結婚願望がある女性必見!未来の無い男性と別れるべき理由とは
20代も後半になると女性は誰でも「結婚」という言葉を意識し始めるのではないでしょうか。自分が結婚に向いているか向いていないかは別にして、女性の中で大きな変化が起こるのです。
お付き合いしている男性がいる女性はもちろん彼との将来を考えはじめるのではないでしょうか。もちろん結婚へは自分一人で歩いていくことはできません。相手の男性と同じ歩調であってこそ手に入れることができる、いわばミラクル的な出来事なのです。
結婚を意識した女性がまず知っておかなければならないのは、自分が結婚に対してどの程度本気かということです。
結婚は普通に楽しく好きな男性とお付き合いしている関係の延長ではありません。まずは自分のお付き合いしている男性が自分との結婚に適している相手かどうかを見極めましょう。
自分は結婚に適している?
家庭に対して憧れはあるか
恋人同士として楽しくお付き合いしているだけでは彼の本心は分かりません。家庭というものに強い憧れがあるか、というのが一番重要なポイントです。
自分を婚約者として意識しているか
女性は常に付き合っている男性を結婚の対象者として見ていますが、男性は少し違います。男性は女性よりもシビアなので、恋人として楽しい女性と結婚する女性というのはきっちりと線引きしているのです。
まずは自分が彼氏にとって結婚してもいいと思える女性かということをしっかりと確認しておきましょう。
具体的な将来の話は出ているか
仲の良いカップルは常に将来の話などを楽しく語り合うものです。しかしだからと言って実際に一緒に未来を作っていくか、というのは別の話なのです。
女性はすぐに勘違いしてしまうので、彼氏と楽しく将来の話をしてるからと言って確実な未来があるなどと思い込んでしまわないようにしましょう。
ここでポイントなのは、彼氏から「具体的な将来の話をしてもらっているか」ということです。具体的というのはかなり現実的な近い未来の展望を知らせてもらっているか、ということです。
「いつか女の子が欲しいね」というのは具体的な話ではありません。具体的な話とは、「来年までは大阪で働くけれど、来年からは東京で海外営業部に行かせてもらうように希望を出す。そのために英会話教室に通う」などというかなり細かい希望、夢を語ってくれているか、ということで彼の自分への本気度を測りましょう。
結婚は無いと感じた男性とダラダラ付き合いますか?!
結婚がしたい,と目標を定めた女性が気を付けなければならないことが、ダラダラと望みの無い男性と付き合い続ける、ということです。
この彼氏を逃したら結婚は無い、と思って付き合っていても結婚ができないのに変わりはありません。
自分の気持ちを押し隠して未来の無い相手と付き合っていることは何のメリットもないのです。こんな関係を続けるくらいなら思い切って別れてしまいましょう。
なかなか別れを切り出せない女性は、ぜひ結婚の望みの無い男性と別れるべき理由を知って自分に喝を入れてください。
粘りがちな結婚ほど悲しいものはない!
ダラダラと望みの無い男性と付き合っているうちに、お互い婚期を逃してしまうというカップルがいます。そんな余り物的な男女が諦めた末に待っているのが結婚です。
女性からすると長年待ちに待った粘った末の結婚ですが、男性からすると「諦め婚」というかなり冷めたものなのです。
この時点で二人の気持ちの温度さは愕然としています。このような悲しい結末は、自分が恋人同士の時に彼氏に感じた未来の希薄さから予感していたことなのです。
彼氏の気持ちが無いと分かった時点で別れていれば、無駄な時間を使わずに新しい出会いを手にすることができたのです。
女性は男性に選ばれなくてはいけません。気心知れた愛の無くなった男性に、「余ってるのはこの女だけか」なんて思われて結婚してはいけません。
男性の気持ちは変わらない!
彼氏に結婚願望が無いと分かった時に、様々な手段を使って結婚に対する憧れを植え付けるようなことはやめましょう。男性の気持ちは女性のようにグラグラと揺れ動くものではありません。
その気の無い女性から結婚に対するプレッシャーを受けるというのは男性にとっては拷問のようなものです。好きな彼女という立ち位置から重たい女という存在に変わってしまうのでより一層別れが色濃くなってしまうでしょう。
このようにすぐに身を引くことで男性は一瞬でも結婚に対して思いを巡らせるので、その後の心変わりにだけ期待して他に良い男性を見つけにいきましょう。
男と女の時間の価値は桁違い!
未来の見えない男性と付き合っていると無駄に年月だけが過ぎて行きます。ヘタしたら10年近くも同じ男性と一緒にいた末に別れた、なんていう女性も少なくありません。
ここで知っておかなくてはならないのは、男性と女性とでは時間の価値が違う、ということです。
男性はいくつになっても様々な事にチャレンジできる能力や可能性を持っていますが、女性は一定の年齢になると出産という大きな選択肢に迫られます。
そんな決断が目の前にくる20代から40代の時間はとても貴重で数多くの出会いを経験して自分に一番合った相手を見つけるための時間なのです。
しかし未来のない男性と付き合うことでこの貴重な時間を無駄に使ってしまっていては、得られる幸せも遠のく一方です。
結婚を意識した女性は、その時点で自分の女としての価値ある時期を歩みだしたのだ、と意識しましょう。そう意識するだけで自分の時間の使い方に敏感になることができるのです。
結婚を理由にすることは正当防衛!
長年付き合った彼氏に結婚願望が無いと分かった時点で多くの女性が思い悩みます。なぜなら単純に別れられないからです。別れる理由が「結婚」なんて口が裂けても好きな男性に言えないことが原因なのです。
嫌いになったわけでは無いのに別れなくてはならないのはとても辛いことです。そして結婚に適していないという理由で大事な彼氏と別れることはかなり胸を痛めることとなるでしょう。
しかし結婚を理由にするのは決して横暴な態度でもなんでもなく、女性なら誰しも守らなくてはならない正当な理由なのです。男性と女性とでは結婚に対する価値観が少し違うのでこの決断を責めるような見方も世間には存在します。
例え心を痛めても自分の将来を一緒に歩めない男性と別れることを選択するのはかなりの勇気がいることです。しかし決して自分本意な選択なんだ、と思ってはいけません。
女性は自分で結婚という幸せを求める権利があるのです。自らの幸せために別れを決断することに負い目を感じないで一歩踏み出す勇気を持ちましょう。
まとめ
結婚したいという気持ちがある女性は今お付き合いしている彼氏が未来の旦那様だと信じて疑いません。しかし現実を冷静な目で見てみるとすぐにでも別れを決めて新しい道を歩む必要があるでしょう。
好きな人と一緒にいたい、という気持ちだけでは結婚はできません。相手の気持ちに気づいてしまったら、この関係を続けていく上でのデメリットを知らなくてはいけません。
自分の気持ちを最優先させて幸せを求めることは決して間違った選択ではないのです。今一度結婚に対する自分と彼氏の温度差を測って、自分の気持ちにけじめをつけましょう。