今、結婚を考えられない!そんな女心をガラッと変える考え方
「結婚に対して、どうも魅力を感じられない」結婚にはエネルギーが必要です。
周囲はせっついてくるし、相手もいる。でもどうしても乗り気になれない。
そんな時、結婚に対して前向きになれる方法をまとめました。
婚カツしている女性と知り合う
安定している現状の場合、なかなか結婚に踏み切るエネルギーが湧いてきません。そんな時は、結婚の相手を一生懸命探している知人や友人ではない人と会話をするのが効果的です。
一度、お見合いパーティーや婚活パーティーに参加してみてはいかがでしょうか? ここでの出会いは男性とだけではありません。女性とだって仲良くなれるのです。
焦り気味の女性の話を聞くと、その切実さと逼迫感に気持ちはグッと動かされます。結婚意欲がわかない時は、ぜひ最初に婚カツを熱心にしている方の話を聞いてみてください。
人生設計を見つめ直す
一度、今度の人生をじっくり考えてみるのがいいのではないでしょうか? 子供は何人欲しいか、家は何歳ごろ買いたいか、老後はどう生活したいか、等。具体的に考えてみると、人生の短さに気付くと思います。
ウエディングドレスも純白を着られるのは20代までだと言われています。30代からは肌が衰えてくるので、ドレスも真っ白ではなく、黄色がかってくるのです。
純白を着られるのは20代までです。若さは宝です。一生に一度の結婚式に初々しい花嫁姿で望みたくはありませんか? 後回しにすればするほどエステ代もかさみますし、選べる範囲も絞られてきて面倒くさくなりますよ。
特に、出産には年齢制限があります。子供が何人欲しいか、と考えたら逆算してみてください。相手もいつまでもいるわけではありません。歳をとればそれだけ出会いも少なくなります。
30歳を超えての出産は20代よりもリスクがあるといわれています。それに、老後により添える人がいるのは幸せなことです。ぜひ一度、じっくりと考えてみてください。
その後が楽になる
歳を取ってからの子育てはかなり堪えます。養育費もかかりますので、若いうちに終わらせてしまうのがいいでしょう。
子育てがやっと終わったから旅行しよう、という時に、元気でないとどこにも行けません。子供は最低でも18年間は面倒をみなくてはいけないのです。いまから18年後、あなたはいくつになっていますか?
今の男を逃したら、はたして次が直ぐにできるのか?
相手を探すのはとても労力のいることです。今の彼が特に問題がないのなら、決めてしまうのも一つの手です。
確かに結婚は大変です。生活は変わりますし、煩わしいことも沢山あるでしょう。しかし、もし、フリーになって、結婚したくなり「相手を探そう」と思った時、その相手はいるのでしょうか。
恋人を探すのも、恋愛を一からするのもとても労力のいることです。一度、今の彼との今後をじっくりと考えて見てください。
チャペルや式場に行く
どうしても乗り気になれない場合、幸せな結婚式の風景などをみるのもおすすめです。式はあげてもあげなくてもいいのですが、気持ちが高まるのが結婚式場だと思います。
一度、結婚プランナーの方に話しを聞いてみるのもいいかもしれません。とにかく「結婚をする」というふうに頭のシフトを切り替えて考えてみてください。
周囲にが「黙って」とお願いする
もし、周囲からの圧力が重荷になっている場合は「真剣に考えるから少し黙っていて欲しい」という旨を伝えてみてください。雑音が無くなれば自分の気持ちも前向きになれるかもしれません。
押されれば逃げたくなるのが人間の心理です。一度、クリアな状態になってみるのは効果的だと思います。
親孝行を考えてみる
一番の親孝行はなんでしょうか、それは「孫をみせること」ではありませんか? もしくは「結婚すること」ではありませんか?
子供の幸せを願わない親はほとんどいないと思います。一生懸命育ててきた子供が誰かとともに人生を歩む。それは、言ってみれば、親にとって一つのゴールであり、達成感を感じる事なのです。
伴侶となる人にバトンタッチする。そう考える親は多いと思います。あなたを一生懸命そこまで大きくしてくれた親に対する感謝の気持ちを心の底から考えてみてはいかがでしょうか?
日本の未来を考えてみる
今は少子高齢化が進んでいます。子供が減れば日本の文化や祭事などの脈々と続いてきたものが閉ざされてしまったり、家族の支え合う機能が低下してしまう事も考えられます。今の子供達の事を考えれば、少しでも多くの子供が生まれた方がいいのです。
日本という素晴らしい国を持続させ、よりよい豊かな環境を後世に受け継ぐためには一人でも多くの生命が誕生した方がいいのは歴然です。
結婚し子供を産む、これはとても素晴らしいことなのです。女性しかできない大特権でもあります。ぜひ、広い視野を持ち、世界と向き合う気持ちで、結婚以上のことを考えてみてください。