肉食女子VS草食女子!モテるのはどっち?男が選んだ勝者の秘策
肉食系に、草食系。そうカテゴライズされるのは、今や男性だけではありません。
恋愛に積極的でガンガン攻める肉食系女子と、奥手でやや受け身の草食系女子。それぞれが魅力的であり、また欠点も持ち合わせています。
さて、男性が選ぶのは果たしてどちらなのでしょうか?勝者が明かした秘策は必見ですよ!
ガツガツ肉食系女子の生態
常日頃からいい男はいないかと目を光らせ、ひとたびターゲットを見つければすぐさまロックオン。使える手はなんでも使って最短最速の手段で捕獲!
極端に言えばこんなタイプの肉食系女子。具体的な作戦と、長所短所も見ていきましょう。
「恋愛するなら本能に従え!」
でもやっぱり、一緒にいて楽しいと思われるのが一番かな。リラックスさせたところをガブッ、みたいな(笑)周りには「肉食系女子」なんて噂されてるみたいですね、私。
でも他人になんと言われようと問題じゃないですよ。だって自分の恋愛でしょ?あれこれ考えて迷っているうちにチャンスを逃すなんて真似はしたくないもの。
肉食系女子のこんなところがイイ!
・話が上手い
・気配りができる
・ポジティブ思考
恋愛経験の多い肉食系女子たちは男性とも楽しくお喋りすることができ、場には笑いが絶えません。そんなことから彼女たちとの飲み会は華やかに盛り上がります。
また、相手の懐に入るのがとても得意。男性をよく観察していて、彼らを喜ばせる能力に長けています。そして、かゆいところに手が届くような気配りをすることも容易くやってのけます。男性としては悪い気はしません。
さらに、常識に囚われない考え方ができるのも大きなポイント。例えば、恋愛相手としては時に障害になりそうな「うんと年上・年下」「社会的格差」などは問題ではありません。彼女たちは広い視野で恋愛を楽しむことができるのです。
肉食系女子のウィークポイント
・同性に嫌われる
・引かれることも多い
・タイプじゃない男性からモテる
恋に関しては多少の強引さも必要だと考える肉食系女子。飲み会などで、女性同士が群れることに意味を見い出せません。そのためひとりだけ男性と盛り上がるなどし、だんだんと孤立していきます。
また積極的な言動が、一部の男性からは「男慣れしたヤツ」と誤解されることも。それが意中の男性だったときは、たいして会話もしないうちから引かれてしまうこともあります。
そして明るく気さくに誰とも会話ができるため、女性に免疫のない非モテタイプの男性に「そんなつもりないのに」言い寄られることも。相手がストーカーのようになってしまうこともあるのだといいます。
おっとり草食系女子の生態
気になる人はいるけれど、うまく話せる自信はないし私に興味がないだろうし。いやむしろ、存在自体を認識されていないかも。
恋愛に対して奥手な草食系女子を極端に表現するとこんな感じ。彼女たちがしかける作戦と、長所短所を覗いてみましょう。
「こんな私を誰か私を捕まえて・・・」
だけど不思議なことに、その数少ない合コンでデートに誘われたりしますね。自分では何をしたつもりもないので恐縮しましたが、やっぱり嬉しかったですね。
友だちに言わせると「がっついてない感じが草食っぽくてモテる」とか。自分ではピンときませんね。相手の話はしっかり聞くとか、はしゃぎ過ぎないのは確かですけど・・・みんなそうだと思ってました。
草食系女子のこんなところがイイ!
・浮気しなさそう
・自分色に染められそう
・結婚生活を連想させる
明らかに男慣れしていなさそうな、攻めとは真逆な彼女たち。その奥手な受け答えから、浮気の可能性が低く「自分だけを見てくれそう」そう感じる男性は少なくありません。
そして彼女たちの武器でもある、純粋で真っさらなイメージ。男性の隠れた野望とも言える「自分好みの女性にしたい」そんな望みを叶えてくれるのではないか、彼らはそう期待するとだと言います。
さらに一番の強みは「嫁にするならこういう女かな」そう男性に思わせる力。彼女としては物足りなくとも、妻となれば話は別です。物静かな物腰は「一生自分を支えてくれそう」な幻想を彼らに抱かせるのです。
草食系女子のウィークポイント
・一緒にいてもつまらない
・扱いづらい
・面倒なことになりそう
自ら進んで話題を振るのが苦手な草食系女子。ついつい聞き役ばかりになり、一緒にいる側としてはつまらなく感じてしまいます。またリアクションが薄いことから、相手に「物足りない」と思われてしまうことも。
基本スタンスが「受け身」な彼女たちの感情はわかりにくく、気持ちを図りかねます。そのため何気ない言葉に落ち込んでいたり、実は気に病んでいたり。些細なことに影響を受けやすい部分も、男性から「扱いづらい」と思われてしまう要因です。
さらに、普段が控えめなことに反比例して「別れたら何かされそう」など得体のしれない恐怖感を相手に与えることもあると言います。そのため初対面で好感をもっても、男性としては次の段階に進みにくいのです。
男性が選ぶのはどちら?
肉食系に草食系、それぞれの魅力が明らかになったところで気になるのはやはり「モテるのはどっちなの?」
多くの票を獲得して男性から選ばれた女性。その人気の理由はなんだったのか?その秘策、いよいよ公開です!
男を虜にする勝者の秘策
実は私、もともとは消極的なタイプで。自分からは全く動かなかったんです。このままほうっておいたら永遠に「おひとり様」な気がして、ある時に一念発起したんですよ。
本当は真面目な考え方だとか、趣味は料理だとか「つき合わなきゃわからないこと」はいったん置いておいて、ファーストインプレッションを大切にすることにしたんです!本当は奥手な人間が、皆の前で明るく振る舞うのは大変ですけど(笑)
だけどその甲斐もあって、いろんなタイプの男性と知り合えましたね。それで自分が「この人!」って確信した方には素の私を見せます。ギャップに驚かれることもありますが、好評ですよ。
ポイントは見た目が肉食、中身が草食だということ。逆じゃダメなんですね、きっと。
アスパラベーコン女子が選ばれるワケ
モテの秘訣は肉食と草食の合わせ技。ギャップがウケるのはわかるとしても、なぜ「ロールキャベツ女子」ではなく「アスパラベーコン女子」に軍配が上がったのでしょうか。
その理由を探るべく、アスパラベーコン女子の生態を具体的にあげてみました。どれも確かにギャップを感じる特徴ばかりです。
・男慣れしていそうな顔なのに実は純粋
・ガヤガヤ騒がしそうだけど実は思慮深い
・遊んでばかりに見えて実は料理が上手い
例えばこれらを逆の発想で考えるとします。
・純粋そうでいて実は男慣れしている
・思慮深く見えて実はガヤガヤ騒がしい
・料理が得意そうなのに実は遊んでばかり
いかかでしょうか。極端な例にも見えますが、見事に残念な女性像ができあがります。これが男性ならば「弱々しく見えて実はワイルド」なんて逆評価になるのでしょう。しかし女性の場合は「アスパラベーコン女子」が正解のようです。
「いいとこ取り」な恋愛の仕方
ギャップに弱いのは男も女も同じ。けれど、長いおつき合いや結婚まで視野に入れた関係を望むのであれば「草食的要素」が強いほうがよさそうですね。
見た目は肉食ぶっても、中身は草食。双方のいいとこ取りをして、恋の確率をあげるやり方、参考になったでしょうか。