それって思い込みかも!?女性が陥りがちな恋愛の現実とイメージ
理想の恋愛や理想の恋人というものは誰の心にもあるものでしょう。理想を持つのは素晴らしいことですし、恋愛しよう!という意欲を高めてくれる大切なことです。
しかし理想を追うあまりに思い込みが先行していませんか?何事も現実とイメージは異なるものです。
それは恋愛においても同じであり、思い込みとのギャップに驚いてしまう方もいるのです。そんな恋愛に関するありがちな思い込みをいくつか紹介していきましょう。
大人しい女性はモテる・・・は勘違い!?
男性は大人しくて儚げな女性に弱いというイメージがあるかもしれません。
確かにドラマや映画だと大人しい印象の強い儚げな女優さんは美しく見えますし、そういったか弱い雰囲気のキャラクターが好きという男性も多いでしょう。
しかしそれはあくまでもスクリーンの中での話であり現実ではやはり明るく元気な女性に惹かれるものなのです。
大人しい女性というのは暗いイメージや冷たいイメージが先立ってしまいますし「話し掛けても相手にしてくれないかもしれない」と不安に思われるので男性に倦厭される可能性もあるのです。
好きな男性の前では大人しくてか弱いアピールよりも明るく朗らかで親しみやすいというアピールの方が断然有効ですよ。
「男性は手作りに弱い」というのは思い込み!
手作り料理や手作りプレゼントで男性を喜ばせるというシチュエーションはドラマや漫画などでよく見かけるかもしれません。
しかしそれを鵜呑みにしてしまうのは危険な落とし穴なのです。
男性というのは好きな女性や気になっている女の子の手作りは嬉しいものですが、特に意識していない女性やただの友人と思っている女性からの手作りは「ちょっと重い・・・」と感じてしまいます。
また、男性の中には手作りのプレゼントが苦手という人もいるのですべての男性が女性の手作りに弱いというのは大きな思い込みですよ。
もしも手作りでプレゼントを贈りたいのであれば彼との関係が進展しある程度距離が近づくまで待った方がいいでしょう。
プレゼントの内容もいきなり手作りのセーターや手作りお弁当などはやはり重く感じてしまうのでちょっとしたお菓子などが気軽に受取れておすすめです。
渡し方も重要で、彼だけに大量に作っていくのというのはNGです。
職場やみんながいる場所で差し入れとして持って行き、さり気なく彼にも渡すというのがスマートな大人のプレゼントでしょう。
女性の「可愛い」と男性の「可愛い」は違う!
ファッション雑誌や女性誌を見て可愛いと思ったアイテム、実はそれ女性ウケはしますが男性ウケは望めないアイテムかもしれません。
女性の可愛いと感じるものと男性の可愛いと感じるものというのは違いがあり、男性は物の細部や色合いなどを重視する性質がありますが、女性はだいたいのシルエットや丸くて柔らかいもの、雰囲気などに惹かれる性質があります。
なので女性が「可愛い!」と騒いでいるキャラクターやぬいぐるみに対しても男性は内心「どこが可愛いんだよ?」と疑問に思っているというケースも多いのです。
男女は違う資質を持って生き物なのでその意識を変えるというのは難しいことですが、せめて男性とデートするときや出掛ける際には女性の可愛いを押し付けないように注意しましょう。
また女性に対する「可愛い」という言葉も男女で差があるもので女性は表情や喋り方などの要素も可愛いとみなしますが男性の言う「可愛い」はルックス、顔だけの場合が多いので男性に対して女性を紹介する場合にあまりに「可愛い娘」というのを乱用してしまうと齟齬が生まれる原因にもなるでしょう。
知的美人はモテるという思い込みは危険!?
世間では知的美女や理系女子などが流行っていて「男性は知的な感じのする女性が好きなんでしょ?」と思い込んでいる方も多いですが実はそれは思い込みの危険があります。
男性の言う知的な女性というのは会話が面白かったり自分の言い分を上手く汲み取ってくれたり、そういった対人スキルがある、常識と教養があるという要素も含まれているので学力や学歴とは少し違う意味合いなのです。
なのでいくら学歴がある女性であっても専門分野の話しかしてくれなかったりとか、知識をひけらかして男性を見下すような態度の女性というのは嫌われてしまいます。
特にプライドの高い男性は女性に馬鹿にされることをひどく嫌うのであまりに自分の知識をアピールするのは逆効果かもしれませんよ?
また、知的美女や理系女子という言葉は内面よりも外見を表している場合も多く長い髪をきちんとまとめ、落ち着いたファッションに身を包んでいる色気のある女性を「知的美人」と表現しているだけの可能性もあります。
間違って解釈しないように気を付けましょう。