くなり、逆恨みするような人もいます。
これは、先ほどの例えで、カジノに行った男性がスロットマシンで負けたとして、完全に電気で動かしている機械だと思っていたら、それが人間が手動で動かしていたと知り、マシンそのものを逆恨みするようなものです。
しかし、手動だからと言って詐欺をしているわけでもなく、偽装して当たらないようにしているのでもなく、そういう機械だったから仕方が無かったのです。
きちんと当たる人には当たるような仕組みになっています。ところが男性は「俺だけ当たらないように細工したんだろ!」と思ってしまうのです。
こうなってしまうと、もう何を言っても聞いてくれません。今まで賭けた分全部返せの一点張りとなります。会社の上司がこんなふうになってしまったら、セクハラやパワハラに発展するでしょう。
告白される前に諦めさせる
では、どうしてこのように逆恨みすることになってしまうか。それは、早い段階で賭けから外れた方が身の為ですよ、と忠告しなかったからです。
カジノ運営者が男性に「その台は出ませんよ」と先に言ってくれたら、男性は逆に「ありがとう」と思うでしょう。無駄なお金をかけずに済んだ、と思うからです。
身近な男性であれば、それとなく好意がある素振りをしていること、もしくは下心があって優しくしているような態度に、女性は気がつくはずです。
そこで、本格的に告白するような段階に入る前に「実は彼氏いるんだ」「好きな人がいるけど、みんなの知らない人だよ」などと、嘘だとしても「この台は出ませんよ」宣言をしておく必要があります。
プライドの高い男性は、告白する段階に来れば勝算があって告白しているはずですから、プライドがへし折られることになります。そうなる前に「なんだ、無理なのか」と気づいてもらう必要があるのです。
これは普段から「強く言えば思い通りになりそうな」態度を取っていると、そこにつけこんでくる男性がいるので、普段から「ノーと言ったら絶対ノー」という態度をとることで、自分の身を守ることにもなります。
3、物理的に遠ざける
告白されたけど、今まで通りの友達関係を続けたい…でも、そうすると彼は「まだ可能性がある」と思ってしまうのでは?
そうやって曖昧な態度をとり続けてしまう女性も多いでしょう。好意に気づいていながら、または告白はされたけど、とりあえず今までと変わらない関係で…
しかし、それは広い意味でのイエスとなってしまいます。長く付き合えば恋人になれる可能性を提示しているように思われてしまうでしょう。
それでは、もし本気の恋人ができたら、彼は裏切られた!と思って、その時ばかりは本当に傷つけてしまうことになります。
それは本当に友情?
もし、キープという意味で返事を曖昧にしているのならまだしも、本当にその気がないのなら、もう友達関係ではありません。
そもそも、彼が女性に恋心を抱いている時点で、それは友情ではないからです。友情ではないとわかってしまったのに、なぜその関係を続ける必要があるでしょうか。
彼が優しいのも、楽しい話をしてくれるのも、全て下心があったからであって、下心がなくなればサービス精神も失せてしまうからです。
そんなことはない!彼は下心なしで優しかった!と思うでしょうが、断った後の彼は、惰性で優しくしてくれているだけであって、魚のいない生け簀に釣り糸をたらしているようなものです。
それでは彼が可哀想なので、身を引いてあげることも親切です。女性からは友情に見えても、それによって彼が次の新しい恋を妨げることになってしまってはいけないからです。
友人から知人へ
しかし具体的に友達関係をやめる、とはどういうことでしょうか。本来なら、きっぱり縁を切ってしまいたいところですが、それはあまりスマートではありません。
- メールが来てもあまり返事を返さない
- 電話もあまり出ない
- 遊びに行こうと誘われても断る
- 顔を合わせても挨拶程度
このように、仲の良い友人から顔見知りくらいの立場に、距離を置くのです。そこまですれば、彼もやっと「絶対自分には可能性がない」と気が付くでしょう。
また、会社の同僚など、どうしても毎日顔を合わせて話もしなければならない間柄だと、距離を取れないこともあるので、思い切って部署異動を願い出て見るとか、何か物理的に距離がとれるようにしてみましょう。
嫌悪感を出すこと
また、いくら言ってもプラスに捉えて、可能性を捨てない人がいます。例え「彼氏がいるので付き合えません」と断っても「二番目でもいいから」と食い下がってくる男性です。
ここまで来たなら、嫌ってあげるのも彼の為です。嫌悪感を隠さず、迷惑な顔をして見せるのです。実際そう思っているかどうかに囚われず、彼から遠ざかる為には威嚇するのも一つの方法です。
流石に嫌われていると思えば近寄ってはこれないでしょう。はっきりとしたわかりやすい反応をしなければ、諦めがつかないのであれば、わかりやすく表現するのです。
どうやって嫌っていることを表現すればいいのかわからなければ、はっきりと「あなたが嫌い」と伝えてしまってもいいでしょう。
4、かわいそうと思わない
折角好きになってくれて、告白までしてくれたのに、なんだか可哀想!と思っていませんか?いくら彼が悪意の全くないいい人だったとしても、可哀想ではありません。
なぜなら、彼は好きになった女性に、すでにたくさんの「モノ」をもらっているからです。告白してフラレようとも、今まで得たものの価値が下がることはありません。
相手は得している状態
女性と男性が、カウンター席で隣り合って座っています。二人は付き合っているわけではなく、たまたま席が隣りあったから話をしているだけです。
女性がお会計をしようとすると、男性はそれを止めて、彼女の分も支払いました。女性は一度断りますが、最後は「ありがとう」と言って去って行きました。
男性はどうしてそのようなことをしたのでしょうか。話をしてくれたお礼?それとも下心?どちらもあるかもしれませんが、一番の理由ではないでしょう。
男性は、きれいな女性を見た時に「金銭的な得をした」と感じる、と言われています。女性に食事を奢るのも、実際は損しているように見えるのですが、それ相応の対価はもらっている、という感覚があるのです。
女性にはその感覚がないのでわかりませんが、お酒が飲みたいのに、居酒屋ではなくキャバクラに行く男性がいると言えば、なんとなく理解してもらえるのではないでしょうか。
つまり、告白している時点ではすでに、男性は「金銭的に得をしている」状態と似た感覚を得ているということです。
そんな男性のことを可哀想と思うでしょうか?思いに応えてあげられないのは残念ではありますが、すでにたくさんのものをあげているのですから、これ以上を求められても困ります。
申し訳なさそうにするとつけこまれる
たくさんいる男性の中には、告白して思いが叶わなかったから、女性が悪い!と考えてしまう男性もいます。片思いしていた時間を返せとでも言うかのように、あてつけで怒りを露にする人です。
もちろん、これは後付けの理由で、自分の思い通りにならなかった腹いせなのですが、そこで女性側が申し訳なさそうにすると、そこにつけこまれてしまいます。
悪いことをしたわけでもないのに、ごめんなさいと謝れば、「じゃあ責任とってくれるよね?」ということになってしまうのです。
勝手に好きになったにも関わらず、「思わせぶりな態度をとった」とか「誘っているような曖昧な態度をしていたからだ」などと、責任を押し付けようとします。
そうならないようにする為に、良い、悪い関係なく、シンプルに答えることが求められます。悪いけど、申し訳ないけど、と言って言い訳を探しながら断るようでは弱みを握られてしまいます。
理由はなんであれ、お付き合いすることはできません。そうハッキリ伝えましょう。やってもいないことの責任を取らされるのだけは避けたいところです。
5、人間の魅力
告白してきた男性は、恋愛対象にはならなかったとしても、人間的には魅力があるはずです。どうして付き合えないのか、理由を尋ねられたら、うまく納得してもらう理由を答えなければなりません。
人に点数をつけることはできませんが、フラレたことで少なくとも「合格できなかった」ような感覚を男性は持っているのかもしれません。
就職活動のように
何社か受けても、就職が決まらない時、どうして自分は就職が決まらないのか、悩むことがあります。総合的な成績は高く、印象も悪くないのに、です。
こういう時は、会社が求めている人材がそもそも違う場合があります。専門分野の経験者がほしいのに、新卒の未経験者がきても取りませんし、違う分野の専門者がきてもとりません。
野球のチームなのに、サッカー選手を呼んでくることはないように、持っている力と求められている力が合致するところでなければ、うまく適合しないのです。
ここに恋愛を当てはめてみるとわかるように、男性が確かに魅力的ではあるけれど、女性の求めているものとは違う魅力である為に、縁がなかっただけなのです。
合格・不合格、と判断しがちですが、それは点数が低かったからでも、人間的に魅力がなかったわけでもありません。適合しなかった、それだけです。
魅力的な人間だと伝える
しかし、いちいち就職活動に例えて伝えることができればいいですが、あまりたくさんの言葉を並べても、言い訳に聞こえてしまいます。
そこで、短い言葉で端的に「あなたには魅力がある」ということを伝えましょう。これは、自分は無理だけど、次は頑張って、というエールです。できるだけ具体的に
- いつも頑張ってるところが魅力的だと思う
- 人を差別しない誠実なところが魅力的だと思う
- 自分の意見に信念があるところが魅力的だと思う
など、学校の先生が生徒を勇気づけるとしたら、こういうところを褒めるかな?というところを、短くまとめて伝えましょう。
自分のことを褒めてくれた言葉は、なかなか忘れられません。彼の中でけじめをつける為にも、「過去の女」となる必要があります。
わだかまりを残さず、彼のプライドも傷つけないように断るには、「私と付き合える可能性はないけど、あなたには次がある」と背中を押してあげる言葉が必要かもしれません。
6、嫌われる努力
誰にも嫌われたくない、と思っている人は、どんな人にもいい顔をしてしまいます。これは傷つくことを恐れて、自分を守っている状態です。
しかし、それでは告白してきた男性全てと好きでもないのに付き合いますか?付き合っている本命の彼氏がいながら、二股かけてしまいますか?
それでは、自分の本当の心を無視することになります。それに、二兎追う者は一兎も得ず、ということにもなりかねません。
壁を作ってしまおう
みんなに嫌われたくない、と思っている人は、「みんな」をどのように捉えているでしょうか。全世界の人でしょうか。それとも、日本の人でしょうか、会社の人でしょうか。
この「みんな」を分割することで、もしかしたら少し気が楽になるかもしれません。例えば、会社に勤めていれば嫌いな人の前でもニコニコしなければなりません。
いくら嫌いでも顔を合わせなければなりませんし、何を言われても文句を言えない場面があります。しかし、その場では嫌われないように努力します。
けれど、いざプライベートな時間になると怒りがわいてきます。どうしてあんなこと言われなければならないのか!と我慢を噴火させるのです。
この状態は、仕事とプライベートを分けています。この時の「みんな」は、仕事に関係する人々のことです。
仕事とは違って、近所のコンビニの店員さんに嫌われたところで、日常に支障はきたしません。すれ違って睨んできた知らない人にだって、別に嫌われてもいいです。
これは、舞台に立つ時に、どっちが観客か決めなければ、誰かにお尻を向けることになる、ということです。360度観客がいる舞台では、誰かにお尻を向けてしまう為、どちらかに壁を作って仕切ってしまうのです。
全部の人に演技を見てもらえればいいのかもしれませんが、全ての人に同じ環境で見てもらうことは不可能です。
ありのままの自分でいること
人に嫌われることを厭わない人たちを見てみましょう。自分に自信があれば、ありのままでいられます。極端に言えば、自分の中に世界の中心があるので、他人にどう思われようと気にならないのです。
急にここまでになれるわけではありませんが、もし身近にこんな人がいたら真似してみるのもいいかもしれません。
誰かを肯定することは、誰かを否定することでもあります。しかし、自分を肯定できなければ、誰も自分を肯定してくれないでしょう。
自分で正しいと思うことを選択するのですから、誰に批難されても自分は自分の味方でいなければなりばなりません。
彼の告白を断れば、彼を敵に回すことになるかもしれませんが、それでも自分は自分の味方で有り続け、戦うことになります。これが、ありのままでいることです。
自分がありのままでいることは、常に他者と戦うことになります。向かわなければ追われるし、立ち向かっても戦うことになる。どちらにしても敵は攻めてきます。
全員に嫌われても、ありのままの自分を守る為には一人で戦うことになりますが、決断を下すとは、この連続です。
7、感謝は忘れずに
どんな男性が告白してくれたにしても、その男性は自分を好きになってくれた人です。人の魅力に気づく人は少ないですが、その数少ない理解者が彼です。
もしかすると、お付き合いしている人でさえ気がつかない魅力を、片思いのその人は気づいているかもしれません。そう考えると、とてもありがたいことです。
感謝と敬意
例えあまりかっこよくなくても、性格に問題があったとしても、出会って一瞬でその人の全てがわかることはありませんから、片思いするようになったというのは縁です。
まして、嫌いになることは簡単ですが、恋愛感情を持つということは、ただぼーっと生きているだけでは起こりません。
彼がプライドを投げ打って、誠心誠意で告白したのだとすると、それは尊敬に値しますし、そこまでしてくれたことに感謝しなければなりません。
しかし、告白を受けた女性の中には、男性を貶したり、陰で馬鹿にしたりするような人もいます。フラレて落ち込んだ男性が滑稽に見えるのでしょうか。それとも、惑わせて恋に落ちた男性が罠にかかった鳥のようだとおもしろがっているのでしょうか。
断る以上は女性も誠心誠意断らなければならないと思います。男性がプライドを投げ打つ姿は滑稽かもしれません。しかし、それはプライドを捨てるほど、賭ける価値のあるものだと判断したからです。
そんな賭ける価値のあるものが、他にいくつもあるでしょうか。男性が一番傷つくのは、プライドを捨てて告白した姿を馬鹿にされることだと思います。
恐らく、カッコ悪い姿を見せている自覚があるのに、さらにそれを陰で笑うようなことをしたら、一生の傷として残らないとも限りません。
傷つけないで断る方法、それは、何より誠心誠意を持って真っ直ぐに断ること、だと思います。それが痛みが少なく、優しい断り方ではないでしょうか。