脈アリを見極める!男性が好きな女性にだけ見せる行動パターン
男性にはほぼ共通して、好きになった女性にだけ見せる行動パターンがあるのはご存知でしょうか。社交的な男性でも内向的な男性でも、好きになった女性に見せる態度は似通っています。
アタックが進むにつれてアプローチ方法は異なってきますが、最初の段階ではみんなほぼ共通しています。これらを知っていれば、相手の男性に脈があるかどうか見極めることだってできるんです。
マメに連絡を取りたがる
メールやLINEを使って誰が相手でも気軽に連絡をとれる環境になっている現代、好きな女性に対してはついつい連絡を取りたがるものです。
性格にもよりますが、多くの男性は筆不精だと言われ、メールやLINEの利用でさえも頻繁にはしようとしません。ところが好意をもっている相手には間逆な行動をとるんです。
こんな男性とのやり取りには次のような特徴があります。
- 意中の女性からの連絡には間髪入れずに返信する
- 印象良く思われたいために、必要以上に丁寧で長い文章を返信する
- やり取りを引き延ばしたいがために、文末に「?」を多用して返信を促す
- 用事もないのに自分の様子を伝えてくる
- 「何してるの?」と積極的に連絡を取りたがる
特定の男性からのこれらのような連絡は、好き嫌いはともかく、まず間違いなくあなたに興味を持っているんです。分かりやすいですね。
こちらも好意を持っているのなら相手の男性が喜ぶようなリアクションをしてあげましょう。デートの誘いだってあるかもしれませんよ。嫌いな相手なら既読スルーで。
何かと気にして言葉をかける
好きになった異性を常に気にかけ、いつも相手のことで頭がいっぱいの状態になるのは男性も同じです。そのため事あるごとに何かと気遣いの言葉をかけるようになるものです。
同じ室内にいれば空調の効き具合を気にして「寒くない?」「暑くない?」などと心配します。力の必要な作業をしていれば、その様子を目ざとく見つけて手を貸そうとします。
人によっては何をするにも他の女性を差し置いて、意中の女性を優先したりひいきします。これらの行動は本気で気遣っているだけでなく、コミュニケーションのきっかけ作りでもあるんです。
もし、「なんか私だけ特別扱いされてる気がする」と思うことがあるなら、相手の男性はほぼ間違いなく、あなたに好意を寄せていると言っていいでしょう。
一緒にいると無口になる
日頃は陽気に振舞っているのに、好きな女性を前にすると上手に話せなくなってしまう男性もいます。その多くは緊張のためなんですが、何を話せばいいのか分からなくなるんです。
下手なことを言って嫌われたくないし、何か気の利いたことを話さなければならないという思いにとらわれている場合もあります。男性は意外に気が弱く、慎重なんですね。
「どうして私といると無口になるの?」と感じることが多いなら、その男性はあなたのことを好きなあまり過剰に意識している可能性が高いでしょう。
ついつい意地悪したくなる
よく言われる話ですが、幼いころには、好きな女の子を相手にするときに限って意地悪をしたり、ちょっかいを出したりする男子がいましたよね。
この性質が大人になっても抜け切らない男性もいるんです。それらの行為は陰湿なイジメのようなものとは違い、本当に子どもじみたイタズラや発言であることが多いようです。
カワイイと思うからこその言動で、要するに自分の存在を印象づけるアピールしているんですね。あなたの周りにこんなことを仕掛けてくる男性がいたら、好意を持っているのかもしれません。
「私のこと好きなんじゃないの?」と冗談めかして言ってみれば、面白いくらいにあたふたして赤くなるかもしれませんよ。
自然に視界に入ってしまう
一人の女性を好きになってしまったときの、最もシンプルな行動パターンです。意識したつもりでなくても自然に相手の姿が視界に入ってしまうんです。
女性だって好きになった男性をついつい目で追ってしまうなんて経験があると思います。授業や仕事も手につかないまま、相手のことばかり見つめていたという経験です。
好きになったら気にせずにはいられないわけで、考えるよりも早く視線が向いてしまっているという状態です。たまに目が合ってハッとしたりすれば、その刺激がまた気持ちを高めるようです。
同じ男性からやけに視線を感じたり、何度も目が合うようなことがあれば、その男性はあなたを想って無意識に目を向けているのかもしれません。
日によって態度が違う
ひとたび女性を好きになってしまった男性は、相手の心をどうやって自分に向けようかとあれこれ悩み、試行錯誤を繰り返す傾向があります。
相手が興味を持っている物事を調べたり、食べ物の好みを探ったり、どうすれば喜ばせることができるか、どうすれば自分に興味を持ってくれるか、そんなことばかり考えます。
その過程でよく見られる手法が、押し引きの加減、すなわち、日によって態度を変えるというものです。ある日はやたらと優しく接してきたかと思うと、翌日は妙にクールだったり。
日毎に印象を変えることで相手の女性の心を揺さぶってみようという作戦なんですね。そして相手の出方によってさじ加減をしながら、徐々に二人の距離を縮めていこうと思っているんです。
往々にして、ストレートに気持ちを伝えられない弱気な男性に多くみられる行動です。毎日のように態度が変わる、そんな男性がいたなら、あなたに興味を持ってもらいたいのかもしれません。
一緒に行動したがる
飲み会の席などで、気がつけば、なぜかいつもそばにいる男性っていませんか?最初は離れていても、会が進むにつれ近づいてくるなんていう男性です。
これは単純明快で、好きな女性のそばにいたい、くっつきたいという気持ちの現われなんですね。好きな人と一緒にいたい、行動したいというのは当然の衝動です。
とにかく相手を近くに感じていたい、見ていたいという素直な気持ちから来る行動なんです。思い当たる男性がいたなら、おそらくあなたはその男性から狙われていますよ。
いい格好をしようとする
好きな女性の前でいい格好をしたいという願望は、多くの男性に共通する気持ちでしょう。小学校の体育の授業で、女子の前で異様に張り切る男子の気持ちと変わりません。
ちょっとした雑談の中に、過去の武勇伝や自慢話を含ませてみたり、男らしさやフェミニスト的な言動を織り交ぜるようなら、それは自分をアピールしていることにほかなりません。
正直言って見え透いていて子供っぽい方法に思われますが、男なんてそんなものです。それに、好かれたい相手の前でしかこんなアピールはしないんです。
嫌味のない程度であれば、「ああ、気を引きたくて頑張ってるんだな」と、暖かく見守ってあげてください。あなたに好意を持っている証拠なんですから。
好意からの言動だとわかれば
いかがでしょうか。実に単純明快、すごく分かりやすい態度ばかりですよね。中にはうっとうしくてイラッとさせられそうな言動もありますが、大目に見てあげましょう。
そもそも、あなたに対する好意から起こしたアクションだとわかればカワイイものだと思いませんか?相手の気持ちがわかってしまえば、手玉に取って楽しむことだってできそうですよね。