言いなりになるのはやめて・わがままな彼女はやっぱりかわいい!
突然ですが、あなたは彼氏の前でわがままですか?自分の気持ちを押さえ込み相手の言いなりになってしまってはいませんか?
男性ってゲンキンなもので、自分を好きでいてくれる相手には自分の言うことを聞かせたいけど、自分が恋する相手のことは追いかけていたいと強く思うもの。
女性であるあなたが一度彼の言いなりになってしまったり、下手に出てしまうと男性はその行為に慣れてしまいます。
一方で、やっぱりわがままな彼女というのは可愛いものです。これは理屈ではありません。男性をいかに自分に惚れさせておくか、このことが重要です。
しかし、わがままはわがままでも度が過ぎてしまうと相手に軽蔑されてしまうことになります。加減って本当に難しいです。
ここではどの程度のわがままが許されて、どこからが軽蔑されてしまうか、早速見ていきましょう。
「どこに行きたい、あれを見たい」などのわがままは大丈夫
わがままのボーダーライン。これはとても難しいものです。度が過ぎてしまうと相手から嫌われてしまい別れにつながってしまうかもしれませんし、控えめすぎても「何を考えているかわからない彼女」と思われてしまうかもしれません。
ここでひとつ参考にしていただきたいのが、「男性の自尊心を満たすようなわがまま」は許されるということです。男性に頼る、教えてもらう、一人ではできないことを頼んでみる、ということはどんどんしていきましょう。
「私は一人じゃ何々できないから、あなたと一緒だとそれができて嬉しい」
「私一人で行くのは気が引けていたんだけど、あなたが一緒に行ってくれるっていうから助かる!」
こんなふうに頼むだけではなく「あなたが一緒に何々してくれるから」という言葉を付け足して感謝の気持ちを述べること、これが大切です。
このあたりのことをしっかり守ればこの程度のわがままなら相手にかわいいと思ってもらえます。
仕事が辛くてやめたい、などのわがままはただの愚痴です
さて、交際相手に仕事のことを相談するというシーンはよくあると思いますが、ここで注意しなくてはならないことがあります。
「普段の仕事が辛いから癒してほしい」という言い方であればかわいいわがままですが、ただただ「仕事をやりたくない、やめたい」などと言って嘆くのはそれはわがままではなくただの愚痴です。
男性だって仕事なり学業なり、様々なことを抱えています。人間関係で悩んでいるのは何も女性だけではないのです。そんな男性に愚痴のオンパレードでは相手だって疲れてしまいます。
疲れた心を癒してほしいと言うのは大丈夫ですが、相手に当たるような愚痴のこぼし方だけはおすすめできません。
言いなり彼女は最初はいいけど、かわいくはない
さて、男性のゲンキンなところですが、男性は自分の言うことを聞いてくれるような尽くしてくれるような女性と交際したいと思う傾向にありますが、その一方で簡単に自分の言いなりになるような女性への執着はすぐに失ってしまうという傾向にもあるのです。これは女性としては一大事。
ますますわがままのボーダーが難しくなってきますね。女性側もわがままを言わせてもらう以上は相手のわがままも聞き入れなくてはいけないですが、あまりに相手の言うことを聞きすぎてしまうと、だんだん相手のあなたへの関心が薄れていってしまう恐れがあるのです。
わがままに関しては、7対3くらいを保つようにするのがベストかもしれません。もちろん女性であるあなた側からのわがままが7です。
これが逆転してあなたが相手のわがままを7割、8割きいてあげてしまうと、最初はいいかもしれませんが彼がその関係性にだんだんと胡坐をかくようになってしまいます。気をつけましょう。
「普段あなたが私のわがままを聞いてくれているから、たまには私もあなたのわがままを聞いてあげる」くらいのスタンスでいいのかもしれませんね。
あなたが主導権を握っているシーンでわがままを言いましょう
わがまま。これって加減が難しいです。ただ一つ言えることは、相手のフィールドにおけるわがままや、相手が主導権を握っているときにおけるわがままは控えたほうがいいということ。
たとえば、一緒に友達の飲み会に参加したとします。そこで共通の友達の前で彼をあごで使ったり、わがままを言ったり。
こういうのはよくありません。彼にもプライドがあります。それは十分に立てることが必要です。
二人っきりのときであればどんなわがままを言ってもある程度の加減を守れば大丈夫かもしれませんが、人前ではいけません。一方であなたが主導権を握っている状況のときには思いっきりわがままを言いましょう。
たとえばあなたが「行ってみたい!」と言って連れてきてもらった場所などでは「今度はあれみたい、あそこに連れてって」と言っても問題はないでしょう。わがまま、時と場合によって有効に使えるようにしたいですよね!