彼氏をtwitterで検索!彼氏を疑い「ネット監視」する女たち
Facebook、LINE、twitterが普及してアカウントがわかれば、人間関係が全てわかってしまうSNS。
つい彼のことを知りたくて、友達のアカウントまでチェックしたり、彼が席を立った間にそっと、携帯を覗いてしまう…。
一見「嫌な女」「重い女」に見えるでしょう。もしくは、そんな事をさせてしまうくらい信頼感のない彼氏が悪いなんて思う人もいるでしょう。
実はこれ、つい彼のことが気になってしまう女性に「あるある」なようで、誰が悪いのでもありません。
本当は態度に出したほうが良い不安の気持ちに間違った対処をしてしまっているだけ。ちょっと考え方の方向性を変えるだけで何倍にも幸せになれる方法をお伝えします。
彼の友達数を覚えてる?
彼のFacebookの友達数、twitterのフォロー数を1人単位で把握している方…危険です。なぜなら、1人増えるたびに、疑問や悲しみに振り回されてしまって、本質はそこじゃないはずだからです。
大切なのは数?誰と友達になったか?そうではないはずです。SNSを見るときの心構えは、「彼を知るためのツールにしかすぎない」というのが大前提です。意外に見落としていませんか?
彼の全てを知りたいから見る
彼がタイムラインに飲み会の写真をアップ、コメントをした子を辿ったり、ツイッターやFacebookで彼のフォローワーや友達まで見て、「この子は何の友達?」と、ついつい聞いていませんか。
そして、怪しかったから詳しく問い詰めて、でも結局何でもなくて自己嫌悪…。彼にも呆れられちゃう。実はこれ、とってももったいないことなのです。
思い出してください。初恋の人、また初恋ではなくてもはじめての告白するときのことを。「好き」という2文字を伝えるのにすっごく勇気がいったし恥ずかしかった思い出だと思います。
また、それをする前はあなたにとって告白とは「すごく勇気がいる難しいこと」ではなかったでしょうか?でも、やってみると「こんなもんか・・・」「すっきりした」と思ったよりあっさり終わったという経験を持つ人もいるはず。
それと同じで、人間わからないものや知らない事には過敏に反応してしまい、「複雑、きっと難しいこと」とついつい悪い妄想をしてしまうのです。
彼の”全て”を知るには、それなりの日々がかかるもの。そして聞かなくても、時を重ねれば彼から話してくれます。
「仕事で遅くなる」の言い訳は本当か確かめたい
働き盛りの20~30代男性を彼にもつ方は一度は思うのではないのでしょうか。そしてFacebookのログイン時間を辿って、疑問を持ってしまう…。
残念なことに、あなたの頭の中は四六時中、彼のことを考えていても、同じように、彼の全てはあなたではありません。
また、男性は女性と脳のつくりが違うため、あなたが同時に彼や仕事、友達や趣味のことを考えられるのとは違って、男性は1つのことに集中するのが得意です。
例えば、休憩時間などについ「Facebookに投稿する時間があるなら私にも連絡して!」と思ってしまうようですが、彼にはあれも、これもとは考えていなく、逆に、彼女への連絡は後回しにすることに罪悪感も感じていません。
なので、問い詰められるとなんで?と疑問をもたれることも。
彼にとって、SNSも制限されてしまってはそれは束縛です。Facebookを見たり、twitterで呟くことを自分と同格に置かず、分類して「息抜き」として軽い気持ちで考えてください。
それでも、彼を信じることができない
今の「彼」を信じることができない人は、例えその彼と別れても、新しい彼も、信じることができない傾向にあります。
実は、彼を信じるかどうかよりももっと大切なことがあります。それは、自分を信じること。
なぜ自分?と疑問に思う方も多いでしょう。自分を信じるということは、彼との幸せな未来を信じるということなのです。
つまり、彼を信じることができない人=彼との幸せな未来を信じることができないのです。彼を信じる努力よりも自分を信じる努力をしてください。
もし、浮気されたトラウマがあるのなら、正直に彼に話しましょう。それでも、不安で仕方なければ、不安な気持ちを正直に彼に話しましょう。
そして、受け入れてくれる彼を信じましょう。話さないまま、問い詰め続けて嫌われるよりマシです。
また、そんなあなたの姿をもし、「うざい」「重い」と言う彼ならば残念ながら、捨てて正解です。心の底から信じることができない人と、これからの人生を一緒に歩めるでしょうか?s
受け止めてくれる彼なら、きっと理解してくれ、もっと2人の絆が深くなるはず。
自分、そして彼を信じることができないと、常に疑いから物事が始まります。マイナスな原因から始まることは、不幸な結果を招きやすいです。
是非、今から常にプラスな気持ちでいる自分を信じて、「彼を疑ってばかりで可哀相に見える自分、辛い自分」から「愛されて幸せな自分」へ変わりましょう。