目指すのは完璧じゃないくていい?!モテる女の意外な特徴とは
「今のあなたに足りないものはありません。性格を良くする必要もありません。そのままで幸せになれるのです。」
そう言われたら、正直どう思いますか?素直に喜べるでしょうか。それとも疑ってしまうでしょうか?
欠けているからこそ美しい分化vs完璧にやらなければいけない教育
普通のグラスよりも、欠けたグラスに目がいってしまうように、人間、欠点に目を向けてしまう癖がついているのです。
日本ならではの視点でしょうか。金魚が自然で生きていけないように、欠けているからこそ儚くて美しいとされる文化があります。
ただそれを邪魔しているのが「できないのは頑張りが足りないからだ。」という根性論や精神論。
できる部分を伸ばす諸外国と違い、日本の教育はできないところを補おうとする働きが強い故に、完璧を目指す方もとても多いです。
ただ、それは「できない」ことにフォーカスしているということでもあります。できること、好きなことを伸ばすより、できないことをできるようになるほうが、多くの労力やストレスがかかります。
自信をなくすことは、自尊心もなくなってしまいますし無理に、完璧を目指す必要は全くないのです。
モテる女は欠点を打ち出す
例えば新しくお知り合いになった方が動作も容姿も美しく、良い所にお勤めになり、お話していても隙がない、完璧で笑うのもためらってしまう方だとどうでしょうか。
人間味に欠けて、あたたかい魅力を感じるには至らないのではないでしょうか。
一方その方が、「実は、運動が大の苦手で、走るのがとても遅いんです。」と話し始めたらどうでしょう。一気に親近感がわくのではないでしょうか。
それと同じで、モテる女性は、苦手なことも、嫌いなことも躊躇なくさらけ出します。
嫌われるという恐れがない勝気な姿勢
同様に、つい「彼に見られたら嫌われてしまうのではないか?」と思い素を出せない、だらしない一面を見せるくらいなら彼氏なんていらない。と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
モテる女性にはそんな恐れが全くないのです。むしろ、「それで嫌いになるなら、そこまで」と、ある意味男らしい姿勢です。
さて、冒頭の説明に戻ります。
「今のあなたに足りないものはありません。性格を良くする必要もありません。そのままで幸せになれるのです。」
この言葉をかけられたと想定したとき、素直に喜べた方は自己満足度も高く、自己肯定感も強いと思います。
ただ、「嘘だ」「そんなわけない」と思ってしまった方、ぜひ自分を愛してあげましょう。
自分を愛するとは、誰かを大事に、優先するように自分を大事にすること。そうしますと、自尊心が生まれるだけではなく自信も伴いますので、結果的に、自信溢れるオーラが愛される事に繋がるのです。