恋愛をこのまま続けていいか迷いが出た時の気持ちの整理術
人生において恋愛は、他の何にも変える事の出来ないプライスレスなもの。普段から自分の事ばかりを考える人であったとしても愛する人が出来れば、自ずと変化していったりするもの・・・
でも、出会った頃のトキメキや高揚感が永遠に続くと補償されている訳ではないです。
だからマンネリや倦怠期という言葉がある時期を越すと頻繁に出て来る様になります。
また自分の夢や人生においてどうしても経験しておきたいこと等がある場合も同じ様な状態に陥ることがあります。
こんな時に誰もがこのまま恋愛を続けていいかと迷います。今日はそんな様々な理由で恋愛を続けていくか迷った時のための整理術をまとめました。
少しでも肩の荷が下りたら嬉しいな。
恋愛に、制限を設けて棚卸する
迷い続ける事が一番、心身に影響を与えてしまいます。
なので迷える期間を自分で決めてしまいましょう。
そうする事で逆算して今何をしなければならないのか。今何をしておきたいのかと違う事に焦点があたります。
こうする事で無限と思われた無限の時間が有限のものに切り替わります。人は時間がないと感じ取る行動は、二つ。
- 諦める。
- 焦ってギリギリまでもがく
そう考えると案外シンプルなものですよね。
迷える時間=迷っていい時間を自分でしっかりと決める事がとても大切です。
迷ってもいい時間を自分で設定した後は、その限られた時間を何に使うか、使えるかを考えて行きます。その工程では優先順位をつけてやりたい事を決めて行きます。有名な映画で最高の人生の過ごし方という映画があります。
この映画の中でも時間が制限されているため主人公達は、やりたい事リストをいうものを持っています。中身はシンプルで紙にやりたい事を順番に書いて行き、実行したものは消し込んで行くという物です。
恐らくその頃には、一番最初の迷いは消え、迷いや悩みではなく前向きな目標が掲げられているはずです。
視野を広く持ち、何か新しい事を始めてみる
一つの事ばかり考えていると人間視野が狭くなりがちです。恋愛になると他の事が手つかずになってしまうというのは、あなただけではなく誰もが同じです。だから心配しなくてもいいです。
でも、そこで皆そうなんだから大丈夫と感じるのではなく、人生において恋愛はあくまで一部です。
他にも素敵な事は、沢山あります。自分自身をみつめ、途中のまま終わってしまっているものや、行ってみたいと思っていた場所がないか色々思いだしてみましょう。必ずあるはずです。
もし何もないなら、これから作っていきましょう。本屋さんに行って色々な本を手に取って自分の感性を刺激するる何かにめぐり合いましょう。ここではその何かを制限しない事がポイントです。
食べたいと感じたらおいしい物を沢山食べる計画をして、お洒落がしたいと感じたら、とにかく洋服を沢山見に行きましょう。
自分の感性と向き合う事が大切です。
やりたい事に夢中で取り組んでいる中できっとまた新たな発見があなたを狩りたててくれるはずです。もしかしたらその過程で新しい恋が始まるかもしれません。
自分次第で世界が大きく開ける事を決して忘れない様にしましょう。あなたは可能性の固まりなんですよ!
自分以外の人の事を考える
自分の事を考えていると中々気がつきにくいものですが、遠く離れていてもいつもあなたの事を一番に考えてくれている人達の事を思い出してみましょう。
ご両親や友人などがそれにあたります。自分自身の年齢や家庭環境にもよりますが、久しぶりにご両親や友人と話す機会を作って見てはいかがでしょうか。もしかすると今考えている迷いや悩みがとてもちっぽけなものだと気がつくかも知れません。
それよりも他に大切な事や考えないと行けない事が出て来ます。
ここも視野を広げるという点では共通ですが、自分一人で生きているのではないという当たり前だけど気がつきにくい大切な点について改めて考える事が出来ます。
その上で自身の棚卸を行い自分を整理するのもとても良い事です。
普段あまりしていない事だと恥ずかしい気持ちや今更感を感じてしまうかもしれませんが、出来る時にするという事はとても大切です。やがてその一つ一つの行動が後悔を生まないため、自分自身のためにやっていて良かったと思える日が必ずやって来ます。
思いきって恋愛を捨て、軽くなって動く
恋愛を捨てる・・・これは中々難しい洗濯だけど、迷う時間や悩む事で自身や誰かを傷つけるなら恋愛を捨てて軽くなりましょう。失ってみてはじめて気がつくという言葉がありますが、その通りで本当に必要だったかどうかも良くわかります(笑)
もしかすると自分が考えていたよりもずっと楽な気持ちになるかもしれません。変化を待つばかりでは何も解決しません。変化するために自分で考え行動して行く事で今と違った結果が手に入ります。
仮に手に入らないとしても、継続していれば必ず前の自分では気が付けなかった新しい何かに気がつく事が出来ます。
これまで抱えていた重荷を捨てる事で新しい物を背負える様になります。
知らず知らず抱え込んでいた物を下ろす事で、自分で背負う物を選択し直し自分の裁量で背負う事が出来るのです。
何も背負わずしばらく過ごすのも良いでしょう。自分はあまり背負わない方が動きやすいという事に気がつくかもしれません。ポイントは軽くなる事を恐れない事!人間必ず何かを背負って生きなければなりません。
だからこそ自分自身で本当に背負いたい物を選ぶために、今抱えているものを下ろすのです。もし下ろしてみてまた背負いたくなれば、今度は相応の覚悟と愛おしさを持って背負う事ができるでしょう。